街頭募金活動へのチャレンジ、そして学びへ!
台風13号災害にかかる「助け合いの心を行動に表すプロジェクト」の続報でございます。プロジェクトの一環として代表委員のメンバーが、10月25日(水)街頭募金活動にチャレンジしました。出発前、いざ気持ちをひとつに!
JR湯本駅前では学童クラブの皆さんが待っていてくれて一番に募金をしてくださいました。商店街やご近所の皆様をはじめ、ビジネスマン、旅行でいらした方、タクシードライバーさん、そして高校生のお兄さんお姉さんにもご協力いただきました。ありがとうございました。
募金活動を通して、たくさんの言葉が交わされていたのが印象的でした。旅行者の方から「何の募金?」「台風です。僕たちは大丈夫だったんですけど、宮小学校と菊田小学校が被害に遭ってそれで...」「大変だったね、じゃーこれを届けてね!」「ありがとうございました!」、男子高校生グループは照れくさそうに一人が入れるとオレもオレもって協力してくださり、最後に「がんばってね!」のひと言が格好よくて...。中には「僕、宮小出身なんです。ありがとうございます!」と申し出てくれる高校生もいました。
マルト釜の前店様には、学区内ということもあって代表委員のチャレンジを支えようと多くの仲間が集い、活動に協力してくれました。お買い物にお越しになったたくさんの皆様に募金していただき、「ごくろうさま!」「えらいね!」「がんばってね!」のお声かけをいただき、子どもたちを励ましてくださいました。ありがとうございました。
募金の御礼にと、やまなし学級のみんなが準備してくれた千日紅のミニブーケは、あったかい気持ちと笑顔を運んでくれていました。
そして本日26日(木)、全校集会にてチャレンジの様子を全校生に報告しました。参加した代表委員からは、「思っていた以上にたくさんの人が募金してくれて嬉しかったです!」「応援に来てくれた人がいて嬉しかったです!」「一人はみんなのため、みんなは一人のために、協力してできました!」。そして「チャレンジすることが大切、あきらめない。そんな長倉小にしていきたいです!」との感想。初めはなかなか声が出なかったけど、やっていくうちに段々と声を出せるようになって、最終的に声が枯れてしまいましたね。素敵な学びをえることができました、拍手!
また、この報告を受けて6年生は、「自分も人のために何かしていくことを大切にしていきたいです!」とお話しくださいました。時間がなくて一人のみの発表となってしまいましたが、代表委員のチャレンジを受けて感じたことや考えたことをこれからの生活に活かしていっていただきたいですね。
趣旨に賛同してご協力いただいたJR東日本様とマルト釜の前店様、私たちと協働で子どもたちのチャレンジをお支えいただいたPTA役員、保護者の皆様に感謝申し上げます。そして、募金をしてくださいました皆々様に改めて感謝申し上げます。引き続き、皆様からいただいた思いや願いを宮小学校・菊田小学校、そして社会福祉協議会にお届けするまで、子どもたちのプロジェクトを応援して参ります!
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