小 名 浜 第 一 中 学 校
6月30日(金) 県中体連・吹奏楽 激励会が行われました。市中体連を勝ち進み、県大会出場の切符を手に入れたのは、サッカー部、女子バスケットボール部、女子バレーボール部、男女バドミントン部(団体・個人)、女子卓球部(個人)、男女柔道部(団体・個人)、陸上部、水泳部です。また、吹奏楽コンクール支部大会が、7月15日(土)にアリオスで開催されます。
選手入場の様子です。
選手紹介並びに決意表明
吹奏楽部演奏披露
応援団による全校エール
暑い中、学ランに身をまとい士気を高めてくれました。
県中体連は、陸上競技大会が7月4日から6日にかけて、その他の競技が7月22日から始まります。東北大会、全国大会出場を目指して、挑みます。
28日(水)に消費生活センターの職員を講師にむかえ、情報モラル教室が行われました。
「メディアモラル ~スマホのトラブル~」と題して、「消費者」という立場から起こりえるさまざまな契約トラブルやスマホ等を利用することで巻き込まれる可能性のある詐欺について考える時間となりました。
生徒会の進行で会は進められました。
校長先生からは、タブレットやスマホをツールとして利用する機会が増えていますが、多くの危険が潜んでいることを理解することの大切さについて話がありました。
講話は、時折、クイズや質問に生徒が解答する形式で進みました。
生徒代表お礼の言葉
講話の最後に、各家庭においてぜひ、ネット利用についての家族ルールを設定することが提案されました。
先週、期末テストが終わり今週から特設駅伝部の練習がスタートしました。
1年生、2年生、3年生それぞれに特設駅伝部の練習に臨む目的や目標は違うかもしれませんが、各部から集まって朝から練習する姿には、感心するばかりです。
しばらくは、走ることに慣れることをテーマに練習し、その後、個々の力に併せた練習メニューへと進む予定です。
目標はあくまで「男女とも市大会上位入賞による県大会出場」。チーム小名浜一中で頑張ります!
1年生で数学の研究授業が行われました。
「文字と式」の単元の導入の時間です。
課題:アイスの棒で四角を作ります。その四角を30個連結させるとして、アイスの棒はいくつ必要でしょうか。
どのような考え方で、どのような計算式が成り立つかについて意見を交流させました。
考え方は一つではなく、5つほどあげられ、その考え方と計算式についてみんなで共有しました。
最後に、今日の授業で気づいたことや法則性について各自でまとめました。
次回は、「今日の考えを生かして、四角を200個作るとしたらアイスをいくつ用意すればよいか。」の問いについて考えるところからスタートの予告がありました。さあて、どんな法則性が見つかるでしょうか。
第1回 PTA奉仕作業が行われました。
保護者、生徒、教職員総勢約250名が集まりました。この時期の奉仕作業は、実に4年ぶりとなります。短い時間での作業ではありましたが、生徒のよりよい学習環境を整えることができました。
休日にもかかわらず、協力いただいた保護者の皆さん、生徒たち、先生方、ありがとうございました。
全校生で体力テストを実施しました。昨晩からの雨が心配でしたが、無事、予定の7種目を終えることができました。
2・3年生は昨年の記録更新を、1年生は小学校時の記録を超えることを目指してそれぞれの種目に取り組みました。
普段の授業で教わっていない他学年の先生方との交流もあり、小名浜一中がより一体感をもつきっかけとなったように感じます。
3学年は、期末テスト終了後の午後、9月に実施される修学旅行説明会を行いました。あいにくの雨でしたが、多くの保護者の方に来校いただきました。
実行委員の紹介から始まり、実行委員会の運営で行われました。
「修学旅行のしおり」の表紙絵の紹介です。
スローガンの発表もありました。
昨年度まで、コロナ禍により多くの制限がある中で実施されてきた修学旅行も、本年度は「すべて」とは言い切れませんが、コロナ以前の状況に近づけながらの実施を予定しています。安全と健康・健全を第一に、事故やケガのない修学旅行になるようこれからさらに準備を重ねていきます。
東警察署の方を講師にむかえ、防犯教室を行いました。
「不審な人物が学校内にあらわれ、職員の指示に従わない。もしかしたら、生徒に危害を加える恐れがある。」との設定で、1次避難から2次避難への確認を行いました。
避難のあとは、講師の方から犯罪被害に遭わないための講話として、「きょうは、いかのおすし」についてお話をいただきました。
「きょ」・・・距離をとる
「う」・・・後ろを気にする
「は」・・・早く帰宅する
「いか」・・・知らない人についていかない
「の」・・・知らない人の車に乗らない
「お」・・・大声を出す
「す」・・・すぐに逃げる
「し」・・・知らせる
また、全国的に被害ケースの多い、スマホ等によるSNSの扱い方についてもお話いただきました。
代表生徒から、今日のアドバイスをもとに安全な生活を送りたいとのお礼のことばがありました。
生徒下校後は、教職員対象に防犯研修を行いました。不審者と対峙したときの対処法について、刺股や身近にある道具を活用して具体的にご指導いただきました。
実際に先生方で道具を使って演習です。
「教職員が生徒の命を全力で守ります」と話すと、署員の方からは「生徒たちはもちろん、先生方を含め市民の命を守ります」と心強いお言葉をいただきました。
本日で期末テストが終了し、夏休みまであと1ヶ月となります。残りの1学期間と夏休みを安全に過ごせるためにも、今回の防犯教室で得た知識や技能を生かしていきたいと思います。
21日から22日までの2日間、1学期期末テストが実施されています。1年生にとっては、中学校で初めての定期テスト。中学校入学後の学習の成果を試す機会となっています。
教室をのぞくと「カリッ カリッ」というシャーペンを走らせる音が聞こえました。
中には、手を止め、考える様子もありました。
結果が気になるところですが、何より大事なことは、「どのように努力したか」です。一生懸命学習した人は、学習をしなかった人よりも、悔しさや喜びは数倍もあります。この悔しさや喜びこそが、次の学習につながる第一歩となります。
悔しさはバネとし、喜びは励みとしてこれからも努力していきましょう。
残念ながら、今回、努力が足りないと感じた人は、ぜひ、今からすぐに取り組みましょう。人はいつでもやり直せます。そう思ったときこそが、大きなチャンスです。
テスト期間中に入った19日(月)の一斉下校時には、PTA生徒育成委員会の保護者の方々が来校し、下校指導にご協力いただきました。ありがとうございました。
3年生で数学の研究授業が行われ、教育センターの先生方、小学校の先生方にも参観いただきました。
単元は「平方根の加法」。学習課題は~「√2+√8」は、いくつになる?~
いつくかの予想が出されましたが、果たして正しいのかどうか、意見を出し合いました。
結果を導き出し、学級で共有しました。
まとめとして、この時間で学んだことをことばで表現しました。
振り返りの時間では、今日の授業で理解したことをシートに記入しました。
生徒たちの声からは、「わかった~」「できてうれしい」「楽しい」などの声が聞かれていました。
次の授業では、今回の授業をもとにさらに学習を進めていきます。
先週から市中体連総合大会が実施されたこともあり、約1週間ぶりの給食となりました。
入学して3ヶ月が過ぎようとしている1年生の準備も手際よく行われており、久しぶりの給食を堪能していました。
市中体連バドミントン大会最終日は、個人戦が行われ、県大会の切符をかけた戦いが繰り広げられました。
前日の男女団体での県大会に続き、個人戦でも男子シングルスと女子ダブルスで県大会出場を果たしました。
〇男子シングルス 2位
〇女子ダブルス3位
本校からは、クラブチームからも女子シングルスに出場し、3位入賞を果たしました。
