2022年5月の記事一覧
常磐公民館によるパートナーシップ事業 第2弾「長倉田んぼ」
冬眠していました本校の学習田「長倉田んぼ」。5年生によっていよいよ動き出しました。今年も常磐公民館と連携して取り組んでまいります。
5月27日(金)、コーディネーターの今野克博先生のご指導の下、代かきを行いました。
ビーチサンダルを履いている児童もいましたが、まずは土の上を直に歩く感触を体感。それだけで何かワクワクしてきますね。
草刈りからはじまり、徐々に土を柔らかくして、土に空気を入れていく作業へ。通常ならだんだん疲れてきて、サボりがちになるところなのですが、なぜか子どもたちの土おこしは徐々にヒートアップ。担任の先生も夢中になって。
そして、なぜがガッツポーズ!
実は、昨年の稲刈りの作業で、今野先生は田んぼの土に足を取られ、長靴が脱げてしまったそうなのです。しかも、深くはまってしまい、そのまま放置していたとのこと。なので、今年の代かきは、土おこしとともに、今野先生の長靴の発掘が大きな目標となっていたというのです。これは、今野先生の作戦だったのでは?と疑っていたのは私だけでしょうか...。とは言え、子どもたちが発掘した長靴は、中に入っていた靴下とともに、今野先生に無事変換されました。
本日の代かき&長靴発掘の作業は無事終了!今年の「長倉田んぼ」、果たして豊作となるのでしょうか?今から楽しみであります。
3年生、リコーダー講習会を開催!
5月26日(木)、今年初めてリコーダーを学習する3年生は、ゲストティーチャー根本美紀子先生によるリコーダー講習会を開催しました。
リコーダーの扱い方や舌を使った音の出し方といったリコーダー演奏のいろはを一つひとつ分かりやすくご指導くださいました。シとラの指のおさえ方を練習して音を出し、早速演奏にチャレンジ。「シ・シ・シー・ラ・ラ・シー。」つまり「ほっ、ほっ、ほーたるこい!」となるわけで、演奏した児童も演奏できた喜びと、聞いたことがある曲にびっくり!
よい音色を出そうとすると自然と姿勢もよくなるようで。いつもこんな姿勢に自然となってしまうような授業をやってみたかったな!と、今さらながらに反省して見ていました。
その後、大小さまざまなリコーダーの紹介とデモ演奏。児童たちはもうリコーダーの虜となってしまった様子。
最後は、トトロの「さんぽ」を根本先生の演奏に合わせて歌って歩いて終了!このままどこかに歩いて行ってしまいそうな勢いでした。
根本先生、ご指導と共に素敵な演奏ありがとうございました!
常磐公民館によるパートナーシップ事業 第1弾「常磐炭鉱の歴史に触れよう」
学校に銃?を持ち込む男子児童。
ツルハシの奪い合い?
いやいや、なぜキャップランプ付きヘルメットをかぶっているの?
