日々の活動日誌
6年生を送る会③(5年)、校外子ども会
今日は5年生による「6年生を送る会」がありました。
今日も楽しいゲームでスタート。
仲間づくりゲームやじゃんけんゲームで盛り上がりました。
今日のじゃんけんの壁。おととい、昨日と勝ち抜いていた6年生の一人は、残念ながら3連覇ならず。でも楽しい時間となりました。
ゲームの後は5年生が呼びかけで、6年生への感謝の気持ちと伝統を引き継ぐことへの決意を伝えました。
続いて、6年生から校旗や委員会活動のファイルなどを引き継ぎ、「下級生をまとめるのは、たいへんな時もあるけれど、最上級生としてがんばってください」と励ましの言葉をいただきました。
次は、植樹や清掃を行ってきた縦割り班から。班全員の寄せ書きが書かれたお手紙を渡しました。
1年生も一生懸命ていねいに書いたそう。どんなメッセージが書かれているのかな。
最後は6年生の代表より「5年生も私たちを支えてくれてありがとう」「六小の伝統をしっかりと引き継いでください」といったメッセージ。互いに感謝の気持ちが響き合う「6年生を送る会」になりました。
1年間、コロナ禍の中でも平六小を力強く支え、伝統を引き継いでてくれた6年生。3日間の「6年生を送る会」を通して、その存在の大きさを改めて感じることができました。
会の進行を立派に務めてくれたのは5年生。6年生の願いを受けて、伝統をしっかりと引き継いでいってほしいと思います。
校外子ども会の様子から。
1年間の反省を行い、来年度入学する1年生の確認や新しい並び方などを確認しました。また、6年生の班長さんには1年間のお礼の気持ちも伝えました。登校班でも6年生がしっかりと活躍してくれていました。
最後は、休み時間の様子から。
今週も元気にがんばりました。また来週も元気に過ごしましょう。
花壇にクロッカスがきれいに咲いていました。
6年生を送る会②(3・4年)
今日は、3・4年生による「6年生を送る会」がありました。
今日も、楽しいゲームで6年生と交流しました。
3・4年生のじゃんけんの壁を勝ち抜いた6年生です。なんと、いちばん早く勝ち抜いた6年生は昨日と同じでした。6年生にはじゃんけんの強者がいるようです。
最後は、各学年の代表から6年生への感謝のメッセージ。登校班や縦割り清掃、植樹、クラブ活動などの様々な場面で、6年生が下級生のことを支えてくれたことへの感謝の気持ちを伝えました。
今日も感謝の気持ちがたくさんつまった「6年生を送る会」になりました。
6年生を送る会①(1・2年)、読み聞かせ(6年)
今日は低学年による「6年生を送る会」がありました。今日から、低学年、中学年、高学年に分かれれて実施していきます。
まずは、6年生との楽しいゲームで盛り上がりました。
じゃんけんで6年生に勝って大喜びの1・2年生。
和やかな雰囲気の中で、6年生との楽しい時間を過ごしました。
校長先生とのじゃんけんも。校長先生に勝つことはできたかな。
最後は、1・2年生から6年生へのメッセージ。登校班や縦割り活動でお世話になった6年生に呼びかけやダンスで「ありがとう」の気持ちを伝えました。
心のこもった素敵な発表で、1・2年生の一生懸命さも伝わってきました。「ありがとう」の気持ちは6年生の心にしっかりと届いたことでしょう。明日は中学年。明日も素敵な時間になりそうですね。
お昼の時間には、6年生で図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。今日は今年度最後。そして、6年生にとっては小学校生活最後の読み聞かせとなりました。
始めは「お話ろうそく」をともします。6年生はいつもはやらないのですが、今日は最後ということで一緒に。
少し照れながらも、一緒にろうそくの火をともして読み聞かせが始まりました。
小学校生活最後の読み聞かせは、図書ボランティアの皆さんそれぞれから6年生への思いが込められたお話でした。
「いろいろな考えを受け入れる広い心を」「挑戦する気持ちを大切に」「明るく生きよう」など、それぞれの読み聞かせを通して卒業を前にした6年生にメッセージを送ってくれました。
