こんなことがありました。

2024年11月の記事一覧

県新人ソフトテニス大会 男子団体準優勝! 個人第5位!

 県新人ソフトテニス大会は、11月9日に団体戦が行われました。

 男子は決勝戦まで勝ち進み、決勝では高瀬中学校に1ー2で惜敗したものの、堂々の準優勝となりました。おめでとうございます! 女子は予選リーグで1勝1敗となり、惜しくも決勝トーナメントには進めませんでした。しかし、強豪校にも互角に渡り合い、成長を感じる試合だったということです。男女とも、今後のさらなる成長が楽しみですね!

 そして本日行われた男子の個人戦では、志賀・松本組が、接戦を制して勝ち上がり、5位入賞を果たしました。おめでとうございます!

県新人バスケットボール大会 男女とも頑張りました!

 南部アリーナで開催された県中学校新人バスケットボール大会に男女そろって出場したバスケットボール部。結果は、男女とも惜しくも1回戦敗退となりました。

 男女ともに、ほとんどが未経験者ながら基礎体力や運動能力が高く前向きに技術向上を目指す2年生、経験者が多いけれどもまだ身体ができていなくて基礎体力に課題がある1年生という、発展途上のチームです。これらの生徒がどのように化学反応を起こし、チームとして成長していくかとても楽しみです。今回の敗戦を糧として、大きく成長することを願っています。

吹奏楽部3年生を送る会

 11月3日に吹奏楽部3年生を送る会が行われました。

 全員で思い出の曲を演奏した後、3年生一人一人から心のこもった挨拶がありました。1年、2年生たちは先輩たちの言葉をしっかりと受け止めていました。

 笑いあり涙ありのなごやかな会となりました。

 3年生、保護者のみなさまありがとうございました。

県新人大会へ ソフトテニス部! バスケットボール部!

 明日は、ソフトテニスとバスケットボールの福島県新人体育大会が行われます。ソフトテニスは男女とも団体戦に、バスケットボールも男女そろって出場します。大会前日の練習をのぞいてみると、どちらの部も基本的なことをとても大切にして練習しているという印象を受けました。これらをコツコツと積み重ねることで、やがて大きな花を咲かせるのだろうと・・・。

 明日の大会も、もちろん勝利を目指して戦うと思いますが、最も大切なのはこれまで練習してきたことの成果を確認すること、来年度に向けた課題を明確にすることではないかと思います。まずは、強い気持ちで今の自分たちにできることを精一杯出し切ってください! 頑張れ!

3年4組 数学 「円周角の定理」の導入

 3年4組の数学は「円周角の定理」の導入の授業でした。生徒はバラバラに散らばり、紙のカメラ模型を使って黒板の両端がぴったり入る位置を捜していきます。はじめは教室で実験をはじめましたが、机や椅子によって動きが制限されるということで、2000年ホ-ルに移動して行っていました。思っていたような結果になったかは別として、実際に行ってみることが大切ですよね。

ALT基幹校訪問 2年2組の授業

 本校には、2名のALTが配属されています。今日は、ALT基幹校訪問として、いわき市教育委員会から2名の先生が来校されて、2年2組の英語の授業を参観しました。授業の内容は、昨日の2年3組と同じ「コーデリア先生が行きたい大阪の場所を聞き取り、地下鉄を乗り継いで行く方法を案内する」というものです。

 一人一人が1分間の持ち時間でコーデリア先生と会話し、身振り手振りを加えたり、地図を指さしたりしながら、全員が案内をすることができました。ほとんどの生徒が、しっかり相手の目を見て会話できるという印象を受けました。

 

 コーデイア先生との会話の様子はこちらをご覧ください

  ↓

 20241108 ALT基幹校訪問.pdf

 

コーディリア先生に乗り換え案内 in 2年3組

 英語教科書の Let's Talk は、日常でよく用いる会話表現を学習する単元です。2年生では 電車の乗り換えを案内する という内容を学習しましたが、さっそく実際に用いてみよう!ということで、コーディリア先生が行きたい場所まで地下鉄を乗り継いでいく方法を教える 活動を行いました。

 ちなみに教科書ではシンガポールが舞台でしたが、生徒たちが来年4月に修学旅行で訪れる大阪に場所を移し、より実践的な会話 を行いました。もちろん暗記テストではないので、コーディリア先生が思いつくままに選んだ場所を聞き取って、臨機応変に 答えていきます。

  海遊館に行きたいのなら大阪メトロ中央線の大阪港駅。戎橋でお決まりのポーズの写真を撮るのなら御堂筋線のなんば駅。梅田スカイビルなら…大阪城なら…そして通天閣なら…。実際に5か月後に訪れるかもしれない場所への行き方を、路線図を指さしたり身振り手振りを交えて 説明していきます。 

 しかも今回は時間がない乗り継ぎの場面を想定して 60秒以内で案内する という制限もありました。緊張とプレッシャーの中、うまく言葉にできなくて悔しがる姿も、時間内に案内できてホッとする姿もありました。そしてみんな本気で取り組んだ結果、出席者全員が時間内に案内を終えることができました。みんな本当にお疲れさま。Good Job!

南中祭を開催しました⑧ クロージングセレモニー

 とうとう南中祭のフィナーレ。クロージングセレモニーです。

 今年度の南中祭のテーマ考案者、ビッグアート原画制作者への表彰の後、ドキドキの合唱コンクール成績発表が行われました。結果的に金賞、銀賞、優秀賞、最優秀賞という評価がつきましたが、この日のために前向きに取り組んできた各学級の価値に優劣はありません。成績発表の後は合唱コンクールの表彰を行い、最優秀賞を受賞した3年1組の合唱披露と続きました。実行委員長である生徒会長の閉会宣言で、今年度の南中祭が幕を閉じました。

 たくさんの笑顔がはじけて、南中祭を盛り上げたい、楽しみたいという生徒の気持ちが十分に感じられる一日でした。今後もこんな中央台南中学校であり続けたいですね。

 

 閉会後は3年生全員の集合写真と学級ごとの写真撮影。みんな素敵な笑顔です。3年生のみなさん、ありがとう!

 

 こちらの写真もご覧ください

  ↓

 20241101 南中祭 クロージングセレモニーと3年生写真.pdf

 

 

中学生語り部講座 in 中央台東小学校

 東日本大震災の年に生まれた2年生の生徒たちが、震災時そしてその後何が起こったのかを学び、考え、行動した昨年の総合学習。その活動の様子は映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」にまとめられましたが、生徒たちの活動が終わったわけではありません。11月6日(水)には中央台東小学校を訪れて、自分たちの経験をさらに若い世代へと語り継ぐ「中学生語り部講座」を行いました。 

 この日講座に参加したのは小学6年生のみなさん。もちろん震災後に生まれた子どもたちです。中学生の語り部たちは、小学生にもわかりやすいようにクイズを取り入れたり挙手を促したりして、自分たちが学んだこと、感じたこと、そして経験したことを伝えていきました。 

 中央台東小学校のみなさんも、講座を聞いた後に感想を言い合ったり質問をしたりして、考えを深めてくれました。話し合いの様子を間近で見聞きした生徒たちも、自分たちの思いをしっかり受け止めてくれたことに喜びを感じていたようです。 

 震災当時に避難所として滞在した経験もある生徒を含むメンバーたち。語り部講座を終えて、母校の前に佇む生徒たちの表情には笑顔があふれていました。 

 学校行事で多忙の中にもかかわらず、このような貴重な機会を設けてくださった中央台東小学校のみなさん、そして真剣な眼差しで話に耳を傾けてくれた6年生のみなさん、本当にありがとうございました!