こんなことがありました

出来事

春季運動会、ながくらの鼓笛2023!

「ながくらの鼓笛2023」。天候が心配されましたのでプログラムを入れ替えてはじめに実施しました。

主指揮を先頭にドラムマーチの演奏を披露しながら堂々の入場でございます。先輩方からレクチャーを受けてきた6年生を中心に、鍵盤ハーモニカを担当する5年生と4年生が加わっての大所帯。途中から副指揮が左右に枝分かれして隊を誘導、校庭いっぱいに広がっての隊形が整いました。

いったん場内の雰囲気を落ち着かせた主指揮、改めてメジャーバトンを振り始めてわれらが校歌の演奏へ。主指揮をよく見て演奏をリードする副指揮の2人、堂々と演奏を支える打楽器リズム隊、メロディーを奏でる6年生のベルリラ・キーボード隊と4・5年生の鍵盤ハーモニカは一体感が見えましたね。そして、ダイナミックさを演出するカラーガード・フラッグ隊も切れ味抜群の演技を披露しました。

予行練習では「もっと上手にできるはず!」と、思うように成果を出せなかった6年生。今まで見ている側でしたが、実際にやってみることの難しさを味わってきた4・5年生。この日に向けて、仲間と高め合い、チャレンジし続けてきた成果を見事に披露することができました。見事な演奏を長倉の杜に響かせてくれました!

応援に駆けつけてくれた卒業生は「鼓笛を後輩に教えた甲斐がありました。これからもまだまだ上達できるはず!という思いをみんなが持って、学校生活も頑張って欲しいです。」と感想を話してくれました。「ただ演奏できればいいのではない。私たちは心を一つに毎日チャレンジして成長している!その姿勢を見せることこそが大事であり、ながくらの鼓笛にチャレンジする意味である」という本校の素晴らしい伝統を改めて感じることができました。ながくらの鼓笛にチャレンジした子どもたち、これからの成長がまずます楽しみでございます。皆さんで応援して参りましょう!

春季運動会2023の記録・その1

5月13日(土)、長倉の杜で開催した春季運動会。雨が心配される中、時間を早めてスタートしました。でも、登校したときから子どもたちはやる気十分でございました。

まずは、開会式。入場行進を先導する6年生の歩く姿、姿勢も足の上げ方もじつに美しいですね。小学校生活最後となる運動会、悔いのないように!という6年生の思いを堂々と表現してくれました。お見事!

初参加となる1年生。先輩方の姿を見本に、一歩一歩しっかりと行進して参りました。表示板はやっぱり重かったでしょうか...。よく頑張りました!

そしてそのままの勢いで開式のことばへ。1年生2名がお互いの目を見合いながら、息を合わせて「これから、春季運動会の開会式を始めます!」と元気いっぱいに宣言してくれました。素晴らしい!

国旗・校旗の掲揚は上級生が担当。君が代の演奏に合わせてタイミングよく、ピタッと上げきって決めてくれました。責任を果たす姿がまぶしかったです!

スローガン発表は6年生。今年のスローガン『仲間とチャレンジ!!全力で楽しもう!!絆を信じて最高の運動会へ...』。今年の運動会はこのスローガンの下で一致団結しましょう!としっかり呼びかけてくれました、ありがとうございました!

優勝杯返還では、昨年度優勝の白組よりトロフィーが返還されました。今年の予行でもじつは白組が優勝。昨年と同じ状況で、赤組は「本番ではやってやるぞ!」とかなり意気込んでいましたね。特に6年生が!

誓いの言葉では、保護者・地域の皆さんに長倉小が頑張っているところを見せたい!みんなで成功させたい!という思いをしっかり伝えてくれました。

そして紅白あいさつと運動会の歌の披露。赤・白組の団長は声が枯れていましたね。今週ずっと練習を重ねてきて、実践する度に頼もしい存在へと成長してきました。皆さんのおかげで、頑張る意欲が大きく湧き出てきて、会場は一気に紅白の戦いモードへと進んでいきました。

閉式のことばは2年生。「頑張るぞ!」のかけ声で、全校生が「おー!」と拳を空高く突き上げました。爽やか2人にも大きな拍手!

早速プログラムNO.1のラジオ体操第一へ。今年も代表となった6年生は、美しい体操を披露してくれました。全校生から見て鏡となるように左右を逆にするところ、本番はバッチリ決まっていましたね。

活躍した子どもたちをたくさん紹介したくて、どの場面、どの写真を選んだらよいのか今年も迷いながらのホームページ更新作業でございます。何日かかるか分かりませんが、明日も運動会の記事にお付き合いください。

<訂正>当初掲載した写真は予行練習時のものでしたので、本番の写真に更新しました。申し訳ございませんでした。

春季運動会、白組優勝おめでとうございます!