本日のバドミントン大会と水泳大会をもって、総合大会のすべての競技が終了しました。保護者の方々や仲間たちの多くの声援を受けながらの大会となりました。
応援ありがとうございました。約1ヶ月後の県大会に向けてさらに練習を重ねます。
市中体連水泳大会が2日間にわたって開催されました。
2日目は、時折激しい雨が降る中でのレースとなりましたが、選手たちは最後まで全力で泳ぎ切り、6種目で入賞、2種目で県大会出場を果たしました。
〇女子200m個人メドレー 1位
〇女子800m自由形 2位
〇男子200m自由形 5位
〇女子200m背泳ぎ 6位
〇女子100mバタフライ 6位
〇男子100m平泳ぎ 8位
市中体連バドミントン大会個人戦の1回戦が13日(火)の午後に行われました。
3年生にとっては最後の大会となるため、必死でシャトルを追いかける姿が多くありました。
勝ち残った選手は、明日の2日目に進みました。いよいよ県大会出場をかけた戦いが行われます。
市中体連バドミントン大会 団体戦
男女ともに予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出しました。
女子は、準決勝で敗れるも3位決定戦(県大会代表決定戦)で粘りをみせ、勝利しました。
男子は、準決勝で勝利し決勝に進出しました。決勝では、敗れましたが男女揃っての県大会出場を決めました。
6月12日(月) 市中体連女子バスケットボール大会最終日 南部アリーナで決勝リーグが行われました。
予選リーグを勝ち残った4チームのうち、上位3チームが県大会出場の切符を勝ち取ることができるため、どの試合も接戦となりました。
結果は、1勝2敗で3位。見事、県大会出場を果たしました。敗戦したゲームは、2点差(1ゴール差)、4点差(2ゴール差)の僅差だったため、非常に悔しい試合になりました。しかし、県大会での勝利に向けて、新たに意欲を高めるきっかけにもなりました。
6月10日(土) 県大会出場をかけて市中体連軟式野球大会最終日が行われました。
準決勝には、吹奏楽部が会場にかけつけ、演奏で応援しました。
準決勝にふさわしい緊迫した試合となり、中盤まで互いに点を与えない好ゲームとなりました。
6回表に先制するも、裏の攻撃で逆戦され残念ながら敗退し、県大会出場をかけた3位決定戦の大一番に臨みました。
3位決定戦は、序盤から点の取り合いとなる展開へ。
終盤、リードをゆるす中でも最後まであきらめずプレーしました。
結果は、惜敗しましたが、3位入賞を果たしました。県大会出場を逃しただけに、選手に笑顔はありませんでしたが、中体連以外での大会で県大会出場を目指すとともに、来月に控えるジャイアンツ杯に向けて、チーム一丸となって再出発です。
市中体連剣道大会 女子団体戦と男女個人戦1回戦に臨みました。
午前中の女子団体戦は、善戦しましたが初戦で敗れました。
午後の個人戦1回戦では、男子2名が勝利し2回戦に駒を進めました。
2回戦から出場の女子2名とともに、県大会出場を目指して明日の大会に挑みます。
市中体連柔道大会個人戦 全選手が持てる力を発揮し、多くの階級で優勝、県大会進出を果たしました。
(男子)
・60kg級、66kg級、73kg級、90kg級、90kg超級 1位
・60kg級、81kg級 2位
(女子)
・44kg級、48kg級、52kg級、70kg級 1位
・70kg超級 2位
・70kg級 3位
何よりも、3年生全員が1位を勝ち取ることができたことに、とても喜びを感じていました。次は、個人戦だけでなく団体戦での全国大会出場(県大会優勝)を目指して、県大会に挑みます。
市中体連サッカー大会最終日 県大会進出をかけて準決勝に臨みました。
これまで、各種大会で準決勝の壁が立ちはだかってきましたが、今回は県大会進出をかけた大一番で見事、悲願を達成しました。
1年生の応援にも、力をもらいました。
準決勝後のガッツポーズ!
決勝では、思うように力を発揮できず敗退しましたが、見事な準優勝でした。
県大会まで課題を一つ一つクリアし、上位進出を目指します。
市中体連卓球大会最終日 女子決勝リーグが行われました。
予選リーグの対戦を含め7戦が行われ、本校は4勝3敗の結果でした。惜しくも団体での県大会進出は果たせませんでしたが、個人戦での県大会上位進出を目指して、残り1ヶ月、さらに練習を重ねます。
市中体連ソフトテニス大会団体戦
女子は1回戦で勝利し、2回戦に進出するも、惜敗。男子も善戦しましたが初戦で敗れました。コロナ禍で保護者の応援が制限されてきましたが、今大会は多くの方々の声援がありました。選手たちは、いつも以上の力を発揮していたようです。
市中体連バレーボール大会最終日 準決勝で敗れるも、3位決定戦で県大会をかけて試合に臨みました。
保護者や控え選手の大声援を受けて、見事、県大会の切符を勝ち取りました。
県大会での上位進出を目指して、残り1ヶ月、さらにレベルアップを図ります。
市中体連バスケットボール大会 決勝リーグ進出をかけて女子が第2戦へ。男子の分も含め県大会への歩みを進めました。
午前中の試合で勝利し、見事決勝リーグ進出。
午後の決勝リーグ第1戦でも接戦をものにしました。
残り2戦。12日(月)、県大会進出、そして栄冠を勝ち取るべく挑みます。
総合体育館で午後から男子バスケットボール部が、初戦に臨みました。
序盤リードする展開も、中盤から相手にリードをゆるす展開となり、ラスト2分を切る段階では、6点差を追いかける状況でした。
選手たちは、最後まであきらめることなく、声をかけあいながら逆転を信じてプレーし、残り30秒を切る段階には、1点差まで追い上げました。しかし、無情にもゲーム終了のブザー。
勝利を信じてプレーしていただけに、涙が止まりませんでした。
体調が万全でない選手もいたり、プレー中に足をつる選手もいる中、必死にゴール目指して最後までプレーした小名浜一中男子バスケットボール部員に、大きな拍手を送るとともに心から「ありがとう」の言葉を贈りたいと思います。
市中体連柔道大会が、総合体育館で開催され、初日は男女団体戦が行われました。
選手宣誓の大役を本校の男子主将が担いました。
午前中は女子団体。昨年に続き、県で優勝し全国大会へ出場を目指していよいよスタートです。
午後には男子団体が行われました。女子団体に負けじと、男子も県大会での優勝、そして全国大会出場を目標に戦いがスタートです。
男女ともに、昨年に続いて優勝を果たしました。明日は、個人戦が行われます。全階級での優勝と、全選手の県大会出場を目指して明日も頑張ります。
市中体連バスケットボール大会が総合体育館で開催され、女子が初戦に臨みました。
スタート直後から、得意の速攻で得点を重ねていきます。
ベンチワークもよく、初戦を72-36で勝利しました。
2日目の明日は、決勝リーグ進出をかけた大事な一戦になります。チーム一丸となって次の勝利を目指します。
市中体連卓球大会2日目
1日目を勝ち抜いた女子シングルスと女子ダブルス2ペアの選手が、県大会出場をかけて熱戦を繰り広げました。
シングルスは、ベスト8に進出し惜しくも敗れましたが、県大会の切符を勝ち取りました。
3年生ペアは、息の合ったプレーでトーナメントを勝ち抜き、決勝戦まで進出。手に汗握る戦いを制し、見事、優勝を飾りました。
個人戦での勢いをそのままに、2年連続での市大会優勝を果たすべく、10日(土)の女子団体戦決勝リーグに臨みます。
市中体連野球大会がいわきグリーンスタジアムをメイン球場として開催されています。
本校は、2日目からシード校として出場しました。小名浜球場での初戦は、全校応援のもとで白熱した戦いが繰り広げられました。
午後の準々決勝も勝利し、10日(土)いわきグリーンスタジアムで県大会出場、そして悲願の優勝旗をかけて準決勝に臨みます。
市中体連サッカー大会が新舞子グランドで開催されています。
