カテゴリ:今日の出来事

6月7日 出前絵本の読み聞かせ会

今日は「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々による「出前絵本の読み聞かせ会」が行われました。

2年生と1年生にそれぞれ1時間ずつ、絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。

五味太郎さんの「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」で会が始まりました。

はじめはこんな様子の子供たちでしたが、まるで掛け合いのようなお二人の読み手に引き込まれ・・・

あっという間に笑顔に!

子供たちが一番盛り上がっていたのはこちらの本「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」です。

次から次へと広がってゆく物語に、自然と身を乗り出していく子供たち。

思わぬ展開に、周りの友達と顔を見合わせます。

ついつい友達と楽しさを共有しちゃいたくなるのです。

「おとうさん」はちょっと不思議なお話。紙芝居なので物語の世界にどっぷりと浸れます。

「みんなうんち」では、ちょっぴり照れながらも、みんな興味津々です。

 

最後の「おじさんのかさ」は「100万回生きたねこ」でおなじみ、佐野洋子さんの作品です。雨が降っても傘を差さないばかりか、傘を大事そうに抱えているおじさんの話です。

子供たちのきらきらとした目、笑顔、驚きの声、歓声・・・とてもいい時間を過ごすことができました。

会の方々に感謝です。

6月6日 プール学習開始

本日、子供たちが待ちに待っていたプール学習が始まりました。

一番のりは5年生です。

体を水に慣らしていったら、いよいよ水に入ります。

まだ少し冷たさは感じましたが、一度頭まで潜ってしまえば、すぐになれる子供たちです。楽しそうな声が響きます。

泳げる距離は人それぞれですが、一人一人が自分なりに課題を設定して取り組み、自己の成長が感じられる活動になればと思います。

6月5日 クリーン赤井/プール開き

今日は2校時目に全学年で「クリーン赤井」(奉仕作業)として、校庭や花壇の草むしりをしました。

本校の校庭は雑草が少ないほうですが、体育や陸上練習で使用するトラック周辺を中心に、さらに使いやすい校庭を目指して頑張りました。

 

大休憩には体育館でプール開きを行いました。実際に入るのは明日以降です。今日はプール使用にあたっての注意点の確認がメインです。

本校体育主任から、プール活動の前、活動中、活動後のそれぞれについて、気を付けてほしいことの話がありました。みんなしっかりと聞いています。その後、6年生代表児童による誓いの言葉でプール開きを終えました。

 

現在のプールの様子です。

過日行われましたPTA奉仕作業で保護者の方々には大変お世話になりました。おかげさまで、子供たちは今年も気持ちよくプールに入れそうです。

6月1日 本日は赤井小学校の創立記念日です

今日、6月1日は赤井小学校が産声をあげた日です。今日、赤井小学校は150歳の誕生日を迎えました。これまで本校の教育活動にご理解・ご協力をくださった多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

明治5年に「学制」という日本最初の教育法令が定められました。これを受けて明治6年(1873年)、全国各地で授業が開始されます。初めのころは校舎もなく、その土地のお寺などを借り受けて勉強していました。本校も「華蔵院」さんをお借りして、6月1日に創立されました。

 

それから150年。明治・大正・昭和・平成という様々な時代を経る中で、校舎や体育館の増改築を繰り返しながら、令和の現在まで伝統が受け継がれてきました。

 

150年という長い年月の中で、常にその時にできうる最良の学びを提供できるよう、赤井小学校は頑張ってきました。赤井小学校の努力はこれからもまだまだ続きます。これからも変わらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いします。

5月31日 「コロコロガーレ!」(図工)

4年生、図画工作科「コロコロガーレ!」は工作の単元です。

紙を材料とした柱を立て、そこから高低差を生かした道をつなげていきます。道を通るのはビー玉です。

道を外れることなくうまくゴールまでたどり着けるのか?

「トライ アンド エラー」の繰り返しで、少しずつよい作品になっていく過程が見ていても楽しいです。

ビー玉のルートがある程度できあがると、飾りやトンネルなど、思い思いの工夫を付け足して作品をより楽しいものにしていきました。

5月30日 調理実習

6年生が家庭科の学習で調理実習を行いました。コロナ禍により活動が制限されていた日々を思うと、とてもうれしい体験活動です。今日、挑戦するのは「野菜炒め、青菜の油炒め、スクランブルエッグ」の3色プレートです。

 

まずは野菜炒め。にんじん、ピーマン、玉ねぎなどの材料を切っていきます。にんじんのかたさ、玉ねぎのすべりやすさなど、肌で実感しています。

基本に忠実に、「ねこの手」です。

火のとおりにくいものから炒め始めます。

一品目が完成しました。続いて青菜の油炒めです。ある程度のシャキシャキ感を残せるか!?