速報です。5月13日(土)に開催した春季運動会、白組が優勝しました!紅組は最後の紅白リレーでの追い上げもありましたが、白組は団体種目で着実に加点していたことが勝因となったようです。

閉会式で、得点発表係の児童がそれぞれの点数を発表し、絶妙な間を開けての「よって白の勝ち!」のアナウンスに、白組は大喜び。紅組も清々しい拍手で健闘を称えました。

白組には伝統のトロフィーが、紅組には参加賞が授与されました。

今年も保護者・地域の皆様に見守られながら子どもたちは精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。明日以降、運動会の様子をお届けして参ります。

PTA執行部の皆様とともに追悼碑を参拝しました。

5月12日(金)、今年も運動会の開催を前に、PTA執行部の皆様とともに本校内にある追悼碑参拝を行いました。

追悼碑には次のことが書かれてあります。

「秋季運動会開催ノ前ニ際シ大正十三年十月十日、校庭整理ノ為児童ハ欣然土砂発掘に従事セシカ突然上側部土層崩壊シ職員諸氏ノ百方應急ノ處置モ其ノ効無ク第六學年児童・・・三子ハ薄命遂ニ幽界ノ人トナレリ」

大正13(1924)年の出来事ですから、今年で100回忌です。手を合わせ、改めて子どもたちが事故に遭うことなく、安心して伸び伸びと学校生活を送ることができるようにとお誓い申し上げました。先輩方が楽しみにしていた運動会を開催するにあたり、子どもたちにもこの歴史をしっかり伝えていきたいと思います。

明日天気にしておくれ!

5月12日(金)、運動会を前に5・6年生で会場作成を行いました。重い荷物を協力し合って運び出し、「これどこに持って行けばいいですか?」「これはどう組み立てるんですか?」そして「あとやることはないですか?」と積極的に声をかけてきてくれて、運動会に対する子どもたちの思いは相当なものだと感じました!

さすがです。体育主任と教務主任のライン引き、何の下書きもないのに真っ直ぐです。これぞ教員の技!でございます。

それで、やっぱり明日の天気が気になるところ。準備を終えた子どもたちは、伝統のくつ占い!をして明日の天気を予想し合っていました。

放課後の教室を回ってみると、やっぱりてるてる坊主が...。モチベーション高い中、何とか明日開催できますように!

生き物とともに成長!

5月12日(金)、登校するとすぐに2年生が畑にやってきて、昨日マイ植木鉢に植えたミニトマトの苗に水やりを...。と思ったら、移植へらを持ち出してきて結構大きな作業開始。マイ植木鉢に紙パックを付け足して土のかさ上げをするのだそう。「何で土を増やしたの?」と聞いてみると「先生に言われたから...」と。近くにいた担任の先生は慌てた様子で「あれあれあれ...」となりましたが、「先生は理由も話したんじゃないかな?」と追質問してみると「根っこが大事」「大きな根っこにする」としっかり答えてくれました。「理由の方が大事だよね!」と伝えましたが、子どもたちの答え方って時々ドキッとしますね。美味しいミニトマトが収穫できますように!

こちら3年生。女子児童に「キャベツ畑でモンシロチョウの卵は見つかった?」と聞いてみると「もう幼虫いるし」とのこと。マジ?!と言うことで3年生の後をついて行くと、確かにモンシロチョウの幼虫がいました。「触るとつるつるしてんだっけ」とのこと。そしてキャベツに水やりをしながら「あ、キャベツの葉っぱの上だと水は丸になる、ガラス玉みたい!なんでかなぁ?」とのつぶやき。これは「キャベツの葉は水をはじく」ことへの気付きですね。そう言われれば、葉が水をはじくのはなぜでしょう?皆さんもぜひ調べてみてください。加えて「ガラス玉」という表現、素敵ですね。 

そう言えば5年生が育てているメダカの卵のその後お話し。見事、子メダカが3匹誕生していました。子どもたちも満足げ。それで「名前は決まったの?」と聞いてみると「えっ!」とのこと。「名前付けないの?」「だってみんな同じに見えるから、名前付けたら訳分からなくなるし」とのこと。「よーく見ると違いがあるかもよ」「うそだ~!」と。イワシに1匹ずつ名前を付けたら大変なことになりそうですが、メダカには名前を付けることは可能なのでしょうか...?

そんなこんなで子どもたちは素晴らしい好奇心を発揮しながら生き物たちと触れ合い、毎日明るく楽しく学んでいます。

なお、松食い虫の被害により倒壊が心配されていた校庭南側の松の木ですが、10日(水)に伐採しました。これで一安心でございます。市教委と業者の皆様に迅速に対応していただきました。ありがとうございました。

学校生活の様子をあれこれと。

昨日10日(水)に運動会の予行練習を行い、その中で、4年生以上で演奏する「鼓笛パレード2023」のリハーサルも行いました。本番さながらの雰囲気の中での演奏!どうやら納得いかなかったご様子。午後、改めてミーティングを開き、立ち位置やテンポの確認を入念に行っていました。「なんか6年生、変わってきたよね!」とは後輩の子どもたち。全力でチャレンジし続ける姿勢で「ながくらの鼓笛」も「学校生活」もぐいぐい引っ張っています!

さて、今日11日(木)も運動会の全体練習を行い、特に応援合戦から紅白対抗リレーまでの流れを確認しました。低学年の子どもたちからは「応援の仕方がわかった!」「楽しい!」の声が聞こえてきました。その上でのリレーですから、昨日以上の盛り上がり。本番が楽しみでございます!

