こんなできごとがありました

日々の活動日誌

学校の様子から

給食で使ったお盆を洗う当番の1年生。

洗剤で洗う人、水ですすぐ人、息の合った連携で手際よく作業をしていました。

 

お掃除の時間です。

どこを見てもみんな一生懸命でした。働く心も育っていますね。

 


今日は「六小の日」です。お忙しい中とは思いますが、親子読書をはじめ、親子でできる活動へのご協力をお願いいたします。

英語教育サポーター

学校では、週に1回程度、英語教育サポーターの先生にご来校いただき、4年生以上の外国語の授業をサポートしていただいています。

発音のことや、英単語のことなど、聞くと何でも教えてくださいます。

この時は、6年生の授業。

6年生は夏休みの出来事を4つの文にして伝え合うという学習でした。例えば「I went to the mountains.」「 I enjoyed camping.」「I ate curry and rice.」「It was great.」のように伝えます。

伝え合いは、一人一人がスライドを用いて発表。発表のために英文と、イラストや写真とを組み合わせてスライドを作っていました。

キーボードで英文を打ちこんでいます。

こちらは、パソコン上にできたスライド。

完成したスライドは、指で引っ張って提出ボックスへ。発表は次の時間とのことです。

分からない英文や英単語は英語教育サポーターの先生に積極的に質問。一人一人丁寧に教えてくださっていました。英語教育サポ-ターの先生、今日もありがとうございました。

6年生の発表も楽しみですね。

 

ちなみにタブレットのこんな使い方も。

便利なタブレットです。

 

今日も好天に恵まれました。明日も青空が広がるといいですね。

机の上にタブレット(4年)、稲穂の観察(5年)

4年生では算数の授業。

机の上にタブレットを置いて、いつものように算数の授業が始まりました。

自分の考えをノートにまとめた後。

タブレットで自分の考えが書かれたノートを撮影し、先生のパソコンに送ります。

ノートの写真を大型モニターに表示して、その考え方を学級のみんなに発表していました。

自分のパソコンにも表示されるので、友達の考えをじっくり見ることもできました。

その後は、教科書もノートも使って学習を進めていきます。

机の上は、教科書、ノート、タブレット。これが、これからのスタンダートになりそうです。

さて、決められた問題を早く終えた子どもたちから、またタブレットを開いてタブレットのドリルに取り組みます。

自分で選んだ練習問題に取り組んでいました。

新しく導入されたタブレット。積極的に活用しながら、さらによりよい活用の仕方を探っています。

 

学校の周りの田んぼです。

稲穂を大きく実らせ、こうべを垂れた黄金色の稲が広がっています。

5年生は、5月に田植えをさせていただいた稲の生長を見にいきました。

自分たちが植えた稲は元気に大きく育っていました。5年生が植えたのは福島県のお米「天のつぶ」。まわりの「コシヒカリ」と比べながら、稲の高さや稲穂の形の違いなどを観察していました。

収穫の日まで、もっと大きく育つといいですね。

いたるところで「秋」が感じられるようになりました。

タブレットを使っての鑑賞(2年)、Tボール(5年)

 2年生の教室をのぞくと、タブレットを使って何やら活動をしています。

自分が作った作品をタブレットで撮影していました。

撮影した写真を、指で引っ張って画面上の提出ボックスに運びます。

下の半円が提出ボックスへの投函口。

提出ボックスに入れられた作品は、このように次々と大型モニターにも、自分のタブレットにも表示されていきます。

見たい作品をタップすると、拡大して見ることができました。

スライドすれば、学級の友達の作品を一つ一つ見ることができます。

タブレットを使った新しい鑑賞の仕方のようです。

 画面に表示された友達の作品をじっくり鑑賞していました。

 

秋晴れの青空の下、5年生では体育の授業。

今日の学習はティーの上に置いたボール打つ「Tボール」です。構えがいいですね。

スイングもいいですね。

こちらもナイスバッティング。

運動に最適な季節となりました。充実した「スポーツの秋」にもしていきたいと思います。

 

最後は4年生以上のお昼休みの様子から。

今日もみんな元気に遊んでいました。

分散型の休み時間なので、いつもは低学年にゆずっているブランコを今日は6年生が使っていました。

明日も晴れるといいですね。今週も元気にがんばりましょう。

ハザードマップを見てみよう(4年)、活動の様子から

4年生は、社会科で「自然災害に備える町づくり」の学習をしています。

今日は、いわき市の「河川洪水ハザードマップ」を使っての学習です。(※ハザードマップは学習のためにいわき市土木部河川課よりご提供いただきました)

さて、ハザードマップを開いた子どもたち。初めて見るという子どもがほとんどです。「先生、学校を見つけました」まずは学校を発見しました。

学校は、うすだいだい色がついている場所にあります。色の意味は何かな。

うすだいだい色の意味は「最大規模の降雨で浸水被害が発生した場合に3m~5m水没することが予想される」という意味でした。色の意味に気づいたとたん「学校は沈んじゃうの」「自分の家は大丈夫かな」と心配そうな表情に。

もちろん最大規模の降雨を想定した深さですが、やっぱり心配ですね。自分の家だけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんの家の場所まで熱心に探していました。

その後、こういった情報は災害から市民の命を守るためにつくられているということを学習。安全な場所はどこか、いちばん近い避難場所はどこか、といったことも確認することができました。

授業のあとには「危険な場所を知ることができてよかった」「ハザードマップは大切だと思った」「災害が起きたらやっぱりこわい」「災害は起きないでほしい」といった感想がありました。

災害は起きないことがいちばんですが、こういった情報にも関心をもって災害へ備えてほしいと思いました。

 

活動の様子から。

好天にも恵まれ、みんな一日元気に過ごしました。

 

さて、今週も終わり。感染症の予防に努めながら、今週も元気にがんばりました。また来週もがんばりましょう。

 

学校から見える神谷の田んぼです。きれいな黄金色になってきました。