こんなことがありました。

出来事

第2回避難訓練

本日6校時目に、避難訓練を行いました。

理科室から火災が発生した時を想定し、適切な避難経路はどこかを確認しました。

 

 

どの学年も3分以内と、素早く避難できました。

講評では、教頭先生より

お 押さない

か かけない

し 喋らない

も 戻らない

ち 近づかない

についてのお話がありました。

 

避難訓練の指導のあと、今週、いわき市でも熊の目撃情報がありましたので、もし遭遇してしまった場合について、すみやかに身の安全を確保するよう指導しました。(すぐに逃げる、建物内に避難する、警察に連絡する。など)いかなる災害時も命を最優先に守るよう話をしました。

11月27日 臨時生徒会総会

11月27日の朝、放送にて臨時の生徒会総会を実施しました。検討した内容は、目安箱に「改善してほしい」として提出された次の2つの議案でした。

 

1 生徒の登下校時の負担軽減および計画的・自主的な学習習慣の確立の対策として、5教科(国社数理英)の置き勉を可能にする。

 (施行の条件として、名前をしっかり書いておく、ロッカーや机の中を整理しておく、他に担任の判断)

 

2 今後の生徒数の減少およびジェンダーを考慮し、生徒会本部役員の男女の撤廃、会計2名を庶務2名に変更する。

 (性別関係なくやる気のある生徒を募るため、会計としての仕事が少なく他の仕事が多いための名称変更)

 

 賛成が規定数を満たしたため、2つの議案ともに可決されました。

 学校生活がより良くなるために、生徒の意見を吸い上げ、検討して動いてくれた生徒会本部、これからも頑張ってください。

 

サッカー部 3年生との交流

11月23日(祝)

久々に3年生も集合し、懐かしいメンバーで試合を行いました。

来られなかった3年生もいましたが、3年生みんなが彼の写真を胸に貼り、思いを馳せてプレーしました!

3年生は、およそ5ヶ月ぶりにチームとしてサッカーをしました。勘は衰えなくても、ケガに充分注意して頑張りました。

顧問、保護者、OBも加入して、全力でボールを追いかけて、みんなで楽しく心地よい汗を流しました。力は健在!久々のゴールも見られました。

1,2年生チームは練習の成果を発揮し、真剣勝負。見事に得点を重ねました。3年生が引退してからも頑張り、立派に成長した姿を見せることができました。

25日土曜日には、また試合があります。それもあって、全力で頑張っていました。

 

ところで、試合後には「絵伝言ゲーム」などの交流も行いました。この絵のお題は、何だったでしょうか?

正解は、ジャンボリミッキーを踊るドラえもんでした。みなさん、うまく描けるでしょうか?

 

久々にみんなで集まって、部員ひとりひとり、保護者の方も、元気が出たと思います。休んだ人のことも忘れずに気にかけて、すばらしいチームです。

懐かしい思い出を振り返ることができ、とても良い時間になりました。

たまにはサッカーをしたい気持ち、集まって楽しく過ごしたい等、あるかもしれませんが、

今は、これからの大切な進路実現に向けて、3年生みんな頑張っています。

 

保護者の皆様、大変お世話になりました。

今回の交流、試合に向けて、多岐にわたるご協力をいただきました。

ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2学年 有権者教育

総合的な学習の時間に、市役所の方をお招きし、未来の有権者育成事業を行いました。

選挙とは何か、なぜ選挙が必要なのか等をお話しいただきました。

 

私たちの住んでいるいわき市は、投票率が50%を切っています。

本日の講座を受けて、有権者になったら、ぜひ投票に足を運んでほしいと思います。

 

 

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023のサイトがオープンしました

 「NPO法人ハビリスジャパン」さんを応援しようと動画を制作していた様子はたびたびご紹介してきましたが、ついに 動画が完成して寄付サイトがオープンしました

 

 ハビリスジャパンさんは手足に特徴のある子どもたちに様々な体験の機会を与えようと活動していますが、ウェブで何度もやりとりをする中で 南中の生徒たちはスタッフのみなさんの熱意に心を揺さぶられ、気持ちのこもった3分間の動画を完成させました。