それにしても「ながくらの応援団2023」は熱い!さらによい応援となるように、今日も何度も何度もミーティングを積み重ねていました、素晴らしいチャレンジ!

さてさて、毎日、運動会の練習ばかりやっているのではございません。子どもたちは、なんだかんだ言っても勉強は大事!ということを理解していて、あちこちで熱心に学ぶ姿を見ることができます。

2年生は生活科でミニトマトの栽培にチャレンジするそうで、マイ植木鉢に土を入れ、苗を植え、水やりをしていました。自分の作業が終わったら、次はお友達と確認し合う姿が見えました。最近、2年生は視野が広くなってきたように感じています。

そして2年1組の国語の授業。イラストを見て気付いたことを記録し、それを相手に伝えようとチャレンジしていました。伝え終えて、相手から「わかるわかる!」「いいと思う!」という講評をもらって、ここでもお互い高め合おう!という姿を見ることができました。

2年2組は算数で「47-15」の引き算の仕方について検討していました。後ろの児童と先生とのディスカッションを聞いてマイノートをチェックする姿、2人のディスカッションをじっと見つめて頭の中の思考をぐるぐるさせている姿等々、教室内は真剣!でございました。

4年1組は理科の授業。先生から「晴れの日の気温の変化は?」と問われ、日頃感じていることを文章化して発表し合っていました。データは同じでも、人によって感じ方は違うものなんですね。

4年2組は社会科のテスト中(お邪魔しました!)。本日は担任の先生が出張でしたが、いつも以上に丁寧に生活する様子がうかがえました。というのも、担任の先生からのメッセージが黒板に書いてありまして、朝の会で「先生がいないときこそ頑張ろう!」って話になったそうで。頑張ってますね!

3年生は、4校時の授業が終わってしまい給食の準備中にお邪魔しました。「一緒に食べる?」との誘い。「全部食べちゃうぞ!」と返したら「それはだめ!」との会話、楽しかったです。

1年生も給食の時間に失礼しました。「はい、ポーズ!」の声に、やや控えめな反応。いつもはたくさん話しかけてくれるのに、給食の魅力には叶いませんでした。たくさん食べていて嬉しい限り。

という本日の学校生活でございました。こんなに頑張っている子どもたちのためにも、明後日13日(土)はぜひ晴れとなりますように!

ながくらの応援団2023、始動!

運動会といえば応援団。今年も、紅組5名・白組5名から成る「ながくらの応援団2023」が結成されました。「自分たちが運動会を盛り上げる!」という思いを表現するためにさっそく練習開始。まずは、先輩方がやってきたことを思い起こして話合いを。そして今年から加入した4年生にも丁寧にレクチャーしていきました。ではやってみましょう!ということでパフォーマンススタート!

しかしながら、そうそううまくいくはずもなく。姿勢かな?声の出し方かな?と分析をして、最終的には練習と度胸だねってなったご様子。そこに頼りとする先生の登場!ご覧の通り、迫力あるパフォーマンスを披露してくれて、良いお手本を間近に見ることができて目指すべき姿を共有していきました。

そして、昨日9日(火)の全校練習。リーダーの6年生、「このタイミングで手を上げてください」「手の上げ方はこうです」と全校生に自分の言葉でご説明、立派でした!一度通してパフォーマンスしてみて、「白組に声で負けているので声を張り上げましょう!」「紅組の方が腕の上げ方がいいので白組も頑張りましょう!」と紅白のリーダーからのご助言、たいしたものです!その甲斐あって3回目の通し練習では、元気いっぱいの応援パフォーマンスが出来上がりました。礼の仕方もじつに美しい!

 短い時間ではありましたが、応援団の子どもたち、そして全校生の吸収力のすごさを実感しました。そして表現する心構えも確認することができました。「人を全力で応援できる人」ほど格好いい人はいないと思います。応援団の子どもたちを中心に、長倉のこどもたちがそんなふうに成長していって欲しいですね!

さて、そんな子どもたちの頑張りを陰からそっと見守っているのは、新採用の彼。実は「自分も小学生の時に応援団だったんですよ」ということで、先輩先生のご指導の様子を観察しながら、「次は自分が...」との思いを強くしたことでしょう。期待の新人!でございます。

さて、このページがアップされている頃は、運動会予行です。今日は全体の流れの確認がメインではありますが、子どもたちにとってはさらに成長していく絶好の機会。天気も上々、わくわくしております!

運動会の係打合せを開催しました!

5月8日(月)、今朝は常磐地区青少年育成協議会の皆様による月1回のあいさつ運動の日。あいにくの雨模様で肌寒い中での登校となってしまいましたが、一人ひとりに「お早うございます」「足もとに気を付けてね」「あらあら、荷物多くて大変ね。もうちょっとよ!」と温かい声をかけてくださいました。今月もありがとうございました!

