出来事
学級活動で栄養教諭による「食に関する指導」を実施
水曜日の5校時は全学年が学級活動の時間。本日は、2年6組で食育推進コーディネーターである担任と平南部給調に勤務する栄養教諭のT.Tによる食に関する指導を行いました。
「中学生の体をつくる食事について考える」という課題について、真剣に考える姿、教師の問いかけに積極的に挙手して発言する姿が印象的でした。特に男子生徒の積極的な姿が目立ちました。
食べることは生きていくための基本です。食べることを疎かにしては、健康を保持増進することは勿論のこと、学習面でもスポーツや文化的活動の面でも力を発揮できないと思います。あるテレビ番組によると、朝食をしっかり食べないと熱中症のリスクが高まる(食事を通して水分を得ている)とのことでした。それほど、食べることは大切なのです。
3学年全員集合!集合写真撮影
本日の午後、3年生は卒業アルバム用の学年集合写真を撮影しました。こっそり、2階の連絡通路からその様子を撮りましたが、やはり自由ポーズの方がいい表情をしていますね。
この後、それぞれの学級ごと、任意の場所で学級写真の撮影を行いました。どこで、どんな写真なのかは、卒業アルバムが完成してからのお楽しみ。。。
1学期も残り3週間。
放送朝会で今週のスタートです。例年だと、今週が「1学期まとめ」の週になりますが、今年度は7月末日まで授業が行われるので、「夏休み直前」という雰囲気ではありませんね。残り3週間、頑張っていきましょう!
放送朝会では、生徒週番長から「教室移動を速やかに行う」という今週の目標が発表され、教師週番から補足の指導がありました。貴重な授業の時間を確保するためにも、スムーズな移動は大切ですね。ちなみに、私が授業を担当するクラスは、毎回、とても速やかに移動していますよ。
当番制の教師講話は、2学年が担当です。日常生活の中で、本校生徒が「ありがとうございます」という言葉を、自然に発することのできる素晴らしさを話していました。こんなすてきな心をいつまでも持ち続けてほしい、そして、家族や友だちなど身近な人にも言葉で感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。
3学年は「模擬面接」を実施
キャリア教育の一環として東京大学出前講座が行われた同日、3学年では、これもキャリア教育の一環として「模擬面接」を実施しました。
これは、高校入試の面接練習という考え方ではなく、社会に出ていく準備段階として、自分を見つめ直す、自分の考えを整理してアウトプットする、自分のよさや持ち味をアピールする、社会人としての礼儀やマナーを身につける...といったことを目的としています。
今回は他の生徒の応答を聞くことで得られる学びや刺激を期待し、グループ面接という形態で行いました。どの生徒も、緊張しながらも真剣に取り組む様子が見られました。「自分の考えを頭の中で整理し、相手にわかりやすく伝える」ということは簡単なことではありませんが、このような経験を通して、生徒には思考力・表現力・プレゼンテーション力などを高めてほしいと願っています。 大丈夫! 為せば成る!
東京大学出前講座パート1が行われました!
7月10日(金)に、昨年度末から準備を進めてきた東京大学出前講座パート1が行われました。これはキャリア教育の一環として、いわき市・FMいわき・東京大学・平三中の協働事業として2年生を対象に実施したもので、中学校を舞台にこれだけ大規模な事業が実施されるのはたいへん珍しいこと。たくさんの方々や関係機関のみなさんのお力添えのおかげで実現しました。この場を借りで御礼申し上げます。
進行を務めたのは、FMいわきの人気パーソナリティの飛田さんとベティさん。番組そのままのテンポの良さに、生徒たちもすっかり惹き込まれていきます。そして何とベティさんは平三中の卒業生!昨年も職業講話で来校してくださっており、強いご縁を感じますね。
まずはじめに講演してくださったのは、いわき市産業振興部産業創出課産業企画係主査の江尻保広さん。震災後にいわき市が取り組んでいる再生可能エネルギー推進事業やチャレンジすることの大切さについて、お話をしていただきました。しかも何と何と江尻さんも平三中の卒業生!将来の目標実現に向けて熱く語る先輩の姿に、自分たちもしっかりと目標を持って毎日を過ごしていかなければ…と感じたようです。
休憩を挟んで、いよいよ東京大学先端科学技術研究センター特任准教授の飯田 誠先生の講演が始まりました。エネルギーや風力発電の研究についてのお話は決して易しい内容ではありませんでしたが、熱心に耳を傾けてメモを取ったり、与えられたミッションに真剣に答える姿が見られました。その2年生の姿勢には講師の先生方からも賞賛の声が寄せられました。
講演会は終了しましたが、実はこの日がスタート地点。自分自身が10年後のいわきを考え創造していくというミッションに始まり、9月に実施されるラトブ6階を貸し切っての東京大学出前講座パート2、エネルギーについての調査・研究…と、最終的には来年3月までの活動が計画されています。
今日受けたたくさんの刺激を、これから築いていくキャリアに役立てて、ひとりひとりの未来予想図を完成させていきましょう!
