こんなことがありました。

出来事

市中体連ソフトテニス競技

 ソフトテニス競技の最終日は、団体戦が行われました。

 男子は、朝から学校のコートで最終調整し、気合いを入れて臨んだ初戦。小名浜二中との対戦は、接戦でどちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、1-2で惜敗となりました。

 女子は、1回戦を3-0で見事に勝利し、2回戦に臨みました。第4シードの相手に対し、果敢に挑みましたが惜しくも0-3で敗れました。

 テニスコートは職員室のすぐそばにあるので日常の練習の様子がよくわかります。多くの部員、限られたコート数という環境ですが、活動の仕方を工夫しながら、互いに声をかけ合い、一生懸命に活動してきました。3年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

アリオスで行われたマル秘作戦会議!?に吹奏楽部が参加

 市中体連もいよいよ最終盤。毎日本校のホームページでも運動部生徒の活躍の様子を紹介していますが、中体連以外にも本校の生徒は様々な活動を行っています再生エネルギー施設のスタディーツアーに参加した2年生、さらにはアリオス大ホールでステージ発表を行った合唱部や、リサ・ラーソン展に刺激を受けた美術部の創作活動などの様子を、これまでホームページで紹介してきました。

 そして今回ご紹介するのは8月5日(水)にアリオス中劇場で行われた「宮川彬良×上野耕平 大人には教えない!! 未来の吹奏楽マル秘作戦会議」に参加した吹奏楽部生徒の様子です。

 ※写真はアリオスさんから特別にご提供いただきました。ありがとうございます。

 もともとは5月に実施されるはずのトークショーですが、新型コロナウィルスの感染防止のために延期となり、ようやくソーシャルディスタンスを確保した上での開催となりました。平三中の吹奏楽部からはサックスパートのメンバーを中心に10名が参加。最前列でお二人の興味深いお話に聞き入りました。また、司会はFMいわきのベティさん。3日前のスタディーツアーで充実した時間をともにした生徒もいて、思わぬ再会に喜びの表情を見せていました。

 「音楽を聴くこと」と「演奏すること」は同じくらい大切なこと。「感情をこめる」のではなく「楽譜を蘇らせる」という姿勢を持つこと。「Don't Act.  Just Be.」…軽妙なトークの中、音楽に向き合う本質を突いた言葉が生徒たちの心に響きました。また、吹奏楽部に所属する生徒たちからの質問にも答えていただきましたが、平三中生徒の質問も数多くステージで採り上げられ、自分たちの疑問や思いに真摯に答えてくださるお二人の姿に感動していました。

 もちろんお二人の演奏も堪能しました。「クインテット」「心」「ふるさと」…聴く人ひとりひとりに曲や演奏に込めた想いが届けられました

 なお、この日のトークと演奏の模様は、8月下旬にFMいわきの特別番組としてオンエアされます。また、アリオスのYouTubeチャンネルでも動画配信されます。

 さらに!このイベントにはまだまだ続きがあります。来年の1月30日(土)14:00~にアリオス大ホールで宮川彬良さんと上野耕平さんがコンサートマスターを務める「ぱんだウィンドオーケストラ」とのコンサートが行われるのです!チケットの発売は9月26日(土)からですが、チケット購入者は公開リハーサル見学もできる予定。そして、まだまだ教えられないマル秘作戦会議も進行中? …ぜひ今後の進展をお楽しみに!

ナイスゲーム! 野球部、準優勝おめでとう!

 軟式野球の決勝は、第1シードの植田東中との対戦です。

 両チームとも、一歩も譲らない好ゲーム。両チームとも7回まで得点が奪えず、0-0のまま延長タイブレークとなりました。

 タイブレークでは8回の表に本校は0点、8回の裏に1点を奪われ、ゲームセットとなりました。

 しかし、「惜しくも敗退」という言葉は使いたくありません。猛暑の中、本日2試合目のゲームでしたが、両チームともに力が拮抗し引き締まった、本当にすばらしいゲームでした。立派な準優勝です。

 準優勝、おめでとう! 胸を張って帰ってきてください。

合唱部が感動の発表会!

