こんなできごとがありました

学校の様子、愛校清掃、司書の先生による読み聞かせ

冷たい雨の中の登校となりました。

さて、今日はおとといの地震以来の登校。

子どもたちに不安そうな様子はないか心配をしていましたが、みんな元気な様子で安心しました。昨年のこの時期にあった大きな地震の時もそうでしたが「寝ていて気がつかなかった」という子どももたくさんいました。

「朝起きたら、本棚から本が落ちていた」「子ども向けの番組が地震のニュースになってしまった」と、気づいたことを話す子どもたちの様子もありました。

何よりも大きな被害がなくよかったです。

 

そんな中、今日は「愛校清掃」がありました。1年間お世話になった教室や校舎をきれいにしようという活動です。

一生懸命お掃除に取り組む1年生。

ぞうきんのしぼり方が上手になっていました。これで、新しい1年生にも教えられますね。

1年生だけではなく、どの教室でもしっかり愛校清掃に取り組む様子が見られました。

感謝の気持ちを込めながら隅々まできれいにすることができましたね。今使っている教室も靴箱も、使うのはあと2日です。愛校清掃お疲れ様でした。

 

6年生の教室では、学校司書の先生による6年生にとって最後の読み聞かせが行われていました。

学校司書の先生からの読み聞かせのテーマは「支えてくれる人の存在」。読み聞かせを聴きながら「私たちはたくさんの人に支えられている」ということに改めて気づきました。たくさんの支えがあったから、無事に卒業の日を迎えられるのかもしれませんね。

「司書の先生がいろいろな本を紹介してくれたので、楽しく読書ができました」「図書室で司書の先生とたくさんおしゃべりできたことも思い出です」と感謝の気持ちを伝える場面も。

最後は、感謝の気持ちが綴られたお手紙をお渡ししました。学校司書の先生も、6年生を支えてくれた人の一人ですね。

 

もうすぐ下校の時間です。

地震の影響で昨日は休校になってしまったため、昨日持ち帰る予定だった分も今日持ち帰ります。

あいにくの雨の中。たくさんの荷物。気をつけて帰ってくださいね。

今週もお疲れ様でした。風邪もひかないようにしてくださいね。

今年度の学校生活も来週の2日間で終わりです。あと2日間も元気に過ごしましょう。

※3連休も引き続き感染症予防をお願いしたします。