こんなことがありました

2022年8月の記事一覧

ALTデニス先生、2学期もお世話になります!

8月30日(火)、ALTデニス先生が来校。2学期もお世話になります。授業案については来校前にお伝えはしているのですが、やっぱり当日の打合わせも大事。その日の子どもたちの様子、デニス先生登場のタイミング、ネイティブな発音のコツのレクチャーなど、本当に短時間で行います。


5年生外国語活動の授業。お互いのことをよく知り合うために、学びたい教科や就きたい職業について具体的な情報を聞いたり紹介したりすることができることをねらいとした単元。今日は、What do you want to study? を使って会話していました。

アルファベットを書く練習の時も、デニス先生は一人ひとりに丁寧にアドアイスしてくださいます。


ラーメン好きのデニス先生、2学期もよろしくお願いいたします。

それで、写真はないのですが、3年生が職員室に入ってきて、「失礼します。デニス先生をお借りにきました!」とのこと。すぐに「あれ?、間違えた、お迎えに来ました!」とのこと。これには職員室大笑い。一方、デニス先生は全く動じず、大らかに子どもたちと教室へ向かって行きました!

おめでとう!県たなばた展の表彰式を開催

8月30日(火)、初夏の書写の祭典、第67回県たなばた展の表彰式を開催し、その模様を録画して、給食の時間に各学級に配信しました。県内の小・中学校、高校、特別支援教育諸学校など550校から、3万141点の応募があったとのこと。本校では、たなばた賞に6年生1名と4年生1名の2名が、銀河賞に5年生1名と3年生1名の2名が入賞しました。本日は、この4名に対して表彰を行いました。たなばた賞にはトロフィー、銀河賞には楯という素敵な贈り物も。また、金賞に6名、銀賞に12名が入賞しました。以前も掲載しましたが、本校は書写の時間を大事にしています。習字を習っている児童も多くいますが、日々の努力の成果がこうして表れると本当に嬉しいですね。おめでとうございます!

さて、動画が配信された給食の時間、お邪魔したのは1年生と5年生の教室。表彰の様子を視聴しながら黙食していましたね。本当なら、「おめでとう!!」「トロフィー、でかっ!」とか、「デザート食べる人いる?」「はーい!」「ぼくも」「わたしも」「そんじゃ、じゃんけんね!」「こらっ!静かに放送を見なさい!」とか、楽しく会食したいところではありますが、今が頑張りどころと心を一つにして冷静に対応していました。みんな、協力ありがとうね!

清々しい青空の下で、新しい一週間がスタート!

8月29日(月)、今週の大きなめあては「生活のリズムを取り戻そう」です。2学期が始まりましたので、「早寝、早起き、朝ごはん」を合言葉に、生活のリズムを整えていくよう声をかけて参ります!

さて、今日は湿度も低く、清々しい晴れの一日でしたので、外での活動の様子をご紹介。まずはプールへ。2年生が水泳の授業を行っていました。2年生は、小学校に入学して初めてプールに入りました。水に慣れることをめあてに、プールの縁につかまって、まるでラッコのように浮いたり沈んだりして活動していました。「顔のどの辺まで水に入れられたのかな?」「口が限界!」「鼻が限界!」「目までいけた!」とのこと。最後はプールの縁を元気いっぱい一周していまいした。

畑では、3年生が種とりをしていました。自分の顔よりも大きく育ったひまわりの種を協力して取り出す姿。ホウセンカの種とりでは、種は実の中にあるよ!と教え合う姿が。「ヒマワリの種は大きくていいんだけどツルツルしてて取りにくいなぁ」「ホウセンカの種はちっちゃくて、取るのが大変だ!」「ホウセンカの実ってはじけるんだって!」「パーン!って」などなどの会話も楽しんでいましたね。

 

「ヒマワリの種ってきれいに並んでるでしょ!」「本当だ!」「これってフィボナッチ数列って言うんだぜ!」「ふぅ~ん、で?」。ま、難しいお話はさておき、子どもたちはたくさんの種が入った袋を宝物のように扱って先生に報告。大切に持ち帰っていきました。

子ども広場では4年生が空を見上げていました。なんでも、理科の授業で月を探しているのだとか。今日の月齢は1.8という極めて難易度が高い!子ども広場では校舎に隠れてしまっている様子。この後、校舎の周辺へと月探しの旅に出かけていきました。

 さて、明日はどんなチャレンジをするのでしょうか?今週もよろしくお願いいたします!

令和4年度 プール開きを開催!

8月26日(金)、今日は待ちに待った「プール開き」を開催しました。

以前もお伝えしましたように、本校のプールは使い始めてから50年。時々起こる地震の影響もあって水漏れが発生して使えない状況が続いていましたが、子どもたちのためにと、教育委員会が頑張って工事をしてくださいました。これで、2年ぶりに水泳の授業を行うことができるようになりました。

今日のプール開きはリモートで実施。校長からは、「『泳げる』ということは『命を守る』ということ。水に慣れ、泳ぎ方を身につけていくことにチャレンジしていきましょう!」と話をしました。その後、体育主任より注意事項が伝えられました。

そして、運動・環境委員会委員長が「ちかいの言葉」を述べました。「①先生の指示、約束、きまりは必ず守ります。②ソーシャルディスタンスなど安全に気をつけます。③水を怖がらず、仲良く学習します。」そして、「僕は、小学校生活最後のプール学習なので、この3つのちかいを守って、楽しい授業にしたいと思います。」とのこと。ぜひ叶えてください。

その後、6年生が中心となってプールサイドへの人工芝敷きを行いました。途中の写真で職員が棒を持って子どもたちを働かせているように見えるものがありますがご心配なく。これは棒ではなく、人工芝を巻いていた軸となる段ボールです。職員が一人作業をしていたことに気づいた子どもたちが駆け寄り、自分たちで人工芝を敷こうとしている写真で、結果、職員が棒を持って立ち尽くしていたという場面であります。6年生、相変わらずよく働きます!

