カテゴリ:今日の出来事

6月9日 「よい歯の学校コンクール」で優秀校に選ばれました

「いわき市歯科医師会」による「よい歯の学校コンクール」で赤井小学校が今年度の「優秀校」に選ばれました。

6/9(日)、いわき市総合保健福祉センターにて行われた表彰式にて賞状と盾をいただいてきました。

これは昨年度の6年生の歯科検診の結果により選出されたものです。

 

本校の正面玄関にある各種トロフィー等の棚を見ると、令和4年度には「最優秀校」を受賞しています。本校及び本校保護者の歯科衛生に対する意識の高さがうかがえます。これを励みに、これからも健康に対する意識をさらに高めていきたいです。

6月7日 防犯教室/引き渡し訓練

午後は警察署員をお招きして、防犯教室を行いました。

 

まずは校内に不審者が侵入した想定で児童の安全を守るための訓練です。

不審者との距離の取り方や「さすまた」の使い方、警察への通報の流れなどを教職員を中心に確認することができました。

 

つぎは体育館に場所を移し、自分の身を守るための約束を全校生で確認しました。

○知らない人についていかない

○知らない人の車にらない

おきな声でさけぶ

ぐにげる

○大人にらせる

いわゆる「いかのおすし」です。

知識として知ってはいても児童によって難しいのは「おおきな声でさけぶ」こと。

普段から外遊びをしている子は「待て~っ!」「○○君、見つけた!」など、遊びの中で大声を出すこともしばしば。

対して、普段の生活でなかなか声を張り上げる経験の少ない子は、いざというときに大きな声を出せません。

 

代表の子たちによる「体育館の後ろの先生まで声を届けることができるか」の実演です。

丸をもらえました。きちんと届いたようです。

 

昨年もお知らせしましたが、「水筒とランドセル」を身につける順番についてです。

ランドセルを背負った後で水筒をけさがけにすると、ランドセルをつかまれた場合に振りほどきようがありません。

いざというときのために、先に「水筒」、その後で「ランドセル」の順番を習慣化しておくとよいことを教えていただきました。

 

防犯教室に続き、引き渡し訓練を行いました。保護者の方々のご協力、ありがとうございました。

 今回は事前にお知らせもしていたのでスムーズな引き渡しができましたが、不測の事態が起きた時には突然のご連絡になります。今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

6月7日 砂や土と仲良し

1年生の図工の時間です。

普段はブルーシートで覆われている低学年用の砂場。今日はシートを外してみんなで造形活動を楽しみました。

「こうしてみたい」「こうしたらおもしろそう」「わたしあれをやってみたい」と、子どもたちの遊び心をくすぐる活動で、手や足をフルに使って楽しみました。屋外で裸足で歩く機会もなかなかない昨今、よい体験ができました。

6月6日 クリーン赤井

今日は児童による奉仕作業、「クリーン赤井」を行いました。

日差しはありましたが、それなりに涼しい風も吹く中での活動となりました。

この数日まとまった雨がなかったために校庭の土は固く、子どもたちの握力ではだいぶ苦労しました。

しかし「塵も積もれば山となる」の言葉通り、みんなの力を合わせてたくさんの草を抜くことができました。

「今日の大休憩は気持ちよく遊べそうだよね」

活動していた一年生の言葉です。

環境が整うことを「気持ちがよい」と感じることができる。素晴らしいことです。

 

さあ、花壇もきれいになりました。何を植えようか、考えるのもまた楽しくなります。

6月4日 給食センター学校訪問/救命救急法講習会

いつもおいしい給食を提供してくださっている北部学校給食共同調理場、いわゆる「給食センター」の職員の方と栄養教諭による学校訪問がありました。各教室を回り、配膳の様子や喫食の様子、片付けの様子などをご覧になりました。

各学年、落ち着いて食事をする様子がよいこと、小学生に必要とされている標準的な量をそれなりに食べることができていることなど、ほめていただきました。望ましい食習慣は、生涯の健康に関わる大切なことがらです。衛生面にも気をつけながら、食育を進めていきたいです。

 

 児童の下校後、職員は研修を進めたり、ノートチェックや採点などの事務整理をしたりしています。

今年もプール学習を迎えるにあたり、今日は「AED講習会」を行いました。講師の先生として平消防署員をお招きしました。

この赤井地区では要請をしてから救急車が到着するまでの所要時間は平均してだいたい10分だそうです。万が一の事態になった場合、その10分間をただ待つのではなく、心臓マッサージや人工呼吸、AEDなどの処置を適切に行うことの大切さを改めて学ぶことができました。

また、講習会の最後には「エピペン」についても、模擬装置を実際に用いてその使用法を学ぶことができました。

平消防署の方々、ご指導ありがとうございました。