こういう日は長靴が一番だね!と思いながら昇降口に行ってみると、3年生が颯爽とやってきて、各学年のシューズボックスの点検を始めて長靴をきれいに入れ直してくれました。「撮らないで!」と言いつつも何だか嬉しそう。ちょボラ(ちょこっとボランティア)精神をたくさん褒め称えました。ありがとうございました!

さて、3年生以下が下校した6校時、校内では運動会の係打合せを行いました。

こちらは救護係。万が一、けが人や病人が出た際の対応について養護教諭からレクチャーを受けていました。皆さんがいるから思い切りパフォーマンスすることができますね。頼みましたよ!

指揮係は精鋭1名。5年生男子が担当の先生と入念な打合せ、そしてスターターピストルの確認を行っていました。責任重大ですが、力強く「頑張ります!」と答えてくれました。

記録・受賞係は、種目毎にゴールシーンをイメージして、準備物や記録までの流れ等を確認していました。担当の先生によるゴールシーンの演技も素晴らしくて...。「みんな自分が1位だと思ってゴールしてくるので、審判係とテキパキと仕事することが大事よ!」とのアドバイス。スピード感を持って活動して参りましょう!

看護係は、健康面への目配りやスムーズな進行に直接関係する大事な役目。「特に低学年の子どもたちが夢中になれるようにみんなで声をかけ合って確認していきましょう!」ということで、先生方・支援員さんもメモを取りながら真剣に確認をしていました。先生方が各係で出払う中、困りごとはいつでも本部席へどうぞ。

招集引率係は入場門付近で活動します。指定された隊形で整列を呼びかけます。プログラムを先読みすることが大事と、自分が出場する種目と係で担当する種目の順番を確認していました。混乱しないように的確な指示をお願いしますね。

放送係は、プログラムの読み上げとともに種目内容の説明も。早速、作成した原稿を読む練習に励んでいました。読むことよりも伝えること!区切りを多くしてみるとハッキリ聞こえるよ!イントネーションは気にしないで!等々の留意事項。当日、会場を盛り上げる「アドリブ」にも乞うご期待です!

準備係の打合せでは、種目毎に、どこに何を何個置くか、それを誰が担当するか、会場図を真ん中において入念に話合いをしていました。誰かが「猫の手も借りたい」と漏らしていましたが、いざとなれば総掛かりです。力仕事となりますが「やりますよ!」と心強いお言葉いただきました!

審判係は、着順を判定する重要な仕事を担います。5・6年生グループの多くは昨年も経験したとのことで余裕の表情。一方、今年初めて係活動に加わった4年生グループ内では、「何をやりたいかはっきり言って!」「みんなで意見出さないと本番困るって」等々の声が。責任感からでしょう、ピリピリした雰囲気の中で話合いを行っていました。やらされてる感ではなく、自分ごとと受け止めているところ、素晴らしいですね。今年度設定した「育てる4つの力」を最も発揮して活動していたグループでした。頑張れ!

運動会の係活動は、縦割りグループというよりも各学年毎の活動となりますが、どの係からも、自分たちがお手本を示さなければ!という6年生の思いが十分伝わってきました。また、5年生は今年2年目ということもあり少し余裕の表情、4年生は今年から係活動に加わって張り切っている様子が印象的でした。自分が出場する種目と行ったり来たりとなりますが、会場のあちらこちらで責任をもって活動する子どもたちの姿にも大注目でございます!

遠足に行ってきました!高学年編

高学年5・6年生の遠足。出発式では屈伸とアキレス腱を伸ばす運動から。目指すは福島県唯一の国宝建造物の白水阿弥陀堂、山越えの片道4.4kmを徒歩にて移動でございました。出発式では準備運動後、元気にいっぱい「行ってきまーす!」とあいさつをしてくれました。

歩道がない山道もみんなで声を掛け合い交通安全第一で!車で通りかかったわたくしに、「急にお腹が痛くなってきました。車に乗せてください!」と元気に申し出てきた子どもたちが多数おりましたが、それはそれとして、春の風景や香りを感じながら楽しく仲良く歩いておりました。

道中、常磐炭鉱の発祥の地である弥勒沢、入山三坑・入山銀座と呼ばれていた炭鉱跡地、そして石炭運搬の鉄道が走っていた不動山トンネルを通って、往時の賑わいに想像を巡らせました。

白水阿弥陀堂では、お寺さまから由来とともに建造物としての価値、常磐炭鉱との関係について解説していただきました。浄土式庭園もお見事。その後、大きな広場でお弁当を食べ、思い思いの活動へ。ドッヂビーやボール遊び、草木の観察等で盛り上がりましたが、先生方も夢中になっていて、活動写真は相撲だけとなってしまいました...。

 

 

阿弥陀堂に入った際、子どもたちは声を掛け合って靴をきちんとそろえていたのだそう。今年も「いつでもどこでも誰にでも爽やかなあいさつを!そして靴をそろえる心を大切にしていこう!」と呼び掛けていますが、それを丁寧に実践している高学年の子どもたち、立派ですね。素直で純真な長倉の子どもたち、ますます応援して参りましょう!

