こんなことがありました

出来事

梅の花が咲きました!

2月6日(月)、新しい一週間が始まりました。節分行事を終え、日の出時刻も6時30分台となっていよいよ春が...と思っていたところ、ふと梅の木に目を向けると、見事に花が咲いているではありませんか!白梅・紅梅とも青空の下で輝いていました。

  

さて、子どもたちは現在「校内なわとび記録会」にチャレンジしています。学年ごとに設定された目標を達成して「合格証」を手にしようと毎日こつこつと練習に取り組み、なわとび記録カードにチェックしています。

また、学級対抗で長縄にもチャレンジ!八の字飛びの連続回数を競い合っています。現在のところ6年生が一歩リードでしょうか?

 

梅の花にも元気をもらい、今週も長倉小学校、頭を鍛え・体を鍛え・心を鍛えて参りましょう!

鬼払い集会!

おにはそと ふくはうち~♬ 今週はお昼の放送は「豆まき」が流れておりました。そして2月3日(金)節分、各教室にはさまざまな鬼が出現した!ということで、今日は代表委員会の子どもたちが中心となって「鬼払い集会」を企画、オンラインにて開催しました。

集会では、まず5年生が登場。節分の由来を自作のイラストを用いて丁寧に説明してくれました。

 

続いて6年生は、節分にちなんだクイズ。「イワシの頭をヒイラギの枝に刺したものは何を追い出す?①サンタ ②悪い鬼 ③幸運」って、1年生からは「これはやばい!①と③を追い出したら大変だ!」との声が漏れ聞こえてきましたね。

続いて、各学級代表による「追い払いたい鬼の発表」。「ねむたくなる鬼」「だらけ鬼」「わるぐち鬼」「ねぼー鬼」「ふざけ鬼」「食べ物の好き嫌い鬼」「ゲーム鬼」「姿勢悪い鬼」「帰りの用意が遅い鬼」と、心に潜むさまざま鬼が存在していることを実感しましたね!全員ノー原稿でしっかりと語って鬼退治の決意を語っていました!

その後、各学級では、掲示板や黒板に現れた鬼たちを豆風の紙ボールで追い払い!

鬼にもかわいい鬼がいるんですね!とても豆を投げて追い払うことなんてできません。

一方、おいおい!担任の先生を鬼に見立てて待ち伏せとは...。しかもその巨大な豆...、いいね!

 

やまなし学級には大きな鬼が侵入?してきたようで、子どもたちにこっぴどくやられて退散していったとさ...。

そして6年生、集会で活躍したお手製の赤鬼様を何とか活躍させたい!とのお申し出。教頭先生と相談して本校の玄関先にお飾りすることとなりました。赤鬼さんが学校に潜む鬼を追い払い、監視役となって学校を守ってくれています!

 

これからも素敵な学校でありますように!どうかよろしくお願いいたしまする。

本日、6校時の南校舎では...。

2月2日(木)、6校時の南校舎の様子です。

4年生は、「京の杜プロジェクト」の準備を進めていました。このプロジェクトは、京都の立命館小学校の4年生が京都醍醐寺の桜のクローンを育て、長倉小に送ってくださるという素敵な取組です。再来週、立命館小学校の皆さんとオンラインで交流会を行うとのことで、今日はチームで分担して「福島県」「いわき市」「長倉小」それぞれを紹介するプレゼンテーションづくりを頑張っていました。社会科や理科の学習の成果を持ち寄ったり、学級内でアンケートをとったりして、立命館小学校の皆さんの顔を思い浮かべながら、自分たちの思いが伝わるように自分たちでアイディアを出し合ってのチャレンジ、成長成長!

 

この4年生の取組は、後日またお知らせして参ります。

続いて、3年2組。社会科の学習で、教科書や図書館の本を使って「昔の道具カード」を作成していました。自慢気に見せに来てくれましたね!

「これなーんだ?」「白黒テレビだ!懐かしいなぁ」「え~!なんで『白黒』まで言えるの?」って会話...。「だって子どものころ使ってたもん!」「じゃー、先生は昔の人だね!」と鋭いご指摘が。悔しかったので、「白黒テレビは、ときどき画面が砂嵐になっちゃうんだっけ。それでさ、バンッ!ってテレビをたたくとパッと直るんだよ!」と裏技を紹介してみましたが、子どもたち反応はサッパリでした...無念。

隣の3年1組の教室からはリコーダーが聞こえていました。それはそれは美しく、透明感のある音色!思い起こせば5月に音楽家の根本美紀子先生にご指導いただき、初めて吹いたときの音色は、とても野性味が溢れており、吹いた自分もビックリ!だったことを思い起こしました。あれからこつこつ練習を積み上げてきたのですね。素晴らしい演奏ができるまでになりました!でも申し訳ございません。教室に入ったときは授業が終わってしまい、演奏中の姿を見ることが出来ませんでした。でも、授業をやりきったという満面の笑顔を見せてくれました!

