日々の活動日誌
元気に学習を進めています
曇り空の蒸し暑い一日。今日も子どもたちは元気に学習を進めています。
4年生は体育館に美しい声を響かせていました。
5年生の水泳学習。少しでも上手に泳げることができるように頑張っていました。
3年生。リコーダーの指の押さえ方を教え合っていました。
夏休みに読みたい本
図書館前には、5年生が書いた図書紹介のPOPや帯の付いた本が並んでいます。
どれも読んでみたくなります。
学校司書の先生によると、今年度の課題図書もおすすめの本がたくさんあるとのこと。ちなみに、司書の先生のイチオシは『マンザナの風にのせて』(作者:ロイス=セパバーン 訳:若林千鶴)だそうです。たくさんの良書に出合える夏になるといいですね。
さて、7月がスタートしました。子どもたちは、1学期のまとめの学習を頑張っています。
蒸し暑くても元気に
蒸し暑い一日でしたが、子どもたちは元気に学習していました。
3年生のわり算の学習。16個の花の種を3人で分けます。
一人分は何個で、いくつあまるのかな。
1年生は生活科の学習で学校近くの公園に行きました。
遊具に行列ができています。
お弁当も食べてきました。
さて、今日で6月の学校生活も終わり、来週からは7月です。そして、1学期も残り3週間。暑さに負けず頑張りましょう。
用務員さん。理科室の蛍光灯を交換してくれていました。何でもすぐに直してくれます。
暑さに負けず元気に
朝、環境委員のお友達が玄関前を掃除してくれています。おかげで、お客様を気持ちよく迎えることができます。
2年生が毎朝の観察。トマトが黄色くなっていたようです。
毎日の変化が楽しみですね。赤くなるのはいつだろう。
授業の様子。
2年生は図工の時間。みんな制作に熱中しています。
4年生「電気のはたらき」。電気はうまく流れたかな。
理科の学習では、サポートティーチャーが実験や観察のお手伝いをしてくださっています。
澤村勘兵衛の業績を知る
今日は6年生で図書ボランティアの皆さんによる読みきかせがありました。
今日のテーマは、郷土の偉人「澤村勘兵衛勝為」。澤村勘兵衛とは、学校の後ろを流れる用水路「小川江筋」の建造事業を進めた江戸時代の人物です。小川江筋の建造はいわきの発展に大きく寄与したと言われています。
まずは小川江筋の説明。約30kmにも及ぶ長い用水路を江戸時代に30年もかけて造ったということに驚きです。
今回読みきかせに使用したのは昭和19年に作られたという紙芝居。図書ボランティアの皆さんの、臨場感たっぷりの朗読により、江筋建造のために尽力する当時の勘兵衛の様子が再現されました。紙芝居で使われている言葉からは、昔の日本語の言い回しも学習することができました。
読み聞かせの後は、勘兵衛ゆかりのスポットの紹介も。勘兵衛をまつる「澤村神社」は学校の近くにあります。
最後は、子どもたちから「改めて勘兵衛の偉大さを学んだ」「勘兵衛のような人になりたい」といった感想が聞かれました。
図書ボランティアの皆さんは4月からこの日のために練習を重ねてきたということで、今日の読み聞かせでは勘兵衛の思いとともに、図書ボランティアの皆さんの「子どもたちのために」という思いも感じることができました。図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
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