本校は、シード校として2日目からの出場です。初戦ということもあり、少し緊張気味なところもありましたが、延長戦の末、勝利しました。
次戦は、10日(土)準決勝です。県大会出場をかけた大一番に臨みます。
市中体連卓球大会1日目 男子は南部アリーナ、女子は勿来体育館で団体戦予選リーグが行われました。
女子は、3勝1敗の2位で予選リーグを突破し、10日(土)の決勝リーグに進出しました。
男子は、善戦するも予選リーグ突破はなりませんでした。
明日は、個人戦です。県大会出場を目指して、一球一球に集中して戦い抜きます。
市中体連ソフトテニス大会が、市営テニスコートで開催されています。1日目は個人戦。本校からは男女とも4ペアが出場しています。
青空の広がる最高のコンディションのもとで、ボールを最後まで追いかける姿が見られました。
明日は個人戦2日目。女子の1ペアが勝ち残りました。さらに上位を目指し、明日に臨みます。
市中体連バレーボール大会 女子は総合体育館、男子は内郷コミュニティセンターで行われています。
1日目は男女とも2試合行いました。明日も勝利を目指して全力で挑みます。
放送朝会が行われ、5月の各種大会での表彰と生徒会から目安箱の活用についての連絡がありました。
〇サッカー部の表彰
〇女子バレーボール部の表彰
〇女子柔道部の表彰
〇男子柔道部の表彰
〇ソフトボール部の表彰
〇バドミントン部の表彰
〇卓球部の表彰
いよいよ7日(水)からは、市中体連総合大会が開催されます。先週開催された陸上部の活躍に続き、小名浜一中旋風を巻き起こし、多くの表彰があることを期待したいと思います。
市中体連陸上大会2日目
あいにくの雨の中での開催となりましたが、朝、学校に集合した際には、雨を味方につけられるよう「雨が大好き」という気持ちでレースに臨むよう、先生から話がありました。
選手たちは、「雨が大好き」を体現するかのように、各種目で活躍し、入賞を果たしました。
〇共通女子100mハードル 5位(県大会出場)
〇1年女子1500m 6位(県大会出場)
〇2・3年女子1500m 7位入賞
〇共通女子800m 8位入賞
〇共通男子400m 3位(県大会出場)
〇共通女子走高跳 5位(県大会出場)
〇共通男子混成 6位(県大会出場)
〇共通女子混成 1位(県大会出場)
〇共通男子3000m 8位入賞
〇低学年女子4×100mR 4位(県大会出場)
〇低学年男子4×100mR 4位(県大会出場)
雨の中、補助役員の生徒も頑張りました。
今大会で、14種目で入賞し、うち10種目で県大会出場を果たしました。7月4日からはじまる県大会で、自己ベスト更新と上位大会進出を目指してさらに練習と調整を重ねていきます。
1日目の競技を終えて、記念撮影
明日も競技は続きますが、1日目を終えて一区切りです。
これまで切磋琢磨してきた3年生8名(女子5名、男子3名)の最高の笑顔がありました。
陸上競技部の面々です。 「パワ~~~~!!!」
市中体連陸上競技大会1日目 選手たちは、生徒や保護者の方々の声援のもとで、自己ベスト更新、そして県大会出場を目指して全力で競技に臨みました。
共通男子走り高跳び 5位入賞(県大会出場)
共通女子砲丸投げ 5位入賞(県大会出場)
女子3年100m 8位入賞
共通女子800m準決勝7位(決勝進出)
共通男子400m予選1位(決勝進出)
女子低学年4×100mリレー 決勝進出
男子低学年4×100mリレー 決勝進出
選手がベストを尽くせるようにと、補助役員として活躍する生徒もいました。陰ながら大会を運営する人たちのおかげで選手たちは競技に全力で臨むことができました。
明日2日目は、各種競技の決勝が行われます。ふたたび熱いドラマが繰り広げられることでしょう。
5月26日(金) 「出陣式」(市中体連選手激励会)が行われました。
コロナ禍の昨年は、校庭で行っていましたが、今年はコロナ以前の形に戻し、体育館での実施となりました。
吹奏楽部の演奏で選手入場
美術部の3年生が、4月から手がけてきた横断幕披露。作品に込められた思いが紹介されました。
“「Over The Top」は「限界を超えろ」という意味で、選手のみなさんが今まで積み上げてきた力を存分に発揮し、限界を超えられるようにと願いを込めて作成しました。背景は、波をイメージし、小名浜一中生らしい躍動感あふれるものにし、文字の赤はスポーツへの情熱、黄色は選手の皆さんの輝き、その赤と黄入りを囲む青は、背景の波に乗るような勢いを表現しています”
各部より意気込み発表
応援団による全校応援と校歌斉唱により、みんなで士気を高めました。
選手代表お礼の言葉
大会は、6月1日(木)の市中体連陸上大会を皮切りに、7日(水)から14日(水)まで続きます。いよいよ決戦の時。熱い戦いが始まります。4年ぶりに保護者の方々の声援を受けながらの大会となります。ぜひ、会場で大きな拍手と声援をお願いします。
2学年の総合的な学習の時間において、「水害や土砂災害から身を守るために」とのテーマで防災教育の出前講座が行われました。
近年、異状気象による自然災害がいわき市でも起きています。小名浜地区は海が近いため地震による津波災害をイメージしやすい地域ですが、豪雨などによる水害や場所によっては土砂災害も想定される地域です。
生徒たちは2グループに分かれて講義を受けました。1つは、スライドでの多くの知識を得ました。最後には、小名浜地区のハザードマップで自宅がどのような災害の危険性が高いのかについて確認しました。
2つ目は、大型の模型を利用しての土砂災害の仕組みや防災対策について学びました。
昔から「備えあれば憂いなし」といわれます。正しい知識をもとに、日頃からしっかりとした準備を重ねることが自分の命を、そして家族や仲間の命を守ることにつながることを学ぶことができました。
1学年で「いのち教育」を実施しました。
講師の方は、白血病を患った経験があり、がんの治療にどのように立ち向かい、家族がどのようにかかわることで克服できたのか、生の声で生徒たちに伝えていただくことで、いのちの大切さについて考える時間となりました。
会の進行等は、保健委員の代表生徒が行いました。
会の後半には、実話に基づいて制作された白血病患者の映画「いのちのあさがお」を視聴しました。
会の終わりには、代表生徒からの感想発表とお礼のことばが述べられ、教室に戻ったあとは感想を記入しました。生徒たちは、いのちの大切さについてあらためて感じる時間となったようです。
学校評議員の方々に来校いただきました。
学校長から今年度の学校運営についての説明のあと、授業参観のために校舎を案内しました。
現在のICTを活用した授業の様子などを見ていただきました。
生徒たちは、少し緊張の様子が見られながらも授業にしっかりと取り組む様子が見られました。
1年から3年まで3分間で何回跳ぶことができるかにチャレンジです。
1学年
2学年
3学年
どの学年も自己ベスト更新、そして入賞目指して頑張りました。
1学年団体種目 綱引き
2学年団体種目 小名浜一中トルネード
3学年団体種目 玉入れ
小学校の運動会あるあるの種目ばかりですが、大いに盛り上がった団体種目となりました。
晴天の下、4年ぶりに全校生によるスポーツ大会が行われています。
開会式後、ラジオ体操。全校生で整然とした姿で行いました。
プログラムのスタートは1学年による全員リレー。最後の最後まで順位が入れ替わるレースとなり、大いに盛り上げました。
2年生の全員リレー。昨年は、学年ごと開催だったため、多くの声援を受けての競技に燃えるしかありません。昨年よりも数段、レベルアップしたリレーとなりました。
3年生の全員リレー。さすがに迫力のある熱のこもったリレーとなりました。クラスの仲間、担任を中心とした先生方、そして保護者の方々からも大きな声援が送られる中でのレースとなりました。