 

2年生は5校時で下校。放課後の教室の様子をご紹介。お道具箱を机上に上げて整理整頓!この教室の様子から2年生も大きく成長したことを実感した次第です。

 

最近、子どもたちの成長を実感する機会が増えてきたような気がしています。また明日、子どもたちが登校してくるのが本当に待ち遠しいこの頃でございます!

6年生、1年生をおもてなし!

1月27日(金)、6年生は1年生を招待しておもてなしのお楽しみ会を実施しました。小学校を卒業するにあたって、最も小さな後輩たちを笑顔にしたいと自分たちで企画し、11月に実施した長小パークでの出し物を再構成して準備を進めてきました。1年生教室から会場の体育館に誘導、みんなで楽しむための約束事や準備した出店の説明を行い、活動は始まりました。わくわく・そわそわ感満載の1年生、「では始めましょう!」の声に敏感に反応し、各出店に猛烈ダッシュ!

こちらは冷静な先輩から輪を受け取り、エイッ!と輪投げ。「やった~」「惜しい~」と一喜一憂。先輩は冷静に正確に結果を記録して、しっかりおもてなしをしていました!

 

こちらは「9(ナイン)ゴール」。サッカーのPKやバスケットボールのフリースローをベースにしたゲーム。1年生を一流選手のような気持ちにさせる盛り上げ上手なメンバーが汗をかきながらのおもてなし。どの出店でもそうですが景品をしっかり準備していました。

こちら釣りゲーム。1年生に、どうやって釣るのかという説明はなし!悪戦苦闘している様子をじっと見ていた1年生が「磁石だ!」とつぶやいた途端、「あっ、そうか!」とものすごい集中でどんどん釣り上げていきました。気付き、閃き、賢いですね!

ボウリングです。カラフルな水を入れたペットボトルがピン替わり。倒れにくいな!と気付いた6年生、水の量を微妙に調整、その対応の柔軟さ、優しいおもてなしが素晴らしいですね!

射的です。割りばし鉄砲で輪ゴムを飛ばす造り。輪ゴムが狙い通りに飛んでいかないところが可笑しくて、最終的には的となる紙コップから5㎝という驚くほどの近さで発射してました。それでも当たらないところがまた素敵!

 

こちらは、たこ焼き屋台でのゲーム。たこ焼きにくっついているくじを引くと得点が書いてあり、その高低を競い合いました。まさに運試し!ですが、1年生はたこ焼きの模型のリアルさの方にガッツリ食いついていました!

 

こちらはワニワニパニック風!スリッパを使ったワニのデザインが秀悦。もちろんワニの出し入れは6年生による全手動!終わった後、腕が上がらない~!とワニの方が悲鳴を上げていました!

 

もぐらたたき!こちらも当然全手動!もぐらが出てくる仕掛けを知ろうと、機械?!の裏に回り込む1年生。しかしそこには「きぎょうひみつ」の表示が...。ゲーム終了後の6年生、ご覧のお姿...。おつかれさま!

 

会の終わりでは、1年生の感想発表が。「どれも楽しかったです」「いっぱいシールがもらえてよかったです」等々、自分なりの言葉で ありがとうございました! を立派に伝えることができました。

6年生からも感想発表が。「長倉小学校で楽しい時間がつくれました」と話してくれたのは3学期に転校してきた児童。そうなんです、長倉小学校は人を楽しませたい!喜ばせたい!という思いであふれている学校なのです。たくさん笑顔を見せてくれましたね。

また、ゲームで高得点を獲得した1年生にメダルをあげるというサプライズのおもてなしも。みんなますます笑顔になりましたね。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。こうして閉会セレモニーを閉じて1年生を教室までお送りして終了となりました。学習発表会以来、6年生のかぶり物、だれも驚かないほどすっかりスタンダードに!