 動画は11月2日(木)に行われた南中祭でも上映されましたが、ウェブからでもご覧いただけるようになりました。日頃の学習や部活動の合間をぬってロケや録音、撮影を行い完成させた「子どもたちにチャレンジの機会を!」を、どうぞご覧ください。

★動画の視聴およびご寄付はこちら ⇒ https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie2023/

 

 

2学年 健康教室

11月13日(月)に健康教室ということで、生活習慣病について保健技師の先生に講話していただきました。

また、保健体育の授業でも生活習慣病について学習したばかりです。

1学期中に配付しました検査結果をもとに、是非、ご家庭でも話し合ってみてはいかがでしょうか。

サッカー部 めひかリーグ

11/11㈯、南中会場にて。

対戦は勿来SCS

結果:5-2で勝利

相手の攻勢に押し込まれ、先制されましたが、その後はチャンスをものにし、逆転することができました。

攻守ともにすばらしいプレー、またはピンチを招く場面、成果と課題があり、よい試合経験を積むことができました。

また、朝のライン引き〜会場作成、片付けなど、会場校としても、協力して行動できました。

 

保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。

ふれあい祭に参加しました。

11月11日土曜日、吹奏楽部は中央台鹿島地区ふれあい祭に参加し、演奏してきました。風の強い中、外での演奏でしたが、元気に演奏することができました。

サッカー部 めひかリーグ

11月3日㈮アロハフィールドにて、中央台北中・平三中連合と試合を行いました。

久々の試合、今回は点の取り合いになりました。

後半アディショナルタイムになんとか追加点をとり、4-3で勝利を収めました。

めひかリーグは、市内の各チームと今後も順位リーグが続きます。

月曜日からは3年生が三者懇談です。

1、2年生の部員のみなさん、時間を有効に練習に励んでいきましょう。

保護者の皆様、今後ともよろしくお願いします。

南中祭③

 合唱コンクールが始まりました。

開会式後に1年生の合唱です。学年全体合唱に続いて、1年2組の演奏です。

 

南中祭②

開会式の様子です。

開会宣言、ビッグアートの発表に、生徒会本部、美術部が活躍しました。

南中祭①

 本日は、待ちに待った南中祭です。

学年ごとに入れ替えは、ありますが、久しぶりに、全学年の保護者も観覧できる文化祭が開催できました。

スタート前の様子です。

表彰 新人陸上競技

市新人陸上競技大会の表彰を行いました。

多くの個人競技で入賞を果たしています。

団体競技の結果を記載します。

男子4×100mR 第8位

女子4×100mR 第8位

女子総合 第3位

男女総合 第5位

1年遠足フィールドワーク~(6)震災・復興

 10月17日(火)に実施した1年生の遠足フィールドワーク。 興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で活動を行いましたが、今回紹介するのは「震災・復興」をテーマに活動したグループです。

 自分たちが生まれた直前または直後に東日本大震災が発生したということで、生徒たちには震災の記憶がありません。しかし「生まれ育った故郷で、いったいどんなことが起こり現在に至っているのかを知りたい」と、多くの生徒が震災・復興に関する学習を希望しました。そこで、実際に市内でいちばん被害が大きかった豊間地区にある「いわき震災伝承みらい館」を訪れて、当時の様子についてお話を聞いたり映像を見たりして、12年前のあの日の様子について学びました。そして、自分たちが3月まで通っていた小学校が避難場所として使用されていたことを初めて知り、震災は決して遠い世界の話ではないということを実感したようです。

 館内見学をする生徒たちの表情は真剣そのものです。

 そして見学終了後はバスで実際の被災地を巡って、当時の被害の様子や防災・減災のためにどのような取り組みがなされているのかをお聞きしました。ガイドは、9月にも出前講座で語り部として講師を務めてくださった石塚さんです。継続してお話をお伺いすることができて、生徒たちの理解も大いに深まりました。

 2時間の学習を終えた生徒たちは、「学んだことをどのように自分たちが伝えていくか」を一人ひとりが考えていました。震災・復興の学習はこれで終わりではなく、この日がスタート。中学生の自分たちに何ができるかを考えて行動することを期待しています。

 

社会貢献活動~鳴き砂調査活動 in 豊間海岸

 ボランティア活動や地域貢献活動に取り組むことで、将来のキャリア形成に生かそうと活動している南中の生徒たち。10月28日(土)には豊間海岸で行われた鳴き砂調査活動に参加しました。