「森の中の長小プール」いよいよ再オープンです!来週、子どもたちの楽しい声が響くことでしょう!その様子はまた後日お知らせいたします。

2学期のスタート!

8月25日(木)、2学期がスタートしました。今日は、常磐地区の青少年健全育成市民会議の皆さんがあいさつ運動に見えられ、久しぶりに登校する子どもたちとあいさつを交わし、元気づけてくださいました。

始業式はオンラインで行いました。久しぶりに子どもたちを前にした教頭先生もやや緊張した表情。2学期も大事に過ごしていきたいという意気込みが伝わってきましたね。

校長あいさつでは、コロナ禍は続いていますが「ピンチはチャンスに変えていくもの!」と、何事にもチャレンジしていくように!と呼び掛けました。「チャレンジ」は自分自身を成長させることにつながっていく、チャレンジをすることで自分の隠れた才能に気付くことにもつながっていく、そして、チャレンジすることの最も大事なことは「自分のことは自分で決めている」ということ。自分の人生を、誰かのせいにするのではなく、自分が責任をもつという大事なことを教えてくれます。

その後、養護教諭より、新型コロナウイルス感染症対策について改めて丁寧に説明していただきました。「一人ひとりの責任ある行動、思いやりのある実践が、新型コロナウイルスの弱点」とのこと。おっしゃる通りですね!

 

オンラインではありましたが、姿勢よく、しっかりとした態度で参加していた1年生。立派でした!

始業式後は学級活動。担任の先生のあいさつを聞いた後は、夏休みに頑張って取り組んできた課題の提出。「自主学習ノートを88ページやってきたんですぅ!」「今回は読書感想文を頑張ってみました!」「計算がちょっとまだ...」「どうですかこの絵?」と堂々と報告してくれて嬉しかったです。「習字だけです、頑張ったのは!」の声には、なぜ習字だけだったのか疑問が生じましたが...。

また、夏休みの出来事報告会では、一人ひとり素敵な思い出ができたようで本当によかったと思います。「池に行ってきました」「どこの?」「分からないんですけど池です」「何してきたの?」「池に落ちました」「おー、すげぇー!」というやりとり。とても印象的でしたね。

各学級の黒板には、子どもたちが教室に戻ってくることを心待ちにしていた担任の先生のメッセージが書かれてありました。率直に素敵だな!と思いました。

そして2学期がスタートしました。帰り際、やっぱり畑で収穫をして、ピーマン、オクラを手に下校する子どもたち。また明日も元気に登校してくださいね。

改めまして2学期の長倉小学校をどうぞよろしくお願いいたします!

夏休み中の長倉小学校

夏季休業中、「先生方も休んでいるの?」という問い。確かに、登校日とは違う日々を過ごして参りました。

本校は、栽培活動が盛ん。私たちは日々、畑の管理をしっかり行っていました。決して収穫を楽しんでいたわけではありません。それにしても収穫量、出来栄えの見事さったらご覧の通り!小学校の先生は、畑づくりがとても上手!ということを実感しました。

それも2体?のかかしのおかげということなのでしょう!夏休み中も毎日、そして時々、畑を見守ってくださいました。

そんな中、6年生がチャレンジしていた「長倉梅」。先生方が天日干しもしっかり行い、立派な梅干しを完成させていました。やっぱり天日干しは大切なようで、ちょっぴり塩味の利いた上品な梅干しが完成しました。

森に囲まれた本校。言葉の響きは美しいのですが、草刈りが大変なのです。今年は、PTA活動の一環として草刈りボランティアを復活させ、多くの方にご協力いただきました。おかげで教育活動に支障のないレベルに整備していただきました。通学路もスッキリして、安全面も確保できました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。また、これからもよろしくお願いいたします!

5年生が管理している長倉田んぼ。夏休み中も大楽さんと今野先生が足しげく通って、管理してくださいました。そのお姿を撮影することができず残念。と言いますか、さりげなく、無言でお越しになるものですから、ご挨拶もできずかえって申し訳ございませんでした。

そして職員室。新学期に向けて、今日も授業の相談、授業案づくり、行事の準備等々の打合せをあちらこちらで熱く行っていました。教員の仕事はブラック!という風潮が世間をにぎわせていますが、本校の職員は目の前の子どもたちのために何をしていくか、何ができるか、ただただ直向きに本当によく話し合っています。「いわきの特産品のかまぼこを授業で取り上げたいのですが、こけしと比較してみるのはどうでしょう?」と真剣に質問に来た若手教員。校長に「いまいちだね」と言われても、めげずに同僚に相談し、「赤べことの比較ではどうでしょう?」とすかさず相談にやってくる姿勢。素晴らしいと思いませんか?2学期、きっと子どもたちと楽しく「いわきのかまぼこ」を語り合うのでしょうね。

学校は楽しいところ。私たちと一緒に働いてくださる方を募集していますので、ぜひ、福島県教育庁やいわき教育事務所のホームページをご覧ください!

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/r2rinji01.html

さあ、2学期がスタートします。「頭を鍛える!体を鍛える!心を鍛える」をスローガンに、子どもたちのチャレンジを全職員で応援して参ります!