6年生のおもてなしの思いがカタチになり、5歳離れた後輩たちとの心の交流を見事に創出!今回の授業、担任の先生からの発言は一切ございませんでした。すべてを自分たちでやり遂げたながくらの6年生、ホントすごいですわ!

 

毎朝、子どもたちのためにありがとうございます!

子どもたちの登校の様子を巡回させていただいております。今朝も交通安全母の会の皆様、地域ボランティアの皆様が要所要所に立って子どもたちの登校を安全へと導いてくださっていました。 

こちらでは、手前の横断歩道も含めて2カ所の横断を誘導してくださいました。停車した車に一礼までしたいただき感謝でございます!

子どもたちが通りかかる際に交わてくださる「お早うございます!」のあいさつは、まさに心の架け橋。寒い朝ではありますが、心をポカポカと温かくしてくださっています。皆様に改めて感謝申し上げます!

さて、こちらの写真は昨日30日(月)の朝の学校の様子です。一面に氷が張って滑りやすく大変危険な状況でした。子どもたちが安全に登校できるようにと、本校職員が早出してきまして、融雪剤を撒き、氷を砕いている様子です。誰に指示されたわけでもなく、子どもたちのためにと率先して動いてくださる本校職員、本当に頼もしい限りです。お世話になりました。 

おかげで今朝は全く問題なく、子どもたちがいつものように校庭でのジョギングに向かうことができました。おっ、またもや半袖・半ズボン!気合い入ってるな!

早いもので今日で1月が終わりとなりました。子どもたちを応援し、支えてくださる皆様方の気持ちを再確認して2月を迎え、また全力で子どもたちのチャレンジを支えて参ります!

常磐公民館主催「少年スポーツ大会」開催!

常磐公民館主催による「土曜楽校」。今年度第9回は「少年スポーツ大会」として、1月28日(土)に関船体育館で開催されました。常磐地区の小学生約100名が参加、本校からも多くの子どもたちが参加しました。 

参加者は8グループに分かれ、個人競技としてカローリング、ラダーゲッター、クロリティにチャレンジ。金メダルを目指して頑張っていました。 

この後、抽選によってつくられた8チームによる団体競技の玉入れにチャレンジしたとのことです!途中退席してしまいましたのでその様子は...。

運営面では、朝のあいさつ運動でもお世話になっている青少年育成市民会議、土曜楽校の保護者サポーターの皆様、そして青少年ボランティアとして中高生がお手伝いをしてくださいました。お兄さん・お姉さんを慕い、子どもたちは伸び伸びと活動していました!地域の子どもたちを大切に育てようという皆様の心意気に感謝感謝でございます。

おやおや、子どもたちのチャレンジに触発されたのか、コーディネーター今野先生もストラックアウトにチャレンジ。なかなかの投球フォーム!その後のボールの行方は...、聞かないでくださいね。

常磐地区でずっと続いてきている少年スポーツ大会、外は凍てつく寒さではありましたが、会場内はアットホームで素敵な時間が流れていました。

  

今週の学校生活アラカルト...

今週は厳しい寒さの中での生活となりましたが、元気に毎日を過ごして参りました。

1年生、漢字の学習にチャレンジ。堂々と、伸び伸びと書いてみましょう!の声に、体全体を使って練習を頑張っていました。

同じく1年生、鍵盤ハーモニカにチャレンジ!音階を自由に並べてつくったオリジナル曲?!を発表し合いました。なんとなく素敵な曲に仕上がっていたのが不思議でしたね。

2年生の国語の授業。教科書から読み取ったことをタブレットに書き込む活動。なかなか答えをまとめきれずに困っていましたが、大型モニターに映し出されたみんなのまとめを参考に、自分なりの答えを見出すことができました。よかったね! 

3年生、昔の道具についての学習。これは何?の質問に対して、見学学習で訪問したくらしの伝承郷を思い出し、あれこれ意見を発表していました。何を使って、どうやって作ったのかな?などなどの質問も。昔の道具には不思議な魅力があるようですね!

 4年生は外国語活動で、デニス先生との英会話にチャレンジ!「学校のどの部屋がお気に入りですか?」の質問に答えるために、各部屋の名前を英語で学習していました。Principal's room!って答えてくれたかな?