春の遠足に行ってきました!中学年編

中学年3・4年生。目的地の21世紀の森公園わんぱく広場でわんぱくになろう!と、朝から元気元気!特に3年生は、初めての学区外へのお出かけとあって、わくわく感があふれ出ておりました。元気に「行ってきまーす!」。

お目当てのわんぱく広場。ありがたいことにこの日は本校が独占状態でございました。昨年も訪れた4年生はあらかじめ何をして遊ぶかプランニングをしていたご様子。多彩なアクティビティに果敢にチャレンジしたり、広々とした芝生広場でボール遊びをしたりとやりたい放題でございました。やや人数の少ない3年生、4年生のすばしっこさに感化されて、それはそうやって攻略するのか!そんなに投げていいのか!そこまで登れるのか!と、いつも以上に大きく伸び伸びと活動していましたね。昨年の年度末、交流会をしていただけあって、お互い声を掛け合って仲良く遊ぶ姿も見えました。

思い思いの場所でランチTIME。

4年生が急に大人びた振る舞いを見せて、それに引っ張られるように3年生も急に活動範囲が広がって、それぞれの学年が一歩成長したね!っていう印象を受けた遠足。そのままそのまま学校生活でもどんどん成長して参りましょ!今後の成長が楽しみでございます。中学年の遠足、大成功でございました!  

さあ明日からまた楽しい学校生活の再開です。まずは13日(土)の運動会の成功に向けて長倉小学校関係者全員でチャレンジして参りましょう!先日のPTA奉仕作業を受けて、校庭に100Mコースを復活させました。コツコツと草刈りを継続してくれた教務主任様様でございます。さて、今年は此処でどんなストーリーが生まれるのでしょうか?

春の遠足に行ってきました!低学年編

低学年1・2年生は、学区内にある2つのテーマパークが目的地。五反田公園と上湯長谷公園(通称ガニラ公園、略称ガニ公、地元通は「ガニラー」と伸ばして発音)へ。「オレ、いつも五反田公園で遊んでっから」と自慢気に語っていた男子児童、続けて「でもガニ公はあんまり行かない」との声に、「わたしはガニ公知ってる!」と反応する隣の女子児童。「何あるの?」「すべり台!」「それ五反田公園にもあるし」「どんなの?」...と語り合っちゃって、行く前から何だか楽しそう。そして、白色帽子の2年生と黄色帽子の1年生がしっかりと手をつないでいざ出発!学校探検で1・2年生は交流していましたので、頼り頼られ、一歩一歩前進していきました。横断歩道は手をあげて、まわりをよく見て歩きましょう!

まずは五反田パークへ到着。交流班を中心にさまざまな遊びを展開。初めは遊具に向かって行った子どもたち。早速待ち時間が発生。でもそこでは1年生を優先する2年生の姿が、そして順番待ち。ブランコでは2年生が1年生の背中を優しく押してあげてと。

遊びは徐々に拡散していき、砂場での芸術祭、そして木々や草花の観察から昆虫採集へ。女の子2人、ベンチに座ってニコニコと。何してるの?って、ダンゴになったダンゴムシを見せっこして盛り上がっていたのだそう、大満足!

続いて、ガニ公へ。やっぱり子どもたちは遊びの天才!ここでも新たな遊具を堪能したり、広場で追いかけっこをしたり、砂場での芸術祭、草花の観察等々で大盛り上がり。これなんですか?と先生への質問、そして「ここに秘密基地があるんだよ!」と教えてくれて...。それでは秘密にならないのでは?とのツッコミをしたとかしなかったとか。

青空の下、思い思いの場所でお弁当タイム。大好きなおかずを作ってもらったんだ!一緒に作った!と自慢し合いながら楽しい時間を過ごしました。

帰り道はやや上り坂。疲れからかゆっくりゆっくり。でも自分の荷物を手に、白と黄色の帽子が並んで学校にゴールすることができました! 全体として、2年生が「おれが!わたしが!」と先頭に立ってというよりも、1年生の面倒を見るのが2年生!という責任感をもち、1年生のやりたいことを聞いて、やっていることをサポートする姿をたくさん見ることができました。そして先輩に見守られて安心して活動する1年生は伸び伸びと。たくさんの笑顔が見えた低学年の遠足、大成功でございました!

ところで子どもたちのいない学校。留守を預かるのは教頭先生。「天気も良くてよかったです。みんな楽しんでいるんだろうなぁ...」と、子どもたち、そして先生方が事故なく無事に帰ってくることを願っておりました。どうもありがとうございました。

4月の学校生活をあれこれと...外編

4月の長倉小学校。外での活動の様子でございます。

6年生は、6月の陸上大会に向けたチャレンジを開始しました。5年生も一緒に活動して刺激をいただいております。

自然豊かな本校の「ながくらの杜」は、季節の移り変わりを大きく感じさせてくれます。理科の授業で「春」を探しに外に出てきた4年生、先生から「春を見つけるコツ」のレクチャーを受け、自分の考えを見つけ出し、気付いたことや質問を出し合ってトークタイムへ。教室・教科書から飛び出した学びを展開していました。

