中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
7月22日(土)~24日(月)に郡山市しんきん開成山プールで行われた県中学校体育大会水泳競技大会 の様子をご紹介します。35度を超える真夏日そして毎日夕立に見舞われる過酷なコンディションに加え、コロナ禍の影響で宿泊を伴う大会参加は全員が初めてという中、参加した16名の水泳部員はそれぞれの役割を果たして素晴らしい成果を残してくれました。
そこで4回に分けて、当日の様子をご紹介します。水泳競技は会場の収容人数の関係から、今年度も保護者の観戦は叶わなかったのですが、みなさんの熱い思いに答えて最後まで全力で泳ぎ、声を枯らして応援する様子をどうぞご覧ください。
リレー競技では、男女ともに400mフリーリレー、400mメドレーリレーの両方で決勝に進出しました。
郡山の開成山プールでは決勝レースには入場ゲートが設けられており、それぞれのチームが大型ビジョンに映し出されるのも楽しみのひとつ。4人の息が合ったポースが決まっていますね!
そして 男子100m自由形に出場した2年生が、見事に標準記録を突破して東北大会への出場権を獲得しました! 予選のタイムから大幅に記録を縮めての快挙に、スタンドで応援する生徒たちも大興奮!8月に同じ会場で行われる東北大会では、さらに自己ベストを目指して頑張ってくださいね。
3年生にとっては今回の県大会が最後の中体連。3日間の熱い戦いを終えて、それぞれの心には様々な思いがあることでしょう。これからは3年生が残してくれたものを受け継いで、1・2年生が次の目標に向かって練習に取り組んでいくことになります。3年生のみなさん、今まで本当にお疲れさまでした。そして本当にありがとう!
県中体連水泳競技では、多くの生徒が個人種目にも出場し、決勝進出そして入賞を記録しました。
7/24 平テニスコートで行われた個人戦に、中央台南中学校からは、女子2ペア(伊藤・芹澤組、鴫原・伊藤組)、男子1ペア(伊賀・新妻組)が出場しました。福島県のソフトテニスは、非常にレベルが高く、女子には、昨年の全国小学生大会で優勝した選手が出場するなど、初戦から厳しい試合が予想されました。
女子2ペアは、どちらも県選抜選手がいるペアに惜しくも敗れ、戦いを終えました。敗れはしましたが、努力に努力を重ね、いろいろなことを乗り越えて2年連続団体、個人とも県大会出場という、すばらしい成績を残してた女子ソフトテニス部のみなさん、本当にお疲れ様でした。
男子 伊賀・新妻組は、順当に勝ち進みましたが、準優勝した西郷一のペアにベスト4決めのところで、惜しくも敗戦、東北大会出場者を決める代表決定戦にまわりました。一発勝負の代表決定戦は緊張感があるピリピリとした雰囲気でスタートしましたが、プレッシャーをはねのけ、自分たちのプレーに徹した伊賀・新妻組が見事勝利し、東北大会出場をきめました。
これで県大会が終了です。選手、応援、そして保護者のみなさま、炎天下の中、本当にありがとうございました。
男女とも多くの方に支えられて成り立っているソフトテニス部の活動です。これまでのご支援に心より感謝申し上げます。中央台南中男女ソフトテニス部を代表して、2人は8/8~10に青森で行われる東北大会に向かいます。いましばらく、応援よろしくお願いします。