図書ボランティアのみなさんの中には、6年生が1年生の時から担当してくださっている方も。6年間、このように思いのこもった読み聞かせを通して、六小の子どもたちの心を、豊かに育んでくれていたことが分かりました。
今日も素敵な読み聞かせをありがとうございました。そして、一年間たいへんお世話になりました。
そんな図書ボランティアの皆さん。読み聞かせの後は、図書館前の掲示をつくってくれていました。
卒業をお祝いする華やかな掲示ができあがりました。
バルーンには6年生が経験してきた行事の切り絵が。細かなところまで思いのつまった掲示です。6年生の皆さん、ぜひ見てくださいね。図書ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
最後は保健室前の掲示から。
今日は3月3日で「耳の日」。耳の健康にも関心をもって過ごしましょう。
明日も晴れるといいですね。
震災語り部による出前授業(2年・5年)
今日は、昨年いわき市薄磯にオープンした「いわき震災伝承みらい館」より、2名の「震災語り部」の方をお招きし、2年生と5年生で特別授業を行いました。
まずは2年生の授業から。震災当時の様子を写真や映像も交えながら語っていただきました。
地震で校庭が大きく波打ったこと、津波が何度も押し寄せてきたこと、津波のあとに発生した火災が一晩中消えなかったことなどを、その時の驚きのままに語ってくださり、2年生の子どもたちも一緒に驚きを感じながら聴いていたようでした。
地震や津波のこわさの一方で、住民同士の助け合いによって救われた命がたくさんあることも話してくださり、子どもたちに「助け合いの大切さ」も伝えてくださいました。
震災当時まだ生まれていなかった2年生ですが、東日本大震災のことについて関心をもって聴くことができました。最後に、語り部の方からは「自分の命を守るためにも、震災のことについてお家の人と話し合ってみましょう」とのお話がありました。
続いて、5年生の授業。5年生では、震災の映像や写真をもとに、防災の視点からも震災当時のエピソードをお話くださいました。
幼稚園・小学校・中学校それぞれの子どもたちがどのように避難したかということや、避難所での生活のことなどのお話を聴きました。5年生の子どもたちは、避難生活のたいへんさや自分の家や学校に戻れないるつらさなどを感じたようでした。
真剣に語り部の方のお話を聴いた5年生。最後に、語り部の方から防災手帳をいただき、「災害が起こったとき自分の命をどう守るかを考えておくことが大切です」とのお話がありました。
話に出てきた被災した幼稚園のことを詳しく聴く5年生がいました。当時、その園の園児たちが自分の通う園に転園してきて一緒に幼稚園時代を過ごしたというのです。思わぬところでの接点に当時を懐かしくふり返りながらも、震災の影響があったことを改めて思い起こすこととなりました。ちなみに、5年生は震災当時0歳~1歳でした。
さて、2年生も5年生もたいへん充実した学習となりました。震災のことについて知るとともに、防災への意識も高めるよい機会となりました。震災から学べることがたくさんあることも分かりました。
震災から10年となる今年。ぜひご家庭でも、震災のことや災害から身を守る方法などについて、お子さんと話をする機会をつくっていただければと思います。学校でも、震災のことや防災のことについて学ぶ機会をこれからも多く設定していきたいと思います。
語り部のお二方におかれましては、貴重な震災体験のエピソードを子どもたちに分かりやすく伝えてくださりありがとうございました。
3月になりました
3月がスタート。暖かな日差しに恵まれました。
授業の様子から。
5年生が体育でバスケットボールの授業。
早速、ゲーム開始です。
すばやいパス回しやドリブルで相手を交わして、シュートをねらいます。
互いにチームワークと活気のある攻防が展開されていました。
日差しが暖かく草木もいきいきとしてきました。1年間の締めくくりの3月。花粉症に負けず、元気に、充実した締めくくりにしていきたいと思います。
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