今年はソメイヨシノの開花が早くて...。でも本校には牡丹桜もございます。5年生は、学級開きの記念写真を撮影していました。

3年生の朝は、畑に植えたキャベツに水をあげることからスタート。美味しく育てているキャベツ、自分のためでなく、モンシロチョウのためとのこと。毎日、これこそ卵?葉っぱを食べた跡がある!このちっちゃいのは幼虫?と、先生も一緒に夢中になって観察に励んでいます。

4月24日(水)の3年生は、社会科の授業で地図と方位磁石を手に校外へ。この道はどの道?そこには何があるかな?とフィールドワークをしてきました。途中立ち寄った くどう書店さん では、いつの間にか世間話が...、お世話になりました。地域の方々に温かく見守られていることを実感した次第でございます。

大休憩は、子どもたちはあちらこちらで全力で「遊び」ます。さまざまな遊具がある上校庭は、低学年を中心に利用しています。

時々やってくる上級生。おんぶしたり、手をつないだりして楽しい時間を過ごしていました。遊具の中には吊り輪があります。6年生の妙技?!をじっくり観察する1年生。そして次の日、その1年生はオリンピック選手並みにくるくる回転しておりました、驚きました!先輩に勝ったか?

本校の「ながくら田んぼ」のため池も人気の場所。手を深いところまで突っ込んで、メダカやスネールを捕まえるのに夢中になっておりました。さらにカエルを捕まえて自慢気に披露したり、負けじとオタマジャクシまで捕まえてきて...。終わりのチャイムが鳴ると「またね!」と語りかけて放してあげるところ、優しいですね。

校庭では、運動会の全体練習が始まりました。青空の下、子どもたちは張り切っております!特に、6年生は準備から片付けまで大活躍。「あと何かやることありますか?」って声があちこちで。頼もしく成長して参りました!

1年生が下校する頃、5・6年生は鼓笛の練習をしていました。「すごいぞ!」と言う1年生、一方で「校庭で演奏するとなかなか合わないな!」と言う6年生、それぞれに感じ、学ぶ姿がとても印象的でした。

連休明け、まずは授業を大事に、そして運動会2023に向けてチャレンジして参りましょう!そのためにも健康第一ですね。家族で楽しい時間をお過ごしください。

なお、5月8日(月)に新型コロナウイルス感染症が法律上の5類感染症に位置付けられることになり、これに伴ういわき市教育委員会からの通知文を本日ご家庭に配付しました。また、ホームページ「お知らせ」にも掲載しましたので、地域の皆様にもご理解とご協力をお願いいたします。

4月の学校生活をあれこれと...校内編

昨日より5月に入りました。1日(月)には遠足を実施、後ほど掲載して参りましょう。

さて、4月の長倉小学校、年度初めから子どもたちはパワー全開でございました。ホームページで紹介しきれなかった話題を一気にお伝えして参ります。本校の子どもたちの前向きさを感じ取っていただければ幸いでございます。

まずは6年生の朝の時間。本校の「育てる4つの力」をしっかりと育てていきたいです!という担任の先生の思いの下、子どもたちは毎朝お隣さんとトークタイムにチャレンジしています。表情がいいですね!

26日(金)、1年生は2年生に引率されて、校舎案内をしていました。去年、自分たちが今の3年生に導いてもらったことを思い出しながら、張り切って活動する姿が印象的でしたね。手をつないで、あーだーこーだ言いながら楽しそうに!

トントントン、失礼しまーす!と堂々と校長室に入ってきた子どもたち。2年生が1年生に向かって、「歴代の校長先生の写真だよ!」とか、「こっちは外とつながっている電話で、こっちは教室につながっている電話だよ!」とか、「机の上には野球ボールがあるんだっけ!」とか、どーだ1年生よ!と言わんばかりに自慢気に説明していました。

それもそのはず、2年生は事前に校舎内をぐるぐる巡って予行練習をしていて、当然校長室にも寄っていましたので、自信をもって説明できたという次第でございます。頑張ったね、2年生!

26日(金)は、今年度初めて雨が降る中での登校。ということは、1年生にとっては初めて傘を差した登校となりました。

いつも1年生を昇降口まで送り届けてくれている登校班の班長さん。この日は6年生の女子が中心となって、1年生に傘のたたみ方や傘を置く場所をレクチャーしてくれました。そしてカッパをたたんであげて「はいどうぞ!」って、とても優しい6年生の姿、見ていて嬉しい気持ちになりました。

1年生を優しく導いている6年生、給食後の1年生のお盆洗いを毎日交代で担当してくれています。「先輩がやっていたし、当たり前です!」と力強いお言葉。ありがとうございます! 

同じく26日(金)には、学校医の葉田野先生による眼科検診を実施しました。今年もありがとうございました。子どもたちの目の開け方、いろいろな方法があるんですね。

 

やまなし学級をうかがってみると、数字をキャラクター化した作品が床の上に置いてありました。なんだっぺ、作業台に飾ったらいいのに...、と思ったのですが、こうして写真に収めてみると、作品と背景がマッチしていて実に味わい深いですね。どの学級もそうですが、子どもたちの発想力や表現力にはいつも驚かされます。これからも子どもたちの学びを尊重して、全力で応援して参りましょう! 