教育実習生の研究授業(道徳)が行われました。テーマは「責任」。資料の題材は、中学校に入学した主人公が、自分の希望で入部した部活動に関して、友人から転部を持ちかけられたときの対応についてです。
生徒たちは、自分のこととして考える際、自分なら「やめる」「やめない」を理由をつけて考え、グループで意見交換し、考えを深めました。
世の中には、何事においても「自己決定」の場があります。これから社会に出るうえで、中学生としての経験は大きな土台となっていくでしょう。「自己決定」の裏には「責任」があるということを少しでも認識できたようです。
昨日紹介できなかった部活動の様子をお伝えします。
体育館は、曜日ごとにローテーション。今日は、バスケ部です。
水泳部は、GW明けの今週から入水。肌寒いですが、頑張って水の中で汗を流しています。
吹奏楽部。パートごとに練習です。
情報処理部。それぞれの課題に取り組んでいます。
まずは、タイピング練習から。
美術部は、スポーツ大会の横断幕作成。今年も期待大です。
来週のスポーツ大会本番へ向けて、全体練習が行われました。晴天に恵まれ、練習日和となりました。
実行委員や放送委員の動きなども確認し、4年ぶりの全校生による開催に向けて、少しでも不安を解消することができました。
実行委員の活動の様子です。
各学年の種目ごとによる入退場の確認をしました。
明日からは雨が心配されますが、現時点で本番は晴れの予報です。週末を事故やケガなく過ごし、万全の状態で来週のスポーツ大会を迎えて欲しいと思います。
今週は家庭訪問期間です。そのため午後は、いつもよりも少し早めに部活動が始まっています。
GW前から、1年生も本格的に部活動がスタートしています。小名浜一中らしい、活気のある様子が校庭や体育館、武道館、校舎内など、それぞれの活動場所で見られます。複数の部活動が、互いにスペースを譲り合いながら練習しています。
5月8日(月)から、教育実習の先生が来ています。教科は数学、1年1組でお世話になっています。
今日は、初授業。指導員の先生が見守る中、緊張しながら生徒たちにわかりやすく教えていました。
他の学級にもお邪魔しました。1年生理科。植物についての学習です。
1年生家庭科。家族についての学習です。「家族の生年月日をすべていえますか。」の問いに「月日はわかるけど、何年生まれ?」などの答えが飛び交っていました。
校庭では、保健体育の授業でスポーツ大会へ向けた練習が行われていました。
来週開催されるスポーツ大会へ向けて、学年練習が行われています。
3学年は、全体の並びと全員リレーの入退場の確認を行いました。
せっかくなので、全員リレーは試し走り。「よ~い ドン!」
予想に反して生徒たちは熱のこもったリレーを展開。
前半は、女子がバトンをつなぎ・・・
バトンは後半、男子へのつながれます。
本番は、さらに盛り上がることは間違いなし。スポーツ大会の成功が予測できるシーンの連発でした。
全員リレーの他にも、各学年ごとの団体種目と長縄跳び、学級代表のベストリレーが予定されています。
GWの真っ只中、今日から5月に突入です。
月初めの月曜日は、生徒会の運営で放送朝会が開かれます。
まずは、表彰です。柔道部、野球部、剣道部に表彰がありました。
今年度初の表彰。今年も多くの生徒や部活動の表彰があることでしょう。5月も健康第一で元気に学校生活を送りましょう。
4月29日(土)からGWに突入し、各部活動での各種大会が繰り広げられています。6月の中体連のシード権につながる大会が多く、おのずと熱が入ります。
バドミントン部は、29日・30日の両日、春季バドミントン大会(個人戦のみ)に参加。1日目は、シングルス、ダブルスともに多くの選手が初戦を突破し、2日目のベスト8進出をかけて懸命にシャトルを追いかけました。
男子シングルス2名、男子ダブルス1ペア、女子ダブルス2ペアがベスト8進出。男子シングルスで3位入賞を果たしました。
ソフトテニス部は、30日にジュニアソフトテニス大会に出場。あいにくの雨模様でしたが、全力でプレーしました。惜しくも上位進出はなりませんでしたが、フルセットの試合が多く、成長を感じる大会になりました。
他にも、サッカー部、男女バレー部が大会に臨みました。GW後半の5連休には、さらに多くの部活動で大会や記録会が行われます。中体連本大会まで残り約1ヶ月。3年生には、悔いのない1ヶ月としてほしいと思います。
今後も、多くの声援をお願いいたします。
第1回 生徒会総会が開かれました。全校生が体育館に集まって行うのは、実に4年ぶりで、3年生も初の体験となりました。
昨日のリハーサルの成果もあり、スムーズに会は進行しました。生徒会総会を経験することは、今後、「有権者」となる上でも貴重な体験となります。仕組みを理解することは、学習にも生かされます。
今日までの準備、そして、本会の運営、大変立派でした。
先週まで年度はじめのさまざまな行事もあり、慌ただしい毎日となっていましたが、今週からようやく本来の学校生活がスタートした雰囲気となっています。1年生の部活動も見学期間を経て、正式入部となり、今週から練習に参加しています。
授業の様子を見て回ると、授業に真剣に取り組む姿や積極的に発言する姿などが多く見られました。
本日、授業参観が行われ、多くの保護者の方に来校いただきました。コロナ対策をしながら、全学年で実施しました。全学年一斉での開催は、実に4年ぶりとなります。
保護者の方に見守られていることもあってか、生徒たちはいつも以上にはりきっているように見えました。
今週は、いろいろと行事続きの毎日で生徒たちも若干疲れ気味だったように感じます。今週末、心も身体もリフレッシュし、来週、また元気に登校して欲しいと思います。
今日は、1年生が遠足で三春町にある「コミュタン福島」に行ってきました。コミュタン福島は、「ふくしまの今を知り、放射線について学び、未来を描く」をコンセプトに放射線や環境について学ぶことができる施設です。
3月19日にリニューアルオープンし、4月16日までオープニングイベントが開催されていました。できたてホヤホヤの施設で、体験学習や見学学習、所員の方からの講話などを通して、多くのことを学ぶことができました。
施設を訪れたことのある生徒は数人しかいなかったようで、多くの生徒が新しい学びを体感できたようです。また、入学してわずか2週間でしたが、今回の経験で仲間との交流も広がったようです。
今日の学びをもとに、今後の生活に生かせるよう、さらに学びを深めていきたいと思います。
2年生は、学年レクとして地域散策(アクアマリン)を行いました。朝は絶好の散策日和でしたが、帰りのころには雨が落ちてくるあいにくの天候となりました。でも、生徒たちは常に元気いっぱい。充実した時間を過ごしたようです。
生徒代表による出発式
校長先生に出発のあいさつです。2年生になり、昨年よりも一回りも二回りも大きく成長した生徒たちの姿がありました。
約40分ほどかけてアクアマリンに無事、到着です。入館前に、最後の確認事項が伝えられました。
施設で働く飼育員さんについて学びました。総合的な学習の一環です。
メモをとりながら、時折カメラを意識しながら、真剣に話を聞くことができました。
館内を回りながら、学習を深めます。ちょうど1年前にも訪問しましたが、展示コーナーなどリニューアルされているところもあり、新たな発見もあったようです。
しっかり学んだ後は、しばしの休憩タイム(お昼の時間)です。ジャブジャブビーチに設置されたアスレチックなどで体を使い、さらにお腹をすかせてお昼を迎えます。
美味しく昼食をいただき、全行程を終了。解散式は、アクアマリンの駐車場で行いました。
代表生徒から感想や今日一日の反省などの発表がありました。
1年間の中学校生活の経験が生かされた校外活動となりました。今年度、多くの体験活動が計画されています。経験を得るたびに成長する姿が見られると思うとワクワクが止まりません。今後の2年生の更なる成長に、乞うご期待!!
