こんなことがありました

出来事

2.8ってどんな数??(3学年算数)

 前回低学年の研究授業をお知らせしました。今回は中学年です。

 2.8をどんなふうに表したらいいか考えます。とはいっても、それだけでは「ちょっとご無体な・・。」と聞こえるかも知れません。大丈夫です。前の時間に16000をどう表すかを学んでいます1万足す6千、1000×16等様々な表し方を経験してきたのです。多面的、多角的に考えるのは大事なことです。

 学びのアイテムの中から数直線などを選択し、活用しながら、合わせたり、引いたり、集めたりすることで整数と同じように小数が表せることを学びました。

 笑顔も真剣な眼も沢山見られた、「学びの秋」にふさわしい授業でした。

 

ひなたとひかげ(3学年理科)

日向と日陰はどちらの温度が高い?

もちろんほとんどの子が間違いなく「ひなた!!」と答えます。

しかし理由をふくめて、分かったことを全体の前で説明することは全ての子ができることではありません。

「めし!!かね!!ふろ!!」思春期を迎え、徐々に中・高生となる子が発する言葉として揶揄されたことです。「単語」でなく「文」で話す。常に気をつけたいものです。

「日向と日陰の地面の温度を較べると日向が高いことが分かりました。日向はもちろん日光が当たり、日陰には当たっていません。そのことから、日光は地面の温度を上げることが分かります。」

 こんな説明を全員が言えるよう頑張っています。

心に残る名教材1くじらぐも

 小学校の教科書には受け継がれ、心に残る名教材が沢山あります。何より、それらの物語にはクライマックスを迎える名台詞が存在します。

 「天までとどけ、1、2、3!!」

 このかけ声とともにジャンプした経験はいわきの小学校を卒業した全ての人が持つものだと思います。

 「もっと、たかく、もっとたかく!!」と子どもたちを鼓舞、励ましたくじらぐも・・・。それに応える子どもたち・・・。

 学校は、子どもと担任は、こうあるべきだとおしえてくれる物語です。

地層のでき方は?

 6学年理科「大地つくり」の授業の中の一コマです。地層のでき方には大きく、「流れる水のはたらきによるもの」と「火山のはたらきによるもの」があります。そのでき方や特徴を学びます。地層の特徴、そこに含まれる代表的な石など、実物、インターネット、映像資料など様々な物から捉えていきます。

 

宿泊活動15

キャンドルサービスです。この雰囲気は何事にも変えられない経験になった事と思います。