ながくらのPTA2023、春の奉仕作業を開催しました!

4月29日(土)午前7時より、5月の運動会を前に校庭の除草作業を中心とした奉仕作業を開催しました。コロナ禍になって以来、春と秋を学年で分けて開催していましたが、今回は一体となって活動しましょう!ということで全学年での活動へ。なんと150名を超える皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました!

親子で会話をしながら楽しく活動する様子、草刈り機を自在に操るお父さんを尊敬の眼差しで見つめる子どもたち、同級生のお母さん同士がお知り合いになり、そこに子育て真っただ中の担任も加わって笑顔で語り合う様子、卒業生が中学校生活のことを笑顔で報告する様子、「学校のことは僕の方が知っている!」と張り切ってお手伝いする子どもたちと。五月晴れと若葉がまぶしい長倉の杜は、素敵な時間が流れておりました。

 

奉仕作業の運営は、施設委員会と本部役員の皆様が行いました。早朝からの準備、終わってからの後片付け等で大活躍でございました。お疲れ様でございました。

 

すっきりした校庭。これで5月の運動会に向けて、子どもたちの気持ちも盛り上がっていくこと間違いなし!本当にありがとうございました。

長倉の杜はその名の通り自然豊か。今年も、保護者・地域の皆様にも草刈り機による除草作業へのご協力を呼びかけて参りますのでご協力をお願い申し上げます。PTA奉仕作業の秋編は、9月9日(土)に実施する予定です。こちらの方もよろしくお願いいたします。

ながくらのPTA2023が始動しました!

4月28日(金)、PTA役員会・専門員会及び委員総会を開催しました。本部役員・学年委員会・4つの専門員会では43名、交通安全母の会では17名の保護者の皆様、加えて教職員にご協力いただきます。今回は、顔合わせとともに、年間の活動について協議しました。

「ながくらのPTA2023」スタートでございます。コロナ禍前の活動に戻すというよりも、今年ならではの活動を創出して参りましょう!、今年一年どうぞよろしくお願いいたします。

 

ホームページをリニューアルしました。「年間行事一覧」も掲載しましたので、学校へお越しになる機会、お弁当の日等をご確認くださいませ。

また「お知らせ」には、「連休中の過ごし方」についての通知をアップしましたのでご一読ください。

プロフェッショナルとの出会い、音楽の授業編

ご縁がございまして、27日(木)に郡山市を拠点に声楽家としてご活躍中の橋本妙子先生をお招きし、歌唱指導を行っていただきました。私たちのご要望をお受けくださり、なんと全学年を1日かけてご指導くださいました!

序盤は腹式呼吸や声の出し方を分かりやすく説明していただきました。

こちらは5年生の授業。早速子どもたちと「ドレミファソラシド」の発声練習を。そこでの妙子先生の励ましの声かけがどんどん子どもたちの声を未知の世界へと導いていきました。「すごい、歌声が変わったわね!」「それを続けてみて!」「できると思ってやれば必ずできるわよ!」「リラックスしてみて!」「はい、もう1回やってみたら必ずできるわ!」。繰り返し練習して、ついに「ドレミファソラシド、ドレミファソラシド、ドレミファソラシド、ドレミファ...」と4オクターブ目に到達、お見事!

妙子先生から「じゃぁ、誰かやってみようか!」の呼びかけ、前に出てきてオクターブチャレンジを! 見ていた子どもたちから「すげー!」「そこまで出るか!」と驚きの声と大きな拍手が! 伸び伸びと自分を表現し、それを称賛されて、大きな自信になりましたね!

そして子どもたちを登場させて、妙子先生による15世紀のイタリア、プッチーニ作曲のオペラ「私のお父さん」を演奏。妙子先生の本気モードの歌声が校内中に響き渡りました。演奏終了後すぐに拍手ではなく、しばしの間が...。子どもたちのコミカルな演技も光りましたが、妙子先生の圧倒的な歌唱力に子どもたちはすっかり魅了され、心地よい余韻を味わうことができました。

終わりに妙子先生からのメッセージ。「演奏で世界を巡ってみて日本はすごく幸せよ。こうやって歌を歌えるのが当たり前じゃない国もあるの。だからこそ、毎日を一生懸命に過ごして、こうしてお友達と先生とたくさん歌って、楽しく、元気に過ごしてくださいね!」

ラスト6校時の4年生の授業では子どもたちからアンコールの声があがり、さらに本気モードの歌声で「アメイジング・グレイス」を披露してくださいました。寝転がってリラックスして聴かせていただいた子どもたち、大満足でございました。最後の最後まで本当にありがとうございました。

<1年生の感想>
学級では、妙子先生に「今の思いを伝えたい!」と盛り上がり、ひらがなの書き方を担任の先生に夢中になって聞いて一気に書き上げたとのことです。

<2年生の感想>
「ふくしきこきゅう」「オペラ」は初耳だったそうで、印象に残ったようですね。

妙子先生がステージで演奏する姿を想像したようですね。憧れの先生!だそうです。

<6年生>
一緒に歌った「翼をください」は心に残ったようで、早くも卒業式で歌いたいという声が...。

プロフェッショナルに魅了された子どもたち、友達と裏声を響かせ歌を歌いながら下校していく姿がありました。今年もプロフェッショナルとの出会いにより、子どもたちの学びをどんどん広げて参りましょう!