全国学力・学習状況調査が行われ、3年生が国語・数学・英語の試験に臨みました。
毎年、小学校6年生と中学校3年生を対象に全国で実施されるもので、学力の定着と学習状況について分析するためのものです。
みんな真剣に問題と解答用紙に向かっていました。なお、英語については後日「話すこと」の試験が実施されます。
今日から、ALTの先生との英語の授業が行われています。昨年に引き続いての先生方なので、最初の授業でもスムーズに進められました。
まずは、自己紹介を通して、出身国の紹介などだされました。1年生も英語で答えるなど、楽しい雰囲気であっという間の時間となりました。
そして、給食はいわきのソウルフード「ツナごはん」です。担任の先生も楽しみに配膳を待っています。
「もっと、もっと・・・」の要望に応えるのも大変です。結果・・・
てんこ盛りのツナごはんにご満悦。残さず美味しくいただきました。
例年よりもかなり早く桜が散ってしまいましたが、学校の花壇には、昨年2学年(現3学年)が植えたチューリップとパンジーが、冬を越して色とりどりに咲き誇っています。
これらの花々は、本校で集めた「緑の募金」の一部が運用されています。
昨日は、1年生が理科の授業(草花の観察)で花壇に足を運んでいました。心がほっと和む時間にもなったと思います。
昨日から、黄砂の影響が日本各地で心配されていますが、今朝の小名浜の空は、何となく黄砂がかっているようにも感じました。
さあ、今日もスタートです。生徒たちが元気に登校しています。
11日(火) 新学期3日目。今年度「初」となる様子があちこちに見られました。
1年生 「2回目」の学年集会(「初」は7日でした)
真剣に話を聞き、メモをとる様子が見られました。立派です。
3年生 「初」の通常授業が始まりました。新しく来られた先生方は自己紹介からスタートするなど、新年度「あるある」の様子が見られました。
明日からは1・2年生も通常授業がスタートします。いよいよ本格的な中学校生活が始まります。
第1回避難訓練が行われました。今回は、自衛隊職員の方々に避難の様子を見ていただきました。また、後半は体育館に移動し、災害時にどのように対応するかについて講話をいただきました。
目標設定時間よりも速く避難することができ、昨年の反省点だった報告完了までの時間についても改善されました。
自衛隊職員からの講評では、訓練とはいえ立派な態度で行うことができていたと評価いただく一方で、真剣味に欠けている様子も若干見られたので、思いあたる生徒は、改善するようにお話をいただきました。
今回、コロナ禍になって初めて全校生が体育館に入りました。大人数なため、感染症対策を施しながらの集会となりましたが、小名浜一中の本来あるべき学校生活が戻ってきたように感じる時間ともなりました。
10日(月)の身体測定では、身長・体重・聴力・視力などについて計測しました。
成長盛りの中学生。心とともに体も大きく成長しています。
測定の順番を静かに待つ姿も。
それぞれの場所では、はじめと終わりにしっかりとあいさつしました。
まだ始まったばかりですが、この1年でどれだけの成長が見られるのか、今から1年後が楽しみです。
7日(金) 生徒会による対面式が体育館で行われました。コロナの影響で、ここ3年間は代表生徒や映像で新入生に学校の様子を伝える機会となっていましたが、以前のように新入生と実際に「対面」する中で実施されました。
式に先立ち前期生徒会役員の任命が行われました。
新入生入場後、校歌が披露されました。
校歌披露に耳を傾ける新入生の様子です。
生徒を代表し、生徒会長から歓迎のことばが送られました。
いよいよ生徒会企画による学校紹介です。
第1部では、委員会の紹介を劇中にて行いました。春休み中、生徒会役員を中心に発表練習を重ねてきました。
工夫を凝らした発表に、時折、新入生からは笑いの声が聞かれ、リラックスできる時間となったようです。
第2部 部活動紹介。各部ごとに動画映像を交えながら、わかりやすく活動紹介がされました。
本校には、特設部をあわせて「17」の部活動があります。中学校3年間を充実したものにするためにも、そして、自分自身を磨き上げるためにも、ぜひ、多くの新入生が部活動に入部してほしいと思います。
最後に、新入生代表生徒からお礼の言葉が述べられました。先輩方を目の前にして緊張する中での発表でしたが、大変立派にあいさつすることができました。
さあ、新入生を迎えて新しい小名浜第一中学校の船出です。一人一人がしっかりとオールを手に取り、こぎ出していきましょう。その舵取りをしてくれるのは、3年生です。最上級生として1・2年生をしっかりと導いてくれることを期待しています。
令和5年度 入学式が6日(木)に行われ、193名の新入生が入学しました。
天気が心配されましたが、雨が降ることもなく春らしい陽気の中での式となりました。
4年ぶりに市議会議員、学校評議員の方々にも来賓として参列いただきました。
校長式辞では、3年間の中学校生活を通して、自分の可能性を信じ成長してほしいとのメッセージが送られました。
新入生代表に教科書が授与されました。
新入生代表の誓いの言葉。中学校生活での期待と決意が述べられました。
職員紹介。今年度、職員総勢59名で生徒の皆さんとともに伝統ある小名浜第一中学校をさらに発展させていきます。
式後、教室での様子です。式が終わっても、まだまだ緊張の時間を過ごしていました。
“今日”の出会いを大切に、新たな仲間、先輩たち、そして先生方とともに有意義な中学校生活を送っていきましょう。
令和5年度が本日スタートしました。
朝の昇降口には、生徒の群がる様子があり、あちらこちらで声があがっていました。そうです。学級と学級担任の発表です。
クラス替えは学校スタートにおける、一大イベントのひとつ。それは、生徒たちにとっても先生方にとっても同じことです。新たな出会いをもとに、心機一転、一日一日、一歩でも半歩でも数センチでも前へ進めるよう学校生活を送っていきましょう。
その後、着任式が行われ、本年度本校に着任した先生方の紹介がありました。(着任した先生方については、プリント配付しました。コチラ→R5 着任者お知らせ.pdf)
校長先生からの紹介の後に、お一人ずつご挨拶をいただきました。ようこそ、小名浜第一中学校へ!