 5年生は、来週訪問する「いわき市体験型経済教育施設 Elem」での学習に向けた事前準備にチャレンジ!お金の流れから社会のしくみをとらえようと、計算機も持ち出して夢中になって活動していました。 

6年生は理科。さまざまな水溶液の特徴をとらえる実験にチャレンジ!アンモニア水のにおいが強烈だったようで、その他の水溶液の実験も恐る恐る...。こちらの写真、すべて食塩水の実験ですが、妙に緊張感が漂っていますよね。

さて、今週の大休憩の子ども広場。学級で大繩にチャレンジ!タイミングを合わせようとみんなで声を出す姿、先生と児童の縄回しで協働する姿、成功したら全員で大喜び、失敗したら「次ね!次!」と励まし合う姿、あきらめない心、折れない心!を感じることができました。

 今が最も寒いとき。ここをみんなで乗り越えて、ますます元気にチャレンジして、大きく成長して参りましょう!

ところで先日、やまなし学級が収穫したあの大根、こんなことになっています。ん?これはひょっとして...。この大根の育ち具合にも大注目なのでございます!

 

表彰式!全国児童画コンクール

第41回全国児童画コンクールにおいて、本校の子どもたち5名が入選を受賞し、1月17日(火)に表彰式を行いました。

応募総数48万6,529点とのこと。夏休み中の素敵な思い出などを見事に表現していました。

6年生「妹とカレーづくり」。誠実な表現力とともに兄妹の仲のよさが伝わってきますね!肉の肉々しい色づかいもお見事です。

4年生「お祭りに行った」。内郷の回転櫓盆踊りでしょうか。夜空に浮かぶ星たちを音符で表現し、盆踊りの音色が伝わってきますね。家族でしょうか、笑顔も輝いています!

4年生「花火大会」。ずばりスターマインでしょう。多彩なフードを打っている屋台をカラフルに表現していますね。「どれにしようかな?」と迷っている様子が目に浮かびます。

4年生「家族で海に行ったよ」。広大な海と広々とした砂浜をダイナミックに表現。仲良し家族の笑顔がとっても素敵ですね!日焼けは大丈夫だったのかしら?

1年生「ばあべきゅう」。家族の団らんを潔く表現していますね。上から、横から、斜めからと多様な視点で描いていますが、わざとらしくなくて、センスのよさがうかがえます!

 表彰式の模様は今回も給食の時間に各学級に配信しました。受賞した1年生、学級で「私の絵は、左の上!」と指をさして紹介しちゃってご機嫌のご様子!学級のお友達も「すげ~!」の声、そして「おめでとう!」って、嬉しいですね。

こんな素敵な笑顔をたくさん見ることが出来るように、これからも全力で子どもたちの頑張りを応援して参りましょう!

寒い中でも元気な子どもたち!

1月25日(水)、今朝の気温は氷点下5℃、今年一番の冷え込みとなりました。子どもたちはいつもより若干早い登校。寒くて足取りが自然と早くなったのでしょう。

本校に隣接する高齢者施設いわさき荘さんが、万が一に備えて道路に融雪剤を撒いてくださいました。おかげで本校周辺では路面凍結はなく、安心して登校(出勤)することができました。ご厚意に感謝でございます!

 学校に到着した子どもたち、ある児童が「氷だ!」と叫んだ途端、このような状況となりました。

 

また、1年生はいつものようにプランターにお水をあげようとしたのですが、ペットボトルじょうろに入っていた水が凍ってしまいてんてこ舞い..。でも前向きな1年生、お互い知恵を出し合い、凍っていないペットボトルを貸してもらって、校舎内の水道を使って、順番に水やりをすればいいんじゃない!という結論を導き出しました。

他方に目を向けると、やっぱり氷が珍しく、立派に氷と格闘する子どもたちがいました。しかもご覧の服装で...。熱い戦いは、氷が粉々になるまで続いていきました!

ながくらの子どもたち、寒さにめげず今日も超元気に活動しております!

子ども広場の人工芝が...

南北校舎の間、本校の中心に位置する学びの空間「子ども広場」は本校の自慢の一つです。去る1月9日(月)夜の大風により、この子ども広場の人工芝が吹き飛んでしましました。職員一同で復旧を試みましたが、劣化も著しく、危険なため、教育委員会に依頼し撤去していただきました。

この子ども広場の人工芝は昭和58(1983)年に、現在の校舎が完成したと同時に設置されました。ちなみにこの年は、東京ディズニーランドが開園、プロ野球選手の福本豊が939盗塁の世界新記録をつくった年です。以来40年もの間、ながくらの子どもたちの学びをずっと支えてきていました。

