11月25日 ペットボトルキャップの活用/4年生のお米

実は・・・の話です。

 

本校の校舎内外に「備蓄倉庫」なるものがあります。

非常時のための飲料水などが保管されているのですが、

校舎内の備蓄庫の中に大量のペットボトルキャップが眠っておりました。

おそらく、かつてご家庭の協力を得て本校で集めていたものをしまい込んでいたものと思われます。

今現在の子どもたちが集めたものではないにしろ、かつてご協力くださった保護者の方々、卒業生諸君のご厚意を無にしてはならないと思い、業者さんを探して連絡を取りまして、無事に回収をしていただきました。

と、実はここまでが2週間ほど前の話です。

 

そして本日、本校のペットボトルを回収してくださった「タオ・エンジニアリング株式会社」様から、

回収された量の報告書が届きました。その量・・・なんと160㎏!

ペットボトルキャップはその種類により重さに差はありますが、一つあたりおよそ2g。

160㎏は160,000gですから、単純計算で80,000のキャップが集められていたことになります。

 

かつて本校でペットボトルキャップの回収にご協力くださった皆様、無事に届けることができました。

ポリオワクチンの支援16人分になるそうです。

ありがとうございました!

 

話題がもう一つ。

4年生が数か月にわたって体験活動を進めてきました「学習田」ですが、先日脱穀をしましたお米が精米されました。

ご協力くださった根本さんが、白米にして赤井小学校に届けてくださいました。

普通なら運ぶ荷物が重ければ重いほど嫌になるものですが、今回はこの重さがとてもうれしく感じられました。

ありがとうございました。