引き続き、第1学期始業式です。
校長先生の式辞では、各学年での成長に期待することばがかけられました。
各学年代表者に教科書が授与されました。(今日は、すべての教科書に「名入れ」をすることが宿題となりますね。)
2年生の様子です。
3年生の様子です。
始業式に臨む姿から、意欲と期待を抱いている様子がうかがえました。今年度、すばらしいスタートを切ることができました。
午後は、入学式です。新たな仲間を迎え入れるべく、このあと、式場作成や新入生を迎え入れる準備を行いました。
令和4年度 離任式が行われ、本校から8名の先生方が転退職しました。在校生と卒業生が参列し、先生方から愛のある、温かみのある励ましのお言葉をいただき、別れを惜しみました。
生徒代表のあいさつで先生方への感謝の思いを伝え、花束を一人一人に贈りました。
高校生や保護者の方々も多く見送りに参加し、先生方と思い思いのことばを交わしていました。
3月25日(土)、26日(日) 埼玉県立武道館にて第1回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会(旧近代柔道大会)が開催され、本校から男女柔道部が出場しました。
全国各地から強豪校が集まり、2日間にわたって熱戦を繰り広げました。
男子は1次リーグを2位で通過。2日目は、2位トーナメントで決勝まで進みました。
女子は1次リーグを1位で通過。2日目は1位トーナメントに進出し、1回戦を突破しました。
夕食では、体作りも兼ねてしっかり栄養補充。
今大会を通して、全国の強豪校と直接対峙できたことは大きな経験と自信になったようです。
本年度末の人事異動により、本校から8名の先生方が退職・転出いたします。
24日に辞令が交付され、退職される2名の先生方には、県より感謝状が贈呈されました。
昨日、昼食時に職員による送別の会を行いました。
春は別れの季節でもあり、あらたな出会いやスタートの季節でもあります。それぞれの新しい道を進むべく互いに励ましのことばを送り、今年一年を振り返る時間となりました。
先生方、本当にありがとうございました。なお、本校の離任式は、明日29日に実施されます。
3月23日(木) 令和4年度修了式が行われました。1・2年生全員が体育館に入場しての実施となり、厳かな雰囲気の中での式となりました。
校長先生から、各学年の代表者に修了証書が授与されました。
式辞の中で、校長先生からこの1年の頑張りを賞賛するお言葉をいただき、生徒たちからは、新年度に向けてさらに励もうという表情が見られました。
式後には、春休み中の生活についてのお話がありました。4月に再会するときは、少しでも成長した姿を見せることを約束しました。
愛好清掃で校舎をきれいにしたあとは、いよいよ本年度最後の授業、学級活動です。担任から助言をいただきながら、通知票が一人一人に手渡されました。
1年生は、クラス替えがあるため、クラスメイト、そして担任との最後の時間となりました。
今年1年、うれしかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったことなどさまざまなことを経験したと思います。その経験の中で、まちがいなく生徒たちは成長してきました。この経験をもとに、新学期からのさらなる飛躍を先生方は期待しています。
1年間、皆さんの成長や活躍を見ることができて、大変うれしかったです。ありがとうございました。
本日、6校時に1・2学年で集会が開かれました。各学年とも1年間を振り返りながら、成長したことや今後も継続して取り組んでほしいことなど、新学期に向けて先生方からお話をいただきました。
1学年の様子
みんな真剣に話を聞いています。
司会進行等は、学年の代表生徒が行いました。
2学年の様子
1年間お世話になった先生方から、一言ずつお話がありました。
静まり返った武道館には、ピーンとした空気がありながらも、ほんわかとした雰囲気がありました。
先生方から、今年一年間の成長についてお話をいただくとともに、最上級生として期待していることなどについても励ましの言葉をかけていただきました。
明日はいよいよ今年度最後の登校日。笑顔で元気に登校しましょう。
新学期以降の学校におけるマスク着用について、いわき市教育委員会より通知がありました。
保護者への文書はコチラ→ 05_「保護者の皆様へ」.pdf
明日は、修了式のため本日が実質的に通常授業最終日となります。3年生が卒業してから10日間が過ぎますが、2年生は最上級生として、1年生は中堅学年として新たなスタートを切っています。
今日の授業の様子です。
教科によっては、教科書の内容が終了しているため、問題演習で補充的な学習を進めたり、ゲーム感覚で学習の振り返りをしたりと、授業に取り組んでいました。
24日からの春休み期間中に、今年一年の総まとめに取り組み、4月6日によいスタートが切れるよう、規則正しい生活を送ってほしいと思います。
令和4年度 いわき市立小名浜第一中学校 第76回卒業証書授与式
卒業生入場
卒業証書が校長より、一人一人に手渡されました。
校長式辞 「I have a dream」どんなにくじけそうになっても、この小名浜一中で過ごした時間を糧に、夢をもって立ち向かってほしい
在校生 送辞 卒業生との思い出を振り返りました。
卒業生 答辞 「コロナ禍」における中学校生活でしたが、一つ一つが実りのあるものとなりました。
式歌 「旅立ちの日に」「巣立ちの歌」 最高の歌声でした
退場後は、学級で最後の学級活動が行われ、担任の先生方からメッセージが贈られました。
在校生に見送られながら、学び舎をあとにします。
3年生のみなさん。卒業おめでとうございます。小名浜一中での学びをこれからの糧として、くじけそうになっても、立ち上がり、前進してください。困ったときは、いつでも力になります。ここで過ごした仲間や先生方を頼ってください。
卒業生の前途を祝し 「おめでとう」そして「ありがとう」
教室には、担任の先生から思い思いのメッセージが記されていました。
昇降口に向かう通路上にも「卒業おめでとう」の文字。
今日で、3年間を過ごした学び舎ともいよいよお別れです。
卒業生のフロアには、学年主任の先生が作成したメッセージが掲示されていました。
最上級生として迎えた四月。「尊敬される3年生になろう」をスローガンにスタート。
約1年の歳月が過ぎ、「尊敬される3年生」となって今日の卒業式を迎えました。
「3年生の軌跡」として、4月からの様子が記されており、そのときそのときの様子がつい先日のことのように思い出されます。
3月は、桜の花びらに1日1日の様子が記されています。
そして、今日、13日のメッセージがラストです。
つづく。
今日は、第76回卒業証書授与式です。朝からあいにくの空模様ですが、すばらしい式にするために準備が整えられてきました。
10日(金)の午後には、在校生で校舎内の清掃と体育館の式場作成を念入りに行いました。
少人数ではありますが、3年ぶりに来賓の方々を迎え入れての式ということもあり、清掃にも力が入ります。
式場は、2年生が担当。監督の先生の指示を聞きながら、てきぱきと動く姿は、すでに3年生の後継者にふさわしいと感じました。
細部にまで気を配り、心を配り式場は作成を終えました。主人公の卒業生を迎え入れることで、式場は完成です。完成した式場は、のちほど掲載いたします。
では、本日の卒業式は9時開式です。いましばらくお待ちください。
3月10日(金) 3年生最後の1日。
学年集会では、学年の先生方一人一人から、最後のお話をいただきました。生徒一人一人がいろんな思いで過ごしてきた3年間があるように、先生方にもそれぞれにさまざまな思いや願いをもって、生徒たちと過ごしてきました。生徒たちと共に過ごしてきた思いを生徒たちに伝えました。
多くの心温まることばに耳を傾け、心を寄せているように感じました。
その後、教室で学級活動を行いアルバムを配付しました。「あるある」の光景をお送りします。アルバムのメッセージ欄に友人や先生方からメッセージをもらう様子です。
サイン攻めにあう先生がたがたくさん廊下には見られました。
生徒たちも所狭しと、廊下を行き来します。
将来、成人式や結婚式など人生の節目となるときに、ふとアルバムを開くことがあるでしょう。その時には、きっと多くの仲間と過ごした小名浜一中での生活を思い出すのでしょう。
8日(水)の午後、3年生による「退職を祝う会&感謝の会」が開かれました。
代表生徒から先生方に感謝のことばが述べられました。
退職する二人の先生に、手作りの卒業証書が授与されました。
先生方から、生徒たちへ贈る言葉が述べられました。
ラストは、受験等で忙しい中、密かに練習してきた「ぜんぶ」(さくらももこ作)の合唱が披露されました。とっても心温まる時間を過ごすことができ、本来であれば祝いとなる卒業式が近づくのを複雑に感じた瞬間となりました。
3年生のみなさん、本当にありがとう!