 この活動は NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさんが定期的に実施しているもので、総合的な学習の時間の調べ学習で鳴き砂に興味を持った1年生2名が活動に加わりました。まずは海岸清掃を30分。広い海辺を歩くと流れ着いたゴミがあちこちに見られます。献身的に取り組む生徒たちには、新聞社やテレビ局の方々のカメラが向けられていました。

 そしていよいよ鳴き砂の調査です。東日本震災の津波にも耐えて今も残る故郷の宝物ですが、前日の雨で砂が濡れてしまい、なかなかその音を聞くことができません。しかし、乾いたところの砂を手に取って検査用の器でこすると、キュッキュッという美しい音が!初めて生で聞く鳴き砂の音に、生徒たちの表情に笑顔が浮かびました。

 調査活動が終わると、参加者全員がグループに分かれて砂山づくりに挑戦!その高さを競い合いましたが、参加した企業の方々や鳴き砂を守る会のスタッフそして福島高専の学生たちと、さまざまな年代の人と協力する活動はとてもよい経験となりました。

 「自分たちのような震災を知らない世代でもできることがあると実感しました」「また故郷のために活動したいです」…活動を終えた生徒たちは、すでに次の活動を見据えているようです。NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさん、本当に貴重な機会をありがとうございました!

1年遠足フィールドワーク~(5)芸術・文化

 10月17日(火)に1年生が実施した遠足フィールドワーク。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で研修を行いましたが、今回紹介するのは「芸術・文化」のグループです。小川町の草野心平記念文学館に足を運んで、充実した活動を行いました。

 まずは、いわき市が生んだ詩人草野心平さんの足跡や作品について講義を受けました。続いては「詩作体験」に挑戦! 9月の出前講座ではFMいわきの方々のご協力で、自分たちが書いた原稿を読むアナウンサー体験を行いましたが、今回は草野心平さんのイメージ豊かな詩、そして記念館を取り囲む素晴らしい自然にインスピレーションを受けて、オリジナルの詩を完成させました。

 

 やはり直接その地を訪れないとわからないことがたくさんあります。偉大な詩人が生まれた地を訪れて、生徒たちの芸術的センスにますます磨きがかかったようです。

1年遠足フィールドワーク~(4)農業・漁業

 1年生が興味・関心別の6つのカテゴリーに分かれて活動している総合的な学習の時間。10月17日(火)に市内各地で実施した遠足フィールドワークの様子を紹介する4回目の今日は、「農業・漁業」の分野で活動したグループの紹介です。9月の出前講座でいわき市役所の講師の方から農業や漁業を取り巻く状況を学んだ生徒たちは、いわき市中央卸売市場で地物の魚を用いての調理体験を行いました。

 

 調理したのは「サンマのポーポー焼き」。いわき市発祥のメニューで、魚食給食でも提供されることのあるローカルフードです。もちろん魚をさばくのは初めてという生徒も多かったのですが、いわき魚塾の方々から的確なアドバイスをいただきながら無事に完成!その場で美味しくいただきました。

 市場で実際に調理体験をするというめったにない経験をした生徒たち。これからも「常磐もの」のお魚を美味しくいただきましょうね!

1年遠足フィールドワーク~(3)自然・海洋

 10月17日(火)に市内各地で実施した市内遠足フィールドワーク。1年生が6つのカテゴリーに分かれて興味・関心別の活動を行いましたが、今回紹介するのは「自然・海洋」で活動したグループです。

 9月の出前講座では、いわき市の海岸で聞くことのできる鳴き砂について学習しましたが、今回は同じく海が残してくれた貴重な宝物である 化石について学習できる「いわき市アンモナイトセンター」です。まずはどうしていわきで貴重な化石が見つかるのか、そして実際にどのような化石が発掘されたのかを学びました。

 そしていよいよ実際に発掘体験!ヘルメットとゴーグルを装着してハンマーを打ち込みます。みんな時間も忘れるほど無心になって発掘に取り組み、サメの歯などの化石を見つけることができました。

 

 館内の施設見学をして、この日の活動は終了。晴天にも恵まれて、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。