最後にスクランブルエッグです。

三品ともできました。お皿に盛りつけます。

力を合わせて、できあがり!

笑顔が出来栄えをものがたっています。おいしくできました!

 

この後、給食もおいしくいただきました。

(給食のメニューにも野菜炒めが!!!)

5月29日 租税教室

国民の三大義務の一つに「納税」があります。平成元年の消費税導入以降、小学生にとっても「税」というものが身近なものになりました。しかし、収めた税がどのように使われているのかを考える機会はあまりありません。今日は「いわき法人会」の方々による「租税教室」に6年生が参加しました。

アニメ物語を視聴し、「税金のない世界」について疑似体験をします。

「税金のない世界」では、家庭ごみが回収されずに町中ゴミだらけになってしまったり、道路や橋が修繕されず荒廃したり、家が火事になってしまった場合に消火にかかる費用が請求されてしまったり・・・と、考えさせられる内容でした。

納めた税が大切な使われ方をしていることに気づく、よい機会となりました。

 

そして定番の「一億円ってこんな大きさ!」のコーナーです。見本ではありますが、実際のサイズ、実際の重さ(10㎏になるそうです)を一人一人が体感することができました。

最後の質問コーナーでは、児童から「所得税って、一人当たりいくらくらい納めているんですか?」という質問も。人によって違いがあるので、具体的な数字は出されませんでしたが、もしかすると今日あたり、帰宅後にお子さんから話題が出るかもしれません。せっかく税について興味を持ち始めましたので、その場合は答えられる範囲で話してあげてください。そして、税の有意義な使われ方について一緒に考えてあげてください。

5月25日 アップとルーズで伝える

4年生の国語科では「アップとルーズで伝える」という説明的な文章を読み取る学習を行っています。

もちろん、これまで通り、紙の教科書が基本ですが、デジタル教科書のおかげで、段落に書かれている内容の比較検討などがしやすくなりました。

 

アップでとると表情やそこに表れている気持ちなどが分かりやすく・・・

ルーズでとると広い範囲の様子が分かりやすい。納得です。

(伝わりきれないのは、校長に写真を撮るセンスが足りないからです。反省。)

 

1年生はついに全てのひらがなについて書き方の勉強を終えました。スムーズに書くにはまだまだ練習は必要です。今日もしっかり練習しています。

丁寧になぞったり、マス目の線を意識して書いたり、鉛筆の持ち方や姿勢を確認したり。一度に書く文字数が少なくて済むこの時期に、しっかりと身に着けておきたいことがたくさんあります。みんな、頑張っているね。その調子!

 

3年生図画工作科「くるくるランド」です。「割りピン」によりくるくる回る仕組みを利用した工作です。

「何をイメージして作っているのかな?」

「メリーゴーランド!!」

出来上がりが楽しみです。

5月24日 町探検の下見

6月中旬、2年生は生活科の学習で町探検に出かけます。今日はそのコースの下見を行いました。ブルーコース方面です。ピンクコースに住んでいる子たちにとってはなかなか行くことのない方面です。

町探検当日は班行動となるため、ポイントとなる建物や、危険個所などを確認しながら歩きました。

5月23日 ソフトバレーボールを使って

5年生、体育科でソフトバレーボールの授業を行っています。高さのあるネットを挟んでのゲームがまだ難しいため、バウンドありの「手打ちソフトテニス」形式でゲームに取り組みました。

活動の場の設定ができたら、大まかなルールの確認です。子供たちとともにルールを作り上げていきます。

順次メンバーを入れ替えながら、少人数ラリーをテンポよく行います。全員がボールに触れるチャンスが増えるとともに、自分のチームや友達の動きを観察することで気づきによる学びがあります。

最初はポイントをとることを目指してゲームをしていた子供たちでしたが、だんだんと「ラリーを続けることの面白さ」を感じ始め、ラリーが続いた回数を数え始めました。そして、最初は棒立ちでボールを受ける子が多かったのですが、前後左右に動きやすいように膝を曲げて相手ボールを待つ子が増えました。これらの気づきを言語化し、伝え合うことも体育の学習では大切にしています。