出来事

6月26日 裁縫のむずかしさと楽しさ

昨日は6年生が陸上競技大会に参加してきました。

ひとりひとりが自己ベストを目指して精一杯の力を出してきました。

お手伝いくださった引率ボランティアの保護者の方々、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、一日お世話になりました。暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

さて

5年生になって初めて取り組む教科の一つ、家庭科の様子です。

針と糸を使って名前の縫い取りをしたり、ボタン付けをしたり。

家庭科の学習内容の中でも、料理や洗濯と比べると、家庭内で実際に見る機会が少ないであろう裁縫。

これまでに玉結びや玉止め、なみ縫いなどを学習しているとはいえ、慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。

それでも子どもたちはみんな一生懸命頑張って活動しています。

何事にも「初めて」があります。説明を一度で理解して上手に取り組めるなんてなかなかありません。

慣れない作業だからこそ難しいのですが、繰り返し練習して上手にできるようになったとき、大きな喜びを感じられます。

今日も「できた!」「今度はうまくできた!」という喜びの声をあちこちで聞くことができました。

6月 歯みがき指導

6月は全国的に歯科衛生についての活動が多く行われていますが、本校でも養護教諭が各学級を訪れて歯みがき指導をしています。

歯は一生ものです。食べる楽しみも歯があってこそ。

80歳になったときに自分の歯を20本は残すことを目標に、小さいうちからの虫歯予防、歯周病予防を心掛けさせたいものです。

6月21日 大きくそだて

1年生が生活科の授業でアサガオの観察をしています。

様子を絵に描くだけでなく、色や大きさ、手触りやにおいなど、様々な感覚をフルに生かして観察していました。

葉っぱの形もいわゆる「木の葉型」ではなく、ハート形だったり、耳のようなものがついていたり。その特徴に気づいて記録している子がたくさんいました。また、大きさもただ「おおきかった」ではなく、「てのひらとおなじくらい」や「てのひらよりもおおきかった」など、伝わりやい工夫もされていました。

手で触ってみると「ちくちく」と感じる子がいれば、「ふわふわ」と書く子もいたり。表現力にも広がりが感じられます。

 

1年生の鉢の反対側では2年生が育てている野菜類が実り始めています。

2年生には、育てる楽しみの先に食べる楽しみがありました。

1年生の鉢も2年生の鉢も大きく育て!

6月20日 赤井小学校のじまんはね

2年生の道徳の時間、「私たちの学校のよさ」について考える授業にお邪魔しました。

「学校のじまんできるところってなんだろう?」と話し合っていた2年生の子どもたちが校長室を訪ね、校長先生から学校のよさを教えてもらい、という内容の話をベースに授業が進みます。

教科書のお話と同様に、学校のよいところを自分たちなりに見つけ、考えています。「ジャンボすべり台」や「大休憩」が楽しいといった意見が次々に出されます。中には「先生がやさしい」といった声も。

終盤、ゲストティーチャーとして校長も授業に参加しました。赤井小学校の自慢は・・・

○人気の高いジャンボすべり台

○きれいな体育館

○手軽に本に親しめるミニ図書館

○1・2年生の協力のよさ

○優しいだけでなく、いろいろなことを教え、注意もしてくれる先生たち

○子どもたちを温かく見守って応援してくれる保護者の方々や地域の方々

○歴史ある赤井という地区にある、これまた歴史のある学校

など、思いつくままにお話をしました。

自慢できるところをたくさん見つけられた子どもたちはどこか誇らしげな表情をしていました。

 

さて、学校の子どもたちを温かく見守り、応援してくださる地域の方々です。

赤井地区婦人会、民生委員、厚生保護女性会、青少年育成市民会議などの各団体の方々が毎月20日に挨拶運動をしてくださっています。本校の東門、西門のほか、派出所前や赤井駅前などでも行っています。いつもありがとうございます。赤井小学校の自慢です!