卒業式予行が行われました。様子を少しだけ紹介し、あとは本番当日、保護者の方は直接お子さんの晴れ姿をご覧いただきたいと思います。
卒業式当日は、卒業生と保護者、代表生徒、来賓、職員のみの参列となります。2年生はオンラインでの参加です。予行は、2年生が参列し、1年生がオンラインで参加となりました。
1・2年生は、3年生の式に臨む姿から、思い思いに感動を得ている表情でした。
8日(水) 卒業式予行の前に、表彰式が行われました。3年生にとっては、最後の表彰です。今年も、さまざまな分野で数多くの表彰をいただきました。
7日(火)の放課後 サッカー部は、グランドではなくコンピュータ室に集まり、オンラインでいわき市出身のJリーガー「高萩洋次郎」選手と交流しました。
高萩選手の中学校時代の様子やサッカー選手としての華やかなエピソードだけでなく多くの苦難についても話を聞くことができ、生徒たちは多くのことを学ぶ機会になったようです。
本校以外にも複数の市内中学校のサッカー部が合同で参加しました。
7日(火)放課後
3学年の教室に行ってみると、何やら窓枠にしがみつく怪しい影が・・・これはいったい???
卒業を控え、3年生は中学校で最後の愛好作業。日中、大掃除をし、放課後にワックスがけをしていました。先ほどの人影は、教室の奥に取り残され、床に足をつくことができなくなってしまった光景でした。(「考えてワックスをぬることが大事だ」という先輩からのメッセージですね)
4月から使用する現2年生のために、どの教室も丁寧にワックスがけがされました。
どうです、この光沢。
ワックスがけは、片付けまで行って完了となります。まだまだ冷たい水ですが、きっちりと使用したモップは手洗いです。さすが、3年生。
この3年間での成長は、簡単には表現できないものがあります。そんな3年生にあこがれ、背中を追い続ける後輩たちがたくさんいます。
こちらは、2年生からの3年生への感謝のメッセージです。一人一人が花びらに言葉を添えました。そして、下の似顔絵(2年生が色画用紙で作成)は、3学年の先生たちです。学年の先生からもメッセージが添えられました。
2階中央廊下に飾れらました。とっても心が温かくなる作品です。先日は、1年生から各学級にメッセージが贈られましたが、在校生、そして教職員全員で3年生の門出を祝っています。残り4日となった中学校生活ですが、これからの1時間、1分、1秒をかみしめて生活してほしいと思います。
本校柔道部が、山形県上山市で開催されたコバルト杯において、男子は団体戦、女子は個人戦に出場しました。
結果は次の通りです。
男子団体 優勝
女子個人
60㎏超級・48㎏級 優勝
48㎏級 3位
中体連まで3ヶ月。新年度に勢いをつける大会となりました。これからもご声援よろしくお願します。
3月4日(土)・5日(日) 京都府長岡京市においてHarmony for Japan主催で開催される復興支援演奏会に、本校を含めた市内中学校合同で参加しました。
初日、市民ホールでの練習です。前日の長距離移動による疲れもありましたが、充実した練習会となったようです。
午後の発表に向けて、会場でのリハーサルの様子です。
緊張が高まってくる様子が感じられます。
2日目、久慈市立長内中学校と合同で発声練習。その後、合同演奏のリハーサルを行いました。
大阪音楽大学の学長と一緒に集合写真を撮りました。とっても貴重な体験となりました。
無事、2日間の演奏を終え、いわきへの帰路につきました。帰りの新幹線の中は、さすがにぐっすりと休む姿が見られました。
この機会を今後の中学校生活に生かしていってほしいと思います。本当にお疲れ様でした。
今日は、県立前期選抜学力試験。3年生は、それぞれの志望校で試験です。一方、学校では1・2年生が今年の学習の成果を試す、学力テストに臨んでいます。
試験に立ち向かう3年生、卒業を迎える3年生へとの思いで、下級生がメッセージを作成し、昨日、各学級に届けました。
不安やプレッシャーを感じている3年生も多かったと思いますが、このメッセージを目にして、少しでも自信とパワーがみなぎったことでしょう。
昼休みを終え、午後の理科と社会に向かう時間です。頑張れ、3年生!
3月3日(金)の県立高校前期選抜試験に向けて、事前指導が行われました。
いよいよ入試まであと1週間。主任の先生からは「自信」をもって臨むようにとのアドバイスがありました。最後は、これまで自分が積み上げてきたものを信じること、そのことに尽きるとのお話でした。
みんな、真剣に話を聞いています。まさに、戦う顔になっていました。
進路指導の先生からは、当日を迎えるまでの準備と試験当日の注意事項について、全体でお話がありました。
その後、引率担当の先生と最終確認をして会は終わりました。
おそらく、人生初となる試練を迎える生徒が多いと思います。主任の先生からもあったように、最後は信じたものが勝つという強い思いで、残りの日数を過ごしてくれることを願います。みんな、頑張れ!あともう少し!!
2月24日(金) 3年生の家庭科では、「幼児の生活と家族」について学習しています。学習内容には、「幼児のおやつ」についての項目があり、今回、幼児のおやつ作り(調理実習)を行いました。
コロナ禍により、3年生にとっては、これまで調理実習ができず、中学校で初の調理実習となりました。みんな生き生きと手際よくおやつ作りを行いました。
ちょっと焼きすぎたかな・・・
調理の後は、片付けもしっかり。
さて、出来上がりです。みんな、思い思いにデコっています。が、果たしてこれは幼児のおやつ?!もはや自分が食べたいスイーツになっているようにも感じます。でも、それもOKでしょう!