避難訓練を通じて考えたことは?

4月24日(月)、今年度1回目の避難訓練を実施しました。今回の第1の目的は、避難経路の確認。大きな地震発生を想定し、まずは身の安全を守るために机の下に隠れるといころからスタート。

そして、校庭に避難しました。

事後の振り返りでは、「自分の考えを見つける力」を使ってみよう!ということで、各学年の代表に、避難訓練を体験して考えたことや気づいたことを発表してもらいました。

そこで出てきた子どもたちの考えは、6年生から順に、「避難する際はやっぱり『安全に!』が最優先だと思いました」「教室も変わったので、逃げ道・避難経路を知っていることは大事!」「自分だけでなく周りの人も助けることも大切!」「避難するときの合言葉『お・か・し・も』を思い出すことができました!」とのこと。

さらに2年生は「ハンカチ・ティッシュは大事!煙を吸わないように、頭を守るために、けがの手当てをする時に使うかもしれないからです」との気づきを語ってくれました、立派です。初参加の1年生は「いつ、どこで起こるかわからない!」というとっても大事なキーワードを話してくれました、拍手!

突然の指名にもかかわらず、私の予想をはるかに超え、全員がそれぞれに考えたことを自分の言葉でしっかりと発表してくれました。聞いていた子どもたちからは、「そうだよね」「あー、それは大事だわ」「僕もそれを言いたかったんだよな」等々のつぶやきが。短時間ではありましたが、訓練の本質を突いた振り返りの時間が創出され、改めて長倉小の子どもたちがもつ潜在的なすごいパワーを感じることがでいました!

「育てる4つの力」を設定しました!

純真で、優しくて、前向きな長倉小学校の子どもたちをさらにピカピカに光らせたいという願いの下、校内で話し合いを重ねて参りまして、今年度の学校経営ビジョンの中に、新たに「育てる4つの力」を設定し、子どもたちの「私の考えを見つける力」「私を表現する力」「仲間と高め合う力」「チャレンジし続ける力」に注目していくこととしました。

それで、年度初め、子どもたちに呼びかけました。「皆さんが、これから勉強や運動をしていく中で、特にこの4つの力に注目して、思い切り使い、鍛えて、ますます大きく成長していくように応援して参ります!それで、皆さん自身は、特にどの力に注目していきますか?1つ選んでみてください。早速ですが、校長室前の掲示板に皆さんの名前を貼って、『私は、この力を鍛えていきたい!」と宣言をしてもらいますよ。」ということで、学年毎に色分けされた名札に名前を書いて、掲示板に貼ってもらいました。

この「4つの力」を使って、子どもたちのモチベーションを高めていきたいと思います。「それについてはどう考えているの?」「その思いをどう表現していくの?」「お友達とすごいことができそうだね!」「納得がいくまでチャレンジしてみてね!」といった言葉掛け、そして「頑張ったね!」「次も期待しているよ!」「これからも協力していくよ!」というメッセージを伝えて参ります。

そして時々「4つの力」の発揮状況を子どもたちとともに確認して参ります。この取組をご家庭や地域の皆様とも共有できたら嬉しいです。テストの点数だけに偏らず、子どもたちの日々の頑張りを見える化して、さらなる成長に向けて一緒に具体的なメッセージを伝え育てて参りましょう!

健康診断、続々開催中です!

校長室前の廊下に人の気配が...。しかし、人の話し声が聞こえてきません。歴史ある校舎ですからひょっとして目には見えない何かがお出ましになったか?ということで、忍び足で廊下に出てみると、ご覧の通り。

校長室前の放送室で聴力検査をしていて、静かに順番を待っているのだそう。3年生は校長室前の賞状や掲示板を見て静かに待機、続く5年生は周到に本を持参してきていて、待ち時間を上手に使って読書をしていました。

放送室内では、養護教諭が大活躍でございました。全学年終了しました。

19日(水)には学校医の織内竜生先生に内科検診を実施していただきました。本日25日(火)は学校医の深谷浩大先生により、1・3年生の眼科検診を実施しています。待ち時間、3年生は1年生のお手本になるんだ!ということで、今日も静かに過ごしておりました、立派!

さて、1年生の検査の様子。「じびいんこうか」と聞き慣れない検査に、いったいどんな検査をするの?と不安げな表情を。そして「先生、どんなことするの?」「痛いの?」としきりに質問が...。順番が近くなると、じーっと観察しちゃったりして。

「終わった感想は?」「まあまあですぅ...」とのことでございました。

明日26日(水)は学校医の葉田野孝先生による眼科検診、27日(木)には尿検査、5月19日(金)には学校医の菅原勝人先生による歯科検診を実施します。

活力ある毎日を過ごしていくために大切な健康診断。子どもたちの健康面をサポートするとともに、「早寝早起き朝ご飯」の生活習慣づくりについても引き続き声をかけて参ります。