黒い石、これが燃えるらしい!と興味津々の児童。
さて、本校は、常磐炭鉱の磐崎坑の歴史をルーツにもつ学校。6年生の総合的な学習の時間では、毎年、常磐公民館と連携して、「炭鉱を学び、郷土を知る。そして自分のこれからの生き方を考える。」ことをねらいとした学習を進めています。昨年度、常磐炭鉱のはじまりを探るべく、いわき市内郷白水町のみろく沢炭鉱資料館まで歩いて基礎を学習してきました。
そして、さらに長倉小学校近くの炭鉱の歴史を学ぶために、5月20日(金)、常磐公民館のお力をお借りして、常磐炭鉱の歴史に詳しい郷土研究家の小宅幸一さんをお招きし、特別授業を行いました。
冒頭に紹介した写真は、昭和初期、炭鉱夫が坑道に入る際に実際に使っていた道具の数々。石炭を砕くためのドリル、安全確認のために使ったツルハシ(通称、タンコツ=炭鉱杖)、暗い坑道に入る際に被ったヘルメット、そして常磐産の石炭です。
小宅先生は、自分が興味をもったことをトコトン探究することが自分の生き方を考える大きな手掛かりになるとのメッセージとともに、常磐炭鉱の歴史を丁寧に、そして熱く解説してくださいました。
小宅先生のお話にどんどん引き込まれる児童。間の休み時間には、小宅先生を囲んで質問攻めに。
担任の先生による授業の振り返り。小宅先生の説明を踏まえてさまざまな感想や意見が出されました。「ここに炭鉱があったとは知らなかった」「危険ととなり合わせの作業だったとは」「当時の道具に興味がわいた」「引き込み線(鉄道)の跡をたどってみたい」「一山一家ってどんな生活だったのか」との感想が出されました。
その上で、5年生の時に見逃してしまったズリ山や、磐崎坑や長屋の跡地を改めて見てみたいという次の学習活動が導き出されていきました。
また、小宅先生からのメッセージ。「石炭産業で栄えたいわき市。石油を輸入する時代となって石炭産業は消えたけれど、エネルギー資源の少ない日本は新たなエネルギーを研究・開発中。皆さんが大人になったとき、実現してください」は、この学習の進むべき方向を指し示してくださいました。小宅先生、本日は大きな学びを与えてくださりありがとうございました。
本校ではこれからも常磐公民館と連携した授業を計画しています。地域学校協働活動を推進する「学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業」について、詳しくは、いわき市教育委員会のホームページをご覧ください。
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000004745/index.html
眼科検診
5月25日(水)、学校医の葉田野 孝先生にお越しいただき、眼科検診を行いました。
自分で眼を「あっかんべぇ~してみて!」
「いいよ!オッケー!」といった具合に、検査は進められていきました。
そういえば、最近、「あっかんべぇ~」を見聞きしないような。
子どもたちは「あっかんべぇ~」を練習してから葉田野先生に「あっかんべぇ~」するという流れへ。時代は着実に変わってきているようであります。
さて、情報の8割以上は、眼で獲得していると言われてます。眼を使わないわけにはいきませんが、使いすぎにはやはり注意が必要です。ネット社会となって、眼の疲労にもいっそう気を向けていく時代となりました。子どもたちを健康に導いていく項目の一つに「眼」の使い方も加えていきましょう。
2年生 演劇ワークショップに挑戦!
①これは何を演じているでしょうか?
②こちらは何を演じているでしょうか?
5月20日(金)、2年生児童は演劇ワークショップに挑戦しました。
演劇といっても単に劇の練習ではありません。あるテーマをうまく相手に伝えるために、仲間で知恵を出し合い、役割を分担し、身体全部を使った表現を組み立てていくプロセスを大事にした学習活動です。繰り返しチャレンジしていくことで、自分の表現に自信をもつこと、創造性や表現力、そしてコミュニケーション力の向上につなげていきたいと思います。
今回は、ジェスチャーゲームの手法を取り入れてみました。「〇〇が、〇〇しているところ」をテーマに、各グループがジェスチャーだけで演じます。与えられたテーマを見ている相手に伝えようと、打合せを行い、練習し、チェックしてもらいながら準備を進めました。
そして、いよいよ発表となったわけです。
前掲した①の場面。まず「〇〇が、」を表現。動画でないのが残念ですが、見ていた児童はすぐに分かった様子で、「ウサギが、」の主語に気づきました。
そして、「〇〇しているところ」ということで①の写真。正解は、「ウサギが、ピアノを弾いているところ」です。
四つん這いになっている児童は「ピアノ」。もう一人後ろに四つん這いになっている児童は「イス」。真ん中の児童は「ウサギ」で、両手をピアノに乗せて弾いていたのですが、この写真では帽子を押さえてしまっているので分かりにくいですね。一番上に映っている児童は、じつは「ウサギの耳だけ」を演じていました。
これは、ウサギ役の児童がピアノを弾いてしまうと、ウサギの特徴である耳を表現できないので、一人は「ピアノを弾くウサギ」、もう一人は「ウサギの耳」を演じて、2人が協力して「ウサギ」を表現したということです。じつは、練習段階で「ピアノを弾くウサギ」の表現に困っていました。そこで、「二人でウサギをやるとどうなるかな?」と話しかけてみたのですが、このグループが創り出したウサギは、この姿だったのです。「耳」だけを演技するって発想が素敵です!