ところで、この実習は1時間目。朝一からこれらを食すのはかなりヘビーな気がしますが、育ち盛りの中学生にとっては、何ともなさそうです。一日分のエネルギーをチャージして、その後の授業に臨みました。
2月18日(土)、19日(日)の両日、ダンロップカップいわき大会が市営コートで開催されました。今年初の公式戦でしたが、冬の練習の成果を試す大会となりました。
男女ともに、シーズン到来に向けて課題を見つけることができたようです。まずは、春季大会で上位進出を目指せるよう、また、日々の練習に励んでいきましょう。
3年生は、県立高校前期選抜出願が無事終了し、いよいよ高校入試、そして卒業に向けてカウントダウンの時期となりました。
今日は、初の卒業式練習。学年主任の先生からは、コロナ禍で過ごした3年間ですが、卒業式はみんなで過ごす最後の日、最後のイベントです。いろいろな思いをもって立派な卒業を迎えてほしいとのお話がありました。
礼法動作についての話では、「最高の姿勢」で話を聞こうとの声に、しっかりと最高の姿勢で答える3年生。さすがです。
3年生の残りの登校日数は、17日間。あっという間にそのときはやってきます。1日1日をかみしめて生活してほしいと思います。
2月に入り、1・2年生で魚を使った調理実習を行っています。本日が最終日。小名浜だけに日頃から魚料理を口にしたり目にしたりすることは多いのですが、実際に自分で調理することはめったにありません。まして、魚をさばくなんて・・・。普段、触れることのない魚を直に手で触れ、調理しました。
1年生の魚をさばく様子です。
2年生の調理(油を使って竜田揚げ)の様子です。
野菜や果物を使って、包丁さばきを磨いてきました。集大成の魚さばき。確実に包丁使いが上達しています。丁寧に骨も処理し、できあがった竜田揚げは、自分たちで食すとともに、先生方にもお裾分けしました。
職員室には美味しい香りが漂う毎日です。(今日で終わりなのが残念・・・)
2月10日(金) 本年度、各種競技で活躍した選手、団体にスポーツ功労賞が授与されました。本校からは、全国中体連柔道大会個人で5位入賞を果たした2学年生徒が表彰されました。
今回の表彰を励みに、最上級生の3学年として迎える夏の大会に向けてさらに練習に取り組む覚悟を示していました。
2月7日(火) 2学年でSST(ソーシャルスキルトレーニング)授業を、講師を招いて行いました。
はじめにSSTとは何か。ソーシャルスキルを身につけると、どのようなよいことに結びつくのかについてお話しいただきました。昨日、1学年で実施したアサーティブコミュニケーションを実際に行うと考えれば、わかりやすいかもしれません。
みんな真剣に学習に取り組んでいます。
実際に場面を想定し、演習を行いました。(先生も混ざります。)
人の考えは「十人十色」といわれるように、それぞれに考えは違います。だからこそ意見が食い違うことが多く、そのことからストレスを感じたり、関係性が崩れトラブルにつながりかねません。
今回の学びを生かし、よりよいソーシャルスキルを身につけながら生活が送れるようにしていきましょう。
2月6日(月) 1年生で「こころの授業 ~怒りの気持ち~」について、講師を招いて授業が行われました。私たちは生活のさまざまな場面で、怒りの感情をもつことがありますが、この「怒り」は人によって感じ方はそれぞれであるということを学びました。
ある場面を想定し、自分だったら、どの程度の怒りをもつだろうか、検証します。
10の場面で、どの程度の怒りを感じるか、グループで確認すると・・・
それぞれ怒りの感じ方は全く違うことを知ることができました。そのことを理解して生活することと、理解しないまま生活することでは、その先の未来がだいぶ変わってくることに気がつきました。
人とコミュニケーションをとるタイプには、①自分の考えを一方的に押しつける「攻撃型タイプ」 ②自分の気持ちをおさえて相手の考えを優先させる「非主張的」 ③自分の考えを主張しながら、相手の考えも受け入れる「アサーティブ」 の3つがあることを学びました。
実際の生活の中で、アサーティブなコミュニケーションスキルをもちえていると、相手を傷つけることなく自分の考えも理解してもらうことができ、怒りの感情は減り、トラブルも未然に防ぐことができると考えられます。
このような人との関係づくりが、思春期の中学生にとってはとても重要です。今回の学びを通して、よりよい人間関係を築くことができるようにしていきましょう。
2月4日(土) 田村市において、男子バスケットボール県大会(U-15)が開催されました。本校は、新チームとして初めての県大会に出場し、善戦しましたが惜しくも初戦敗退となりました。
今回の経験を糧に来たるべく夏の中体連に向けてさらに練習を重ねてほしいと思います。
2月4日(土) いわき市中学校新人駅伝大会が3年ぶりに開催されました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。本校は、12月から朝練を中心に活動し、土日での試走を行い大会に臨みました。
女子は、1区から3位と上位で争う展開となりました。
2区から最終5区まで、常に3位から5位の中での混戦となるレース運びでしたが、粘り強い走りで見事3位入賞を果たしました。
男子も女子と同じコースで行われました。9月の本選は3㎞ですが、今回は2.2㎞とスピード勝負のレースです。
実力者が揃う中、上位にくらいつく粘りの走り。
2区も前を追う展開で、10位以内を狙える位置まで押し上げます。
めまぐるしい展開の3区。順位変動が激しい区間です。
4区も前を追う展開で、後続を引き離そうと頑張ります。
5区は、後続を引き離し、前の3チームに迫る走りとなりました。
最終6区。徐々に差が詰まり、4チームが混戦となるレース展開へ。
最後まで襷をつなぎ、大健闘のレースとなり結果は入賞まであと一歩の11位でした。
女子1区の生徒は、総合個人記録で5位入賞となりました。
特設駅伝部のみなさん。これまで、寒い中での練習お疲れ様でした。今大会の経験をバネに、各競技にも生かしてほしいと思います。そして、9月の中体連駅伝大会で、男女県大会出場を目指して、頑張っていきましょう。
2月2日(木) 令和5年度前期生徒会役員選挙立会演説会が、オンラインで行われました。各学級の選挙管理員が昼休みや放課後に準備を進め、本番を迎えました。
演説会は、選挙管理委員の進行で進みます。
来年度の小名浜一中を担う代表生徒の演説です。演説者は、緊張の中で自分の考えをしっかりと述べました。
待っている間も、発表原稿のチェックに余念がありません。
教室では、画面を通してですが、演説者一人一人の声に耳を傾けています。
先週、2学年において有権者教育として「模擬選挙」の授業が行われたばかりということもあり、選挙の仕組みの一部を体感したようでした。
3年生は、母校の未来を託す後輩たちの姿に成長を感じてくれたことと思います。
1月27日(金) 2学年において「未来の有権者育成事業」として、いわき選挙管理委員会の方々を講師に招き、選挙の仕組みについて学ぶとともに模擬選挙を行いました。
「18歳選挙権」に伴う事業で、毎年、市内の各中学校において実施されています。15歳を間近に控えた中学校2年生にとっては、もうすぐそこにある選挙権です。
選挙とは一体何か? 選挙の仕組みや選挙における課題について学びました。
学習のまとめとして、実際の投票所の様子を再現し、投票を体験する模擬投票を行いました。選挙管理委員役、立会人役なども生徒で行いました。
実際に使用する投票用紙に書き込み、投票します。パネルや投票箱を目にし、ついつい「おっ~~~」と感嘆する様子もうかがえました。
まだまだ先と思っている生徒もいるかもしれませんが、高校3年生になるころには、現実として受け止めなければなりません。選挙権、つまり投票を放棄する(投票所にいかない)人が多い現代ですが、唯一、国民の手で未来を変えることのできる可能性をもっているのが、選挙かもしれません。
生徒たちの若い世代の人たちが、どのような世の中をつくっていくのか、そして、過ごしやすい世の中を作っていくためにもこれからも学習を重ねてほしいと思います。
1月25日(水) 2学年において、「こころの教育講演会」が行われました。講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。
今回は、これまでの活動や体験を通して、「人の役に立つ人になるために学ぶことの大切さ」についてお話しいただきました。
主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきました。
世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。
生徒たちに語りかけるように、時には実演や実際の映像を通して講演いただきました。
現地の子どもたちは、学校にいくことができず、労働者(家庭を支える働き手)として日々、生活しています。こちらの写真は、小学生が約4ヶ月かけて織った布です。日本円にして1枚80円でしか売られていないとのことでした。
また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。
生徒を代表して、お礼のことばが述べられました。
「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。
体育。この日は朝からマイナス気温でしたが、さすがは一中生。凍り付いたグランドの上で、ボールをひたすら追いかけます。
こちらは体育館でバドミントン。本校にはバドミントン部があるからか、みんなが経験者に見えてきます。
英語は、ALTの先生との授業です。今年最後の来校となります。ゲーム形式で英語を楽しみます。
技術。木工製作です。現代ではなかなかノコギリなどを手にする機会は少ないと思いますが、将来に必要なスキルの一つでしょう。協力しながら板を切り分け、寸法通りに材料を調えていきます。さて、どんな作品ができるのでしょうか。
今週は、寒さが厳しい日が続きました。来週は2月に突入です。今年度の登校日は残り30日余りとなりました。コロナやインフルエンザに気をつけて、1日でも多く登校し、充実した学校生活が送れるようにしましょう。
〒971-8151
いわき市小名浜岡小名字山田作9-1
TEL 0246-54-3636
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