日々の活動日誌
卒業証書授与式
昨日の雪から一転、春めいた日差しに恵まれた今日。
令和3年度の卒業証書授与式が行われました。
小学校生活6年間の最後にふさわしい卒業生の立派な姿。
一人一人がしっかりと、校長先生より卒業証書を受け取りました。
6年間の思いがつまった卒業生の言葉が体育館に響きます。
保護者の皆様の温かいまなざしに見守られて、卒業を迎えることができました。
コロナ禍の平六小を力強く支えてくれた6年生。様々な制限がある中でも、この6年生たちの明るさや前向きさが学校全体を勇気づけ、大きな原動力となりました。
そして、今日の卒業式も最後まで立派な卒業生でした。
最後は教室に戻って、担任の先生からの言葉。
この教室で、担任の先生のお話を聴くことも、この瞬間が最後なのですね。
担任の先生からはたくさんの励ましの言葉がおくられていました。
名残惜しいですが、お見送りです。最後まで、たくさんの笑顔や感謝の言葉があふれました。
小学校6年間でたくさんの思い出ができたことでしょう。この思い出を胸に、次なる舞台でも、それぞれの力を存分に発揮してがんばってください。今後ますますの活躍を祈っています。
6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
修了式
強い日差しが差し込む朝。今日は、令和3年度最後の登校日です。
旗当番の5年生。朝からお仕事ありがとう。
登校後は、5年生が校舎内の清掃をしてくれました。みんな気持ちよく働いています。こういった姿だけを見ても、1年間の子どもたち成長をうかがい知ることができます。5年生もみなさん。今日もありがとう。
さて、今日は1年間の締めくくりの日。修了式を行いました。
校長室と教室とをオンラインでつないで実施しました。
校長室では、1~5年生の代表が、校長先生より修了証書を受け取りました。
みんな、返事も受け取る態度も代表にふさわしくたいへん立派でした。
そして、各教室でもみんなしっかりと話を聴いています。
1年間の締めくくりの式でのみんなの立派な態度。1年間のがんばりの証ですね。
その後は、今年度最後の学級での活動。
通知票を受け取ったり、春休みの過ごし方を確認したり、荷物を整理したり。早い下校のため、少し慌ただしく過ごしたようです。
早くも下校の準備です。
1年間で最も成長したのは1年生かもしれません。だって、1年前は幼稚園などに通っていたのですからね。4月からは2年生ですよ。
さて、どの学年も大きな成長がみられた1年間でした。今日はお家で一年間の成長をふり返ってみてほしいと思います。
保護者の皆様におかれましては、1年間、学校の教育活動へ温かなご支援とご協力をいただき本当にありがとうございました。おかげさまで、コロナ禍でありながらも、無事に1年間の教育活動を終えることができました。特に、感染症への対策には、保護者の皆様のご協力が不可欠でしたが、毎朝の検温等の対策はもちろん、感染予防に対する様々な学校の対応についてもご理解いただけたことに深く感謝しております。改めて、家庭との連携の大切さを感じた1年でした。1年間たいへんお世話になりました。
明日から春休みとなりますが、新年度の準備とともに、引き続き感染症予防に努めながら、安全に有意義にお過ごしください。
1年間ありがとうございました。
雪の一日
雪が降り続く寒い一日となりました。
それでも、子どもたちはいつも通り元気です。
今日も一日、友達や先生とかかわりながら、楽しく過ごすことができたようです。
最後は、5年生が卒業生の通る道の清掃をしてくれました。5年生のみなさんありがとう。
さて、いよいよ明日は今年度の最終日です。雪や寒さに負けずに元気に登校してほしいと思います。
みんなが帰った後に、夕日が出てきましたよ。明日は晴れそうです。
式場の準備も整いました。明日は感謝の気持ちがあふれる一日になりますように。
学校の様子、愛校清掃、司書の先生による読み聞かせ
冷たい雨の中の登校となりました。
さて、今日はおとといの地震以来の登校。
子どもたちに不安そうな様子はないか心配をしていましたが、みんな元気な様子で安心しました。昨年のこの時期にあった大きな地震の時もそうでしたが「寝ていて気がつかなかった」という子どももたくさんいました。
「朝起きたら、本棚から本が落ちていた」「子ども向けの番組が地震のニュースになってしまった」と、気づいたことを話す子どもたちの様子もありました。
何よりも大きな被害がなくよかったです。
そんな中、今日は「愛校清掃」がありました。1年間お世話になった教室や校舎をきれいにしようという活動です。
一生懸命お掃除に取り組む1年生。
ぞうきんのしぼり方が上手になっていました。これで、新しい1年生にも教えられますね。
1年生だけではなく、どの教室でもしっかり愛校清掃に取り組む様子が見られました。
感謝の気持ちを込めながら隅々まできれいにすることができましたね。今使っている教室も靴箱も、使うのはあと2日です。愛校清掃お疲れ様でした。
6年生の教室では、学校司書の先生による6年生にとって最後の読み聞かせが行われていました。
学校司書の先生からの読み聞かせのテーマは「支えてくれる人の存在」。読み聞かせを聴きながら「私たちはたくさんの人に支えられている」ということに改めて気づきました。たくさんの支えがあったから、無事に卒業の日を迎えられるのかもしれませんね。
「司書の先生がいろいろな本を紹介してくれたので、楽しく読書ができました」「図書室で司書の先生とたくさんおしゃべりできたことも思い出です」と感謝の気持ちを伝える場面も。
最後は、感謝の気持ちが綴られたお手紙をお渡ししました。学校司書の先生も、6年生を支えてくれた人の一人ですね。
もうすぐ下校の時間です。
地震の影響で昨日は休校になってしまったため、昨日持ち帰る予定だった分も今日持ち帰ります。
あいにくの雨の中。たくさんの荷物。気をつけて帰ってくださいね。
今週もお疲れ様でした。風邪もひかないようにしてくださいね。
今年度の学校生活も来週の2日間で終わりです。あと2日間も元気に過ごしましょう。
※3連休も引き続き感染症予防をお願いしたします。
感謝の気持ちを伝える
今日はICTサポーターの先生の来校日でした。6年生にとっては、ICTサポーターの先生に教えていただく小学校で最後の授業。
6年生が4年生だった時から教えていただいているICTサポーターの先生です。
授業の最後にはお礼のお手紙とともに感謝の気持ちを伝えました。今やタブレットを難なく使いこなす6年生。おかげさまで、ICTを使う力を伸ばすことができました。
6年生では図書ボランティアの皆さんによる小学校生活最後の読み聞かせもありました。
高学年になると少し恥ずかしげな「お話ろうそく」ですが、最後とあってか、今日はいつもより指が伸びているようです。
今日は、4名の図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせ。卒業する6年生に向けて「夢」「命」「個性」「平和」などの大切さを読み聞かせを通して伝えてくださいました。いつものように思いのこもった読み聞かせ。6年生は、それぞれのメッセージをしっかりと受け取りました。
最後は、図書ボランティアの皆さんにも、お礼のお手紙とともに感謝の言葉をしっかりと伝えました。
1年生の頃から聴いている図書ボランティアのみなさんの読み聞かせは、6年生の心にたくさんの栄養を与えてくれました。そのおかげもあって豊かな心を育ててきた6年生のみなさんには、これからも読書に親しみ、読書を通じても心にたくさんの栄養を与え続けてほしいと思いました。
小学校生活もあと3日。このようにお世話になった方々への感謝を伝える機会を通して、「卒業」に実感が増してきた6年生でした。
休み時間の様子から。
3学期も残り4日です。今日のように一日でも多く晴れの日になりますように。
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