 合唱部は新型コロナウイルス感染予防の対策をしながら熱心に活動してきましたが、今年度は各種コンクールの中止が相次ぎ参加できないことから、保護者会主催の発表会を行いました。

 「開け!希望の扉 努力の足跡を自信に感謝を伝えよう!!」というスローガンを掲げ、心を合わせて練習の成果を発表しました。アリオスというすばらしい会場で、保護者の皆様にも子どもたちの「心」「感謝」が伝わる演奏ができたと思います。卒業生が加わる場面もあり、温かく、すばらしい発表会でした。

 企画・協力をいただきました保護者会の皆様、本日会場にお越しいただきましたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

野球部 決勝進出!!

 市中学校体育大会軟式野球競技は、いわきグリーンスタジアムで準決勝が行われました。準決勝にはすべてシード校が勝ち上がり、第3シードの本校野球部は、第2シードの平二中との対戦となりました。

 息の詰まるような投手戦。本校チームは、3回に1点を先制、7回に貴重な追加点をあげ、敵の反撃を1点に抑えて、2-1で見事に勝利しました。

 最も印象に残ったのは、チームの雰囲気のよさ! 3年生を中心に声をかけ合い、ベンチも声を出して盛り上げました。勝因は、子どもたちがのびのびとプレーしていたことと、投手を中心として守備のミスが少なかったことではないかと思いました。

 さあ、次は決勝! 思う存分野球を楽しんで!

 

8/5 市中体連ソフトテニス競技が開幕

 8月5日、市中学校体育大会ソフトテニス競技が開幕し、個人戦(ダブルス)が行われました。男子の2ペアがベスト32まで勝ち上がり、本日、残りの試合に挑戦します。今日も暑くなりそうですが、コンディションを整え、上位を目指して頑張ってほしいと思います。

 大会は本日の個人戦が終わると、最終日は男女とも団体戦になります。猛暑の中での試合になると思いますが、これまで練習してきたことを全て出し切れる試合となることを願っています。

市中体連速報 野球部 準決勝へ!

 軟式野球競技は、午前中の試合に勝利し、植田中との準々決勝に臨みました。

 本校チームは、打線がつながり、好投手を擁する相手を打ち崩し、7-2で見事に勝利しました。全員野球の勝利でしたね。おめでとうございます。

 いよいよ、次は準決勝! 8月6日(木)にいわきグリーンスタジアムで行われる予定です。 部活動だけでなく、奉仕活動などにも率先して取り組んできた野球部。そんな心を持ったみなさんに、勝利の女神は必ず微笑みますよ。全力プレーを期待しています。

 

 

市中体連 剣道競技団体に出場!

 剣道競技は本日開幕し、団体戦が行われました。男女とも、先鋒から大将まで、それぞれが接戦を繰り広げましたが、惜しくも敗退となりました。試合中何度も、本校生徒の竹刀が相手をとらえたように見える場面がありましたが、素人には「一本」と「無効」の違いがなかなかわかりません。

 「一本」(有効打突)には、条件がいくつもあり、単に面、胴、小手に竹刀がヒットしているだけではダメなのです。次のような条件があります。

1充実した気勢

2適正な姿勢

3竹刀の打突部で打突していること

4打突部位を打突していること

5刃筋正しく打突していること

6残心(ざんしん)あるもの

これらすべてを満たす必要があるそうです。奥が深いですね。

 剣道競技は、明日個人戦が行われます。一人ひとりが自分の力(精神・技)を出し切り、自分が納得する試合ができることを願っています。

 

 

市中体連速報 軟式野球ベスト8進出!

 市中学校体育大会軟式野球は第2日ですが、本校はシード校のため本日からの登場です。

 ベスト8をかけて、湯本二中と対戦しました。3年生の2打席連続ホームランなどで3点をあげ、3-1で勝利しました!

 準々決勝は本日の午後に行われます。顧問の一人が本日研修のため不在ですが、ぜひ勝利して、次の戦いにコマを進めてほしいと思います。

 三中魂でがんばれ!

美術部~リサ・ラーソン展をみて

 美術部は、先月23日に市立美術館で『リサ・ラーソン展』を鑑賞しました。コロナウィルスのこともあり、ソーシャルディスタンスを取りながらの鑑賞でしたが、かわいい温かみのある作品が多く、生徒たちはとても楽しく鑑賞することがてきました。人気作家ということもあり、大勢の人たちが来場していました。

 夏休み初日の部活動では、リサ・ラーソンの作品との出会いを生かして、陶芸粘土で好きなものを作ってみました。あとで焼いてもらい、着色もします。完成が楽しみです。