ということで②の写真。なんとなく分かりますか?これは「カエル」ではないのです。
ズバリ「ペンギンが、」です。子どもたちの間では、この格好が「ペンギン」と共通言語を持っているかのように、すすぐに分かった様子でした。
そして続きの演技が②の写真。じつは、飛んでいるんですね。動画でないのが残念。
それで答えは「ペンギンが、飛んでいるところ!」ではないのです。この後、なかなか正解が出てこなかったのですが、このグループは、徐々に演技を変化させて、手のひらをぐるぐる回し始めました。ペンギンに手のひらがありませんので、表情の苦しいこと。でも必死の演技が伝わったのか、ある児童が「あっ、縄跳びだ!」と気づき、正解の「ペンギンが、縄跳びをしているところ」にたどり着いたのでした。
それ以降も、熱演?怪演?が続きました。
「カエルが、お風呂に入っているところ」を演じた4人グループ。2人でお風呂を作って、カエルが気持ちよさそうにお風呂に入り、もう1人演技できるな!と気づいて設定された役は「背中を流す人」。「カエルの背中を流す人」という発想は独創的で本当に面白かったですね!
「ゾウが、ラーメンを食べているところ」に至っては、ゾウの鼻の動きが、鼻なのか、麺なのか、お箸なのか大混乱。でも、ゾウの鼻の先を表現する手のひらを上に向けて上下に動かした時、一気に手が上がりはじめ正解を発見!演じる側も見る側も夢中になって答えを探し、みんな笑顔になった瞬間が素敵でした。
「ゴリラが、カスタネットをたたいているところ」のグループには、ゴリラはお腹をたたかないよ、ゴリラはグーでたたいていないよ、ゴリラはもっとめ目が怖いよなどの突っ込みが。とは言え、答えにたどり着くまでには。あー!なるほど!いいね!という掛け合いが聞かれ、お互いが一つのゴールに向かっている姿がよかったですね。
こうして本日の演劇ワークショップは幕を閉じました。
校舎中央に位置する人工芝の子ども広場。水筒を並べると、その先は演劇を披露する素敵なステージとなります。これからもこのステージで、子どもたちが主人公となる演劇ワークショップに挑戦して参ります!
「人権の花」マリーゴールドを咲かせましょう!
今年度、本校は「人権の花」運動に参加し、いただいたマリーゴールドの苗を5月20日(金)の朝、プランターに植え換えを行いました。
活躍したのは、運動・環境委員会の児童たち。毎朝、畑や校庭の草取り、水やりに精を出している児童たちですが、今日は、花植えということで大喜び!一生懸命に活動していました。
花の栽培を通じて、心根の優しさを表現し、思いやりの心を育みましょう!という願いではじまった「人権の花」運動です。本校はその思いをこのマリーゴールドに乗せて大きく育てて参ります。
運動・環境委員の皆さんは、今朝も水やりをしてくれました。校門に近い場所に設置しましたので、その成長の様子をぜひご覧ください。
おめでとう!作文コンクール最優秀賞を見事受賞!