子どもたちからも「やばいことになっちゃって!」「なんて言っていいか...」と戸惑い、がっかりする声が聞かれ、申し訳ない状況です。先生方のスイカ割り会場としても大活躍していましたが...。

  

「いつ直るんですか?」「ごめん、すぐには...」「なわとびはどこでやればいいですか?」「これまで通り、ここで練習していいんだよ」「ん~、でも何となく...」。残念ながら現在のところ、人工芝復旧の見通しが持てない状況です。安全面に注意しながら、子ども広場での活動は続けて参ります。

本日から10年に一度と言われる寒波がやってくるようです。皆様も備えを十分に、気をつけてお過ごしください。

図書を寄贈してくださいました!

3学期が始まり3週目を迎えました。生活のリズムを整えていきましょう!と呼びかけて参りましたが、今週からは学習面にも目を向けて、これまでの総復習に励んでいくよう声をかけて参ります。

さて1月20日(金)のことになります。いわき常磐ロータリークラブ様より図書の寄贈がございました。佐久間様、橋本様、佐川様がお越しになり、図書委員会の代表児童に本を手渡ししてくださいました。佐久間様からは「皆さんのお役に立てば嬉しいです。」とのご挨拶。代表児童は「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」と感謝の気持ちをしっかりと述べることができました。

地域の皆様のご支援に改めて感謝申し上げます!

5年生、鼓笛オーディションを通して...

子ども広場をじっと見つめているのは6年生です。「大丈夫かな...」「うまくいくかなぁ...」とのつぶやきも。

今週の5年生、大休憩時間を使って鼓笛オーディションにチャレンジしてきました。指揮・フラッグ・カラーガード・小太鼓・中太鼓・キーボード・ベルで構成される本校の鼓笛チームは、代々6年生のプライドとして受け継がれてきています。そして今年度もいよいよ引継ぎのときを迎えました。

昨年末にもお伝えしましたが、5年生はこれまで6年生のレクチャーを受け、この日に向けて自主練に励んできました。後輩たちは長倉小の伝統を見事に受け継いでくれるだろうか?という期待と心配の様子が冒頭の写真というわけです。

指揮のオーディションは音楽室で行っていました。

 

 

今回のオーディションを通して5年生はどんな学びをしたのでしょう?合格・不合格という結果だけ目を向けるのではなく、最高の準備をしてきただろうか?先輩を超える演技演奏をするにはどうすればよいか?という問いを立てて、思いを行動に示していって欲しいと思います。

ながくらの鼓笛2023、これからの成長に大注目でございます!

6年生、放射線教室での学び。

1月12日(木)のことになります。日本科学技術振興財団の石川哲夫先生(元小名浜一小校長)をお招きし、6年生で放射線教室の授業を開催しました。

2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が発生した際、見えない・匂わない・味がない・音がない・触った感覚がない等、まるで幽霊のような放射線に、当時は大変戸惑ったというお話からスタート。6年生にとっては記憶が...という反応でしたが、「十分理解していることでしょうが、皆さんは家族に本当に大事に育てられてきているのですよ」には、深くうなずいていました。

会場となった体育館にはご覧の通り石川先生が開発した多彩な実験器具が...。放射線を見える化する霧箱は石川先生オリジナルとのこと。これには子どもたちも興味津々。 

実験には子どもたちも参加させていただきました。何もないところで放射線は測定するとこうして音がなるのはなぜ?自然界にも存在して数値は0ではないのです!放射線による影響ってどんなものがあるでしょう?放射線を遮へいするには何が有効だろうか?と、様々な問いに触れることが出来ました。

授業後もまだまだ学びたい様子が...。

授業後の感想では、「放射線を測定する機械から音が出てきて、放射線は身の回りにあることに驚いた」「放射線が地球誕生の頃からあることに驚いた」「塩分の取り過ぎに注意します」「放射線は水やコンクリートで止めることができることも勉強になりました」とのこと。そして、「原子力発電所事故によりいじめや差別があったことは残念で、私はとめようと思います」の声も多数ありました。単なるサイエンスの授業だけではなかったようですね。石川先生、ご指導ありがとうございました!

