こんなことがありました

今年も豊作、2年生とやまなし学級のさつまいも!

11月6日(月)、子ども広場の畑の方から「はい、それじゃー始めよう!」という声が聞こえてきました。よもやよもや!と急行してみると、やはり2年生がさつまいもの収穫をしておりました。「こっちは私のだからね!」「じゃ、こっちはぼくのだ!」等々言いながら、畑の中をまるで宝探しをしているかのように掘り進めていきました。途中何度も「先生、こっちも掘ってください!」の声があちこちから。子どもたちのオーダーに応えるべくスコップを手に大活躍の先生方。額にはきらきら光る美しい汗が...。まぶしかったです!

ここは僕のエリアだぞ!よし、このつるを引っ張ったら、きっとさつまいもがたくさんついているはず!

ん~、1つだけだったか...残念。ほほ~、さつまいもってこんなふうになっているのか、勉強になるな。でも、やっぱり味の方が気になるな~。

わたしのちっちゃかった!かわいい!これも食べられるの?

いろいろな気づきをしながら収穫したさつまいも、後日みんなで分け合って持ち帰るとのこと。「どんなお料理に使うの?」の質問に、ほぼ全員が「焼き芋~!」とのことでございます。ぜひ食べた感想を聞かせてくださいね。でも、どうしてさつまいもはこんなにも魅力的なのでしょう?!

さて、こちらはやまなし学級、2日(木)に同じく収穫を行いました。「こっち掘ってみて!」「もっと深く掘ってみて!」「もっともっと深くよ!」と、子どもたち以上に先生と支援員さんの本気さがとても熱く伝わって参りました。 

すると、まさに「いもづる式!」でございます。土の中からさつまいもがわんさか湧いて参りました!

「ほら、まだまだあるよ。この下にもあるからね!」、さすがはベテラン!

時折、「先生、スコップでちょん切っちゃだめだよ~」って子どもたちからご指摘を受けることもありましたが..。みんな笑顔の大豊作でございました。

「絶対落としちゃダメだからね!頼むよ!」と、ここでも本気のご指導でございます。大人をも夢中にさせるさつまいも、恐るべし!でございます。

無事、貯蔵エリア(ベランダですけど)に運び込まれたさつまいも。やまなし学級では後日何かに使うのだそう。しかもさつまいものつるまでも。一体何に使うのか...、今後の展開に注目して参りましょう!