いよいよ明日!東京大学出前授業が行われます
期末テストも今日で終了し、いよいよ中体連モードに入っていきます。今年度は臨時休業期間が長くありましたが、各教科の授業のほか、季節を彩る学校行事や集団生活を行ううえで必要な生徒会や学級での係活動、そして自己マネジメント力を高める総合的な学習の時間なども軽んじることなく進めていきます。
今回、キャリア教育の一環として2年生を対象に実施するのが「東京大学出前授業パート1」です。今回は講演会形式で実施して、問題意識を高めた生徒たちがさらに自分たちの描く未来を具現化するワークショップ形式のパート2を9月に行います。194人の生徒たちにどのような講義が繰り広げられるのでしょうか?そしてどのようなミッションを託されるのでしょうか?…9月まで見通した実施計画を詰めるために、主催者であるいわき市、そしてFMいわき、東京大学との調整がこの日も行われました。
もちろん感染症拡大が心配される現在の状況ですので、講師の方々の2週間前からの検温や体調管理はもちろん、講演会での生徒たちとの距離の確保、打合せ時の際のパーテーション利用やソーシャルディスタンス確保など、十分な対策を講じて当日を迎えたいと思います。
生徒たちにどのような動機づけがなされて、これからどのような成長が見られるのか…今から楽しみです。
今日は期末テスト!(1日目)
今年度はじめての定期テストです。新型コロナウイルスの影響による臨時休業期間があったため、年度当初の予定よりも時期を遅らせました。1年生にとっては初体験となりますが、今日テストのあった教科は実力を発揮できたでしょうか? 中間テストが中止で、いきなり9教科のテストですので、勉強の仕方や時間配分などを試行錯誤しながら準備を進めてきたことでしょう。2・3年生は、準備バッチリですよね?
明日も英語、数学、保健体育の3教科があります。最後の仕上げを頑張りましょう!
「南極の氷」が寄贈されました!
自衛隊(いわき事務所)から、なんと「南極から持ち帰った氷」が寄贈されました。海上自衛隊を通して届いたものということですが、子どもたちの教育の役に立てば・・・ということで特別にいただいたものです。
「なんだ、氷か・・・」と思ってはいけません。流氷や普通の氷とは違い、この氷は数万年前に南極大陸に降った雪が圧縮され、形成された氷なのです。数万年前ですよ。そのため当時の空気が含まれていて、氷片をグラスに浮かべて耳を澄ますと、「太古の気泡がパチパチと弾けて蘇ってくる」そうです。すごいですね。
実物は理科の先生に託しましたので、テスト終了後にでも見せてもらえるかな?
期末テストの週がスタート
今週は、8日(水)と9日(木)に期末テストのある週です。放送朝会からスタートしました。生徒週番長からは、今週の目標「時計を見て行動しよう」の説明があり、週番教師が補足説明しました。時間を有効に使うことは勿論ですが、主体的な行動、主体的な学習を心がけたいですね。
「講話」担当は、1学年の教員です。「大切にしていること(時間)」というテーマで、自身の「大切な友人と過ごす時間」について話されました。中学校での新たな出会い、諸活動を通して育んだ友情は、一生の宝になるかもしれません。
いも掘りを行いました。豊作です!!
たいよう学級、あおぞら学級の子どもたちが、校内で栽培したじゃがいも掘りを行いました。適度な大きさのじゃがいもがたくさん収穫できました。
みんな、とてもよい表情をしています。収穫したじゃがいもは、何に調理されるのでしょう? 自分で収穫したじゃがいもの味は格別でしょうね!
*収穫されたのは、この1箱だけではありませんよ。
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