お見事!大根を収穫しました。

見事な大根ですね!1月18日(水)、やまなし学級では大切に育ててきた大根を収穫しました。

僕はこれにする!と決めて、どっこいしょ!と慎重に大根を引っこ抜いて、いいじゃん!との感想。

それじゃ僕はこっち!と引っこ抜くと、ひょろひょろが長いなぁ!と...。

宇宙人か?って、これも大根なんですね。

あの映画のあのエレベータに乗って盃をかぶっていたあの神様みたいだねって。並べてみると他の大根を寄せ付けない圧倒的な存在感を放っておりました。

大根栽培大作戦、見事大成功!今夜はお鍋でしょうか?

4年生、全校生に向けて3学期のチャレンジを語る!

1月17日(火)、全校生を代表して4年生児童が3学期の目標・チャレンジ!について作文発表を行いました。大休憩時間に録画(一発OK!)し、給食の時間に各教室へ配信しました。

彼のチャレンジは3つ。1つ目は、算数の学習を頑張ること。難しくなってきた計算問題、何度もやり直して当たるようになってきて嬉しかったとのこと。少数割り算が始まるので、諦めずにチャレンジします!

2つ目は、あいさつをしっかりすること。旗当番の方には必ず行い、下級生のお手本になります!

3つ目は、給食委員会の仕事に全力で取り組むこと。低学年だった頃、上級生の仕事を見て憧れていたとのこと(先輩、嬉しいですね!)。楽しみながらも責任を持ってやります!

3学期の長倉小学校全体を上昇気流に乗せてくれる立派な発表でした。ありがとうございました!

4年1組では、代表になった彼を応援しようと、朝の時間に作文発表のリハーサルを行っていました。練習の甲斐があって本番では立派に発表することができましたね。

そして、発表を視聴し終えた4年1組にお邪魔してみると彼の頑張りを大きく称える姿が!お互いを理解し合えているからこんなシーンが見られるのでしょう。担任の先生のご指導にも感謝でございます!

 

1月16日(月)、新しい一週間のスタート!

3学期が始まって2週目を迎えました。今朝は雨模様で傘をさしての登校となりました。登校班の班長さんを中心に列を乱さず、交通安全に気を付けて登校してきました。寒さが厳しく、爽やかなあいさつ!とまではいきませんでしたが、こちらからあいさつをすることが大切!と声をかけ励ましております。

さて、わたしたちの2学期までの反省から、週の初めは子どもたちをより落ち着いた雰囲気でスタートさせたい!という声が上がりました。そこで早速ではありますが、これまで「朝学習の時間」としていたところを「読書タイム」に切り替えていくこととし、本日からスタートさせました。するとご覧の通り!でございます。

以前は家庭学習の提出と朝学習・教え合い等で結構賑やかな雰囲気でしたが、本日は学校中が静寂に包まれ、読書に夢中になる穏やかな中にも活気づいた朝の時間へと一気に様変わりしました。

 本好きな子どもたちがますます本好きになっていくのでは!とわくわくしております。こちらの3年生児童、にやにやしてこちらを向いて何やらアピールを...と思って読んでいる本をのぞいてみると、なんと二宮金次郎物語ではありませんか!お勧めの本に早速手を伸ばしてくれたところ、とても嬉しいです。これをきっかけに偉人の物語に興味を持ってくれることを期待しています。

さっ、今週もまずは生活のリズムを整えて、学習に運動にともに励んで参りましょう!

発育測定とおみくじと...

3学期が始まり、保健室では1年生から順に発育測定を実施しています。伸びた身長にお互いの成長を感じているようです。一方で体重は...、でも育ち盛りですよ!養護教諭より「3学期も朝昼晩としっかり食べて、勉強に運動に頑張って、ぐっすり寝ることが大事ですよ」とのお話、ためになります。

会場の保健室の廊下には「けんこう おみくじ」が。

誘われるまま、ひいてみたら「め」が出てきました。「め」を捲ってみると「目によい生活をしよう!」とのアドバイス。わたし、歳も歳ですからありがたく受け止めて参ります!このように養護教諭は、あの手この手で子どもたち、そして職員の健康を案じて声をかけてくれています。ありがとうございます!

さて、3学期最初の一週間が終了となります。養護教諭を先頭に、子どもたちには生活のリズムを学校モードに切り替えていこう!!と声をかけています。来週もわくわく感をもって元気に登校してくることを願っています。

令和5年の書き初め会!

1月11日(水)、学校は文字を書く子どもたちの熱気で溢れかえっていました。恒例の校内書き初め会、心の持ち様を整え、姿勢よくチャレンジする姿、美しい!

手習いは坂に車を押す如し。頑張れ!

1・2年生は硬筆です!