6年生児童が、福島県農業協同組合青年連盟主催の食育活動作文コンクールで「最優秀賞」を受賞し、5月18日(水)に賞状伝達式を行い、給食の時間に、その様子を全学級にTeamsで配信しました。
本校は、常磐公民館とのパートナーシップ推進事業の一環で、毎年5年生が校内の田んぼで、農家の方のお話をいただきながら米作りをしています。昨年の田植えの様子は、こちらをご覧ください。
受賞した児童は、この学習体験を作文に表現しました。
作文の題は「お米との生活と今後」。「ぼくは、この153日間でたくさん学んだことがあります。」から始まる作文で、彼は3つの学びを獲得してきました。
1つ目は、「ぼく達は、当たり前にお米を食べていますが、この経験で農家の人達がどれだけあせみずながして、どれだけ苦労してぼく達に食べさせてくれていたかがわかりました。農家の人達はすごいです。」という学び。
2つ目は、「何年も何年も前からお米があって、農家さん達がそのお米と命を、ずっとつないで、今でもみんなお米を食べています。それは、農家さん達がくじけず、お米を今につないできていたからです。そのありがたみをものすごく感じました。」という学び。
3つ目は、「お米を作るのに必要な時間。田植えから153日間。この153日間には、田植え、水の管理、中ぼし、いねかり、代かきや草とり、石とり、肥やしをいれるなどのこうていも入れれば、あっという間に153日間は過ぎます。本当に農家さん達はがんばっているんだなと思います。」という学び。
そして最後は、「このけいけんで、お米の大切さ、農家さん達の思いが伝わりました。ぼくは、これからお米を一つぶ一つぶ大切に味わって、残さずに食べたり、大変な思いをのりこえて農業を続けている農家さんの強い心をこれからの自分の生活に役立てたりして、学校生活を過ごしていきたいです。」とまとめました。
作文の内容を紹介しながら、賞状と副賞を手渡しました。本当におめでとうございました。また、地域の皆様との連携により、このように素晴らしい学習が実践できたことを本当に嬉しく思います。ご協力いただいた皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。
さて、賞状伝達の様子を視聴していた3・4年生の教室にお邪魔してみました。
「作文の最後の文章を紹介したけど、聞いてたかな?」「聞いてました!お米一粒一粒を大切に味わってですよね」「聞いてくれていたんだね。ありがとう。で、君のご飯茶碗は?」「ちょっ、ちょっとお待ちを!。大丈夫です。あと7粒ですから」
「こっちはみんな一粒も残さず食べ終わりましたよ!」「おーっ、ご飯茶碗がピカピカだ!それじゃぁ記念写真だ!お茶碗以上にピカピカの笑顔がいいね!」
子どもたちは食べることが大好き。間もなく、今年度第1回目の「朝食を見直そう週間」が始まりますが、食に関するお話をたくさんしていきたいと思います。
今日の授業の様子から
5月24日(火)、今日は青空の下、爽やかに一日を過ごしました。
本日の授業の様子、まずは1~3年生。
自然に恵まれている本校は、外での栽培活動が盛ん。一方で、教室ではしっかり教科の学習に励んでいます。一斉授業の中であっても、一人ひとりが活躍する場面、確認する時間をつくって進めています。
3年生の廊下には習字「一」の文字が。書写で書き方は学習するのですが、その成果は一人ひとりの個性が出ていて楽しいですね。
続いて、4~6年生。
電子黒板を使った授業は、もはやどの学級もスタンダードとなっています。ALTのデニス先生との英会話、やっぱりホンモノとの学習は自信につながります!日本地理の学習。地図を「知っている」と「描くことができる」とでは大違い。自分で描いた地図の上だからこそ、様々な知識が頭に入っていくこと間違いなし!6年生は総合で「常磐炭鉱」を題材にした学びを展開。なぜかこの場で、炭鉱跡をめぐるフィールドワークに私も参加することが決定しました(というか、断れない雰囲気でした)。
休み時間、職員室に戻ろうと廊下を歩いていると、ホンモノの魅力(魔力?)にひき寄せられた子どもたちがホンモノの後を付いて行く姿が。ホンモノ、恐るべしであります。
1年生、清掃活動始まる!
5月23日(月)、厚い雲に覆われて新たな一週間がスタートしました。天気に負けず、心は前向きに、元気に過ごしていきましょう!
さて、5校時日課となった1年生のこと。続いては、初めての清掃活動です。
本校の清掃の時間は、①はじめの整列、②班長を中心にめあてと活動内容の確認実施、③清掃活動、④おわりの整列、⑤班長を中心に清掃箇所の確認と活動の反省、⑥おわりの礼という流れで進めています。
ここでも、助っ人として6年生が馳せ参じました!