書き初め展への出品作品を選ぶシーン。2学期に書いた作品に比べると、やっぱり今日の方がよい出来!冬休み中の練習の成果は一目瞭然でしたね。

お互いの作品を批評し合う姿、これもまた美しいですね!

こちらは、習字あるあるでしょうか。作品を新聞紙に挟んで大事にストックしていたのですが、いざ取り出そうとしたら新聞紙にくっついてしまい、てんやわんや...。この後、無事取り出すことに成功してよかったですね!

よく書けてるな!って、それ新聞紙ですよね。「練習用紙がなくなっちゃって...」とのこと。納得いくまで頑張る姿、美しいですね!

 年中行事である書き初め。古の社会では、字が上手なことは大事な教養だったとのことですが、私たちは新しい年を迎えた喜びと学問の事始めとしてこの行事を大事にしています。子どもたちが本気になってチャレンジする姿はとても美しいですね!今年もよい年になりそうな予感、膨らんで参りました!

 

委員会を開催!

1月11日(水)、4年生以上で組織している委員会活動を行いました。本校の委員会活動は5つ、そして各学級の代表児童による代表委員会があります。今日は、3学期の活動の確認がメイン。各委員会では6年生がしっかりと仕切って活動していましたが、そろそろ5年生の出番よ!といった雰囲気も伝わってきましたね。4年生も意見をしっかりと述べたり、工夫して活動したりと、4月の頃に比べて大きな成長を見ることができました。

<給食委員会>
毎日のように配膳室で活動している給食委員会。もっとちゃんとできるはず!と自分たちの活動をしっかり反省していました!

<保健委員会>
健康調査(すこやかしらべ)に取り組む保健委員会。さらに健康意識を高める取組として、健康に関するクイズを作成しよう!と図書館から本を持ち出して盛り上がっていました。

<図書委員会>
図書委員会のメンバーでビブリオバトルにチャレンジするのだそう。自分が紹介したい本を選んでPOPを作成していました。デザインが素敵ですね!二宮金次郎の本を紹介する人はいないかなぁ...。

<放送委員会>
朝と昼の放送を定時に開始することが全校生には大事!という気付き、とても大切なことですね。4年生からは、先生紹介の番組作りをやりたい!という声が上がっていましたね。

<環境・運動委員会>


ベルマーク整理作業に没頭していました、しかも無言で。そしてリーダーは気付きました。これでどんなものを買えるかなぁ?と。早速、担当の先生に「全校生に買いたいものを調査して、お願いしてもいいですか?」と相談へ。ここでもすばらしい気付きを見ることができました。

<代表委員会>
2月の行事「鬼払い集会」の打合せ。係分担はやりたい人続出といった状況、頼もしいですね。

自分たちの生活を自分たちで責任を持って築いていく姿勢や実践力、4月に比べて6年生を中心に大きく育ってきていることを確認することができました。嬉しいですね。頑張れ長小の子どもたち!

3学期のスタート!

1月9日(火)、3学期のスタート!強風の中ではありましたが子どもたちはしっかりとした足取りで登校してきました。重い荷物を姉弟で協力して持参する姿も...。今朝は常磐地区の青少年健全育成市民会議の皆さんによるあいさつ運動を行っていただき、子どもたちを元気づけてくださいました。

 

3学期の始業式はオンラインで開催。校長あいさつでは、正門前に立つ二宮金次郎さんの紹介とともに、金次郎さんが気付いた言葉「積小為大」を子どもたちと共有しました。今から236年前の江戸時代に生まれた金次郎さんは、自然災害によりすべての財産を失い、貧しい少年時代を過ごしました。懸命に農作業をしながらもたくさんの本を読んで熱心に学問に励み、家計を立て直す中でこの言葉に気付きました。「小さなことが集まって、初めて大きなことができる。そのためには、どんな小さな努力も軽く見てはいけない。」という意味です。毎日こつこつと小さな努力を積み重ね、実り多い1年、そして卒業・進級に向けた3学期を過ごしていって欲しいと思います。

 

その後、学級では早速3学期の学級活動や授業が行われました。冬休みの課題提出のために長蛇の列が。国語の授業では姿勢よく本を読む様子も。久しぶりに再会した級友と楽しそうに過ごしておりました。

 

3学期は51日。下校時、雪がちらつく中でもじっと読書に励む金次郎さんを見習いながら、私たちも「積小為大」の心構えで子どもたちとともに励んで参ります!