まずは、はじめの整列。
静かにきちんと整列しているかな?と、1年生を監視?ではなく、心配の様子の6年生の立ち姿が印象的です。
清掃が始まって各活動場所へと移動。1年生は6年生を頼りにしきって、「教えて!教えて!」とやる気満々の様子。そんな姿を見てか、6年生も「僕についておいで!」と胸を張って先導しています。
掃き掃除は6年生が担当。1年生は、雑巾がけを行います。水が入ったバケツに雑巾を入れて絞るところからスタート!雑巾の絞り方もいろいろあるようですね。お互いの様子を見合いながら研究していました。
ここからは、廊下の雑巾がけの様子。
雑巾をヨコに動かし「コ」の字を描くように拭きます。そして少しずつ後ろに下がっていって廊下全体を拭き上げていきます。
6年生の雑巾の拭き方を見よう見まねで始めた1年生4人。しかし、どうしても雑巾がタテ(前後)に動いてしまい、なかなかうまくいきません。どうしたら「コ」の字掛けができるようになるのかな?6年生児童は考えました。
廊下の雑巾掛けを一時中断し、まずは雑巾の「コ」の字掛けをマスターさせようと、4人を前に雑巾の動かし方を丁寧にコーチングを始めました。
そして2人ずつ予行練習。待機している1年生はその様子を見学。その表情の真剣さ!
そして、どうでしょう?1年生4人の雑巾「コ」の字掛けのカタチの美しさ!6年生児童のコーチングは見事成功しました。
この6年生児童のコーチングのポイントは「膝で立つ」を指示したことでした。1年生4人が腰を下ろした状態や片膝で雑巾掛けをしている姿に違和感があったようで、両手両膝を床に付けて四つん這いのカタチをつくったら上手くいくのではないか?と考えたようなのです。
1年生児童の動きをじっと観察し、分析し、何が原因で、どうしたら解決できるか、自分の頭で考え、解決策を見出し、実行していった6年生児童。素晴らしいチャレンジでした!
こうして廊下の拭き掃除がうまくいったかというと、次の課題が現れました。それは「拭きながら後ろに下がる」ということです。どうしても「コ」の字掛けに夢中になってしまい、後ろへの移動ではなく、自然と隣の人の方へと寄っていってしまい、何だか窮屈な状況へ。
6年生児童、次は「拭きながら後ろに下がる」方法のコーチングへ!
というところで本日の清掃の時間は終了となりました。
終わりの整列時の6年生児童、頭の中でいろいろなことがぐるぐるぐるぐる回っている様子。そして「教えるって難しいです。」という話を聞かせてくれました。1年生4人は、必ず上手に廊下を雑巾がけできるようになる!と確信しました。
1年生の清掃担当箇所は、これまで、やはり6年生が担当していました。ゴミが一つも落ちていない美しい教室・トイレにしようと、膝までついて丁寧に活動してくれました。ありがとうございました!
1年生、お盆洗い始まる!
これまで給食を食べて、片づけをして下校していた1年生ですが、17日(火)より5校時日課になったことにより「お盆洗い」の活動を始めました。
ここで、心強い助っ人の登場!今年躍動している6年生見参!
3人で分担して、「洗う」「水で流す」「タオルで拭く」「互い違いにして干す」「運ぶ」と、一つ一つの手順を丁寧にご指導くださいました!
1年生もノーリアクションでしたが、6年生の教えの通り、そして黙々とお盆洗いに取り組んでいました!
実はこれまで、1年生のお盆洗いを6年生が行っていました。これは4月21日(木)の様子ですが、本当は外で元気に遊びたいお昼休みの時間ですが、かわいい1年生のためにと毎日欠かさず洗ってくれていました。頭が下がります!
「6年生は、当然、お家でも洗い物してるよね!」って声を掛けてみたところ、ニヤッと微笑み返す6年生。わたしは、「当然やっています!」という微笑みに見えましたが、果たして真相やいかに?
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