日誌(今日の記事です) 

2022年1月の記事一覧

生徒会選挙告示

 生徒会選挙が告示されました。

 3年生が卒業した後、新たに生徒会の中心として頑張ってくれる生徒たちに大いに期待したいと思います。

本日の給食

今日は、牛乳、ドッグパン、チリコンカン、カボチャクリームスープ、牛乳プリンが出ました。

学校評価結果 ~ご協力ありがとうございました~

 先日行いました学校評価に関するアンケートにお答えいただき、誠にありがとうございました。ご家庭から様々なご意見を聞かせていただくことができました。また、参考となる貴重なご意見も多数いただきましたので、次年度の学校運営に活かしてまいりたいと思います。
評価(4・・よくあてはまる  3・・ややあてはまる  2・・あまりあてはまらない  1・・全くあてはまらない)

 ほとんどの項目において,昨年度を上回る結果をいただきました。コロナ禍でPTA活動や地域との連携が十分にできなかったことについては、次年度の課題としてコロナ禍の中でどのように実施していくべきかについて検討してまいりたいと思います。

<学校評価 記述文より>
 今年度の玉川中の教育に関して様々なご意見等をいただきました。特に、子どもたちの校外での挨拶・態度の素晴らしさ、ホームページでの情報発信、不審者や暴風雨時の教職員の立哨対応やコロナ禍での行事の実施、保護者への公開などに関して、多数の感謝のお言葉をいただきました。ありがたく、我々教職員にも大きな励みとなりました。また、改善意見や要望等に関しても、今後の教育に活かしながら、子どもたちにとって更により良い学校を目指してまいりたいと思います。

 保護者の皆様からのご意見等に対して、学校として答えられる範囲で次のようにまとめてみました。

〇玉川中は避難所にもなるため外、体育館のトイレを改修して欲しい。
  →市教委へ改善要望を出していますが、いわき市内の優先順位があるためまだ改善されていません。今後も改善要望を出してまいります。

〇ホームページに顔がわかる写真を載せすぎていて子供が嫌がってます。
  →本校では、学校での活動内容や子どもたちの様子を発信するため、入学時に写真や氏名の公開についてご承諾をいただいております。年度初めに学校だよりでもお伝えしたとおり、「子どもたちの頑張り」「子どもたちの一生懸命」「子どもたちの活躍」など学校の今を発信して、地域や保護者の皆様に子どもたちの活躍等を認めていただきたいという願いがあります。ホームページは不特定多数への公開ということで、名札の名前が見える場合には見えないように修正した写真を載せるよう配慮しています。顔がわかる写真が載ることに抵抗がある場合には、担任へご連絡いただければ、学校としてもできる限り配慮いたしますのでご理解をお願いします。

〇電子黒板が反射して全く画面が見えない席があるようです。見えない事を伝えても十分な対応がされず、そのまま授業が進んでしまう事に不安があるようです。
  →ご心配をおかけして申し訳ございません。見えない場合は、電子黒板の位置や角度の調整、席を移動するなどの対応をとるように教員間で共通理解を図りました。必要に応じて遮光カーテンの設置なども市教委へ要望してまいります。


〇女子の内科検診で胸を出しての診察は、思春期の女子にとって苦痛であると思います。成長や虐待などの確認なら、タンクトップなどの下着着用でも十分確認できることだと思います。
  →この件に関しましては、昨年度より要望が出ており、昨年5月に市教委へ連絡し、いわき市医師会会長にも話を通してもらいました。医師会の回答として、「内科検診では、聴診器を当てるだけでなく、目視をしながら骨格系を含めて異常がないか確認する必要があり、服の上からでは十分な診察はできない」とのことでした。市教委からは、「法律で決められている検診で高校まで引き継がれるものなので検診を受けてほしいが、あまりにも精神的に苦痛を感じるのであれば未受診扱いとするしかない」との回答を得ました。

〇その他(次のようなご意見をいただきました。)
・大雨の中での送迎による学校への車の乗り入れに関して
    →大雨の中での送迎により、校門付近で渋滞が生じたことがあり大変ご迷惑をおかけしました。急な対応だったために学校でも十分な対応ができなかったことをお詫びいたします。今後、車での送迎が必要になった際の対応マニュアルを作成し緊急な場合でも対応できるようにいたします。
    
・コロナでのソーシャルディスタンス等の対応について
    →再びコロナ感染拡大の兆しが見られ、本校でもコロナ対応についての再確認と感染防止の徹底を図っているところです。国から出されている衛生管理マニュアル、県及び市から出される通知等をもとに、今後も対応してまいります。
    
・若葉祭のビックアートについて
    →「仕上がりが綺麗すぎて以前のような子どもたちの手作り感がないのが残念」というご意見がありました。先輩たちが作った以前のビッグアートが味があって素敵だったのだろうと想像します。今回のビッグアートも、コロナ禍で向かい合っての制作が規制されている中、個人で作れるように願い事を書き込んだ紙飛行機をビッグアート上に飛ばし、生徒全員の手が加わったものとなるように工夫して作った作品です。保護者の方が、私たちの若葉祭にこれだけ関心を持ってくださっていることを励みとして、今後も生徒が主体となった素晴らしいビッグアート、若葉祭を生徒たちが創り上げられるように支援していきたいと思います。

・リーバーの導入について
    →「リーバーの導入はネット社会における大きな進歩であり、今後、学習の進捗や成績もオンラインで保護者が確認できるようにならないか。」という先進的なご意見がありました。現在、いわき市でも教員研修や校務等様々な面でのオンライン化を進めております。また、生徒個人の学習履歴がサーバー上に保存され学習の個別最適化に向けた動きも進んでおります。個人情報の問題があり個人の成績等の扱いが今後どうなるかはわかりませんが、学校では市の方針に沿って対応してまいります。

・教職員の言動について
    →教職員の言動で、子どもが不安になったり精神的に追い詰められたりしたという相談がありました。教職員の言葉かけや働きかけは、子どもたちに良くも悪くも大きな影響を与えるものです。特に3年生は、初めての受験を控え不安と緊張で、ちょっとした言葉で不安になったりストレスを感じることもあると思います。教員として、子どもたちのために叱咤激励をすべき場面もありますが、「一人一人の心と命を大切にした教育」を基本に生徒の気持ちに寄り添った指導を心がけるように教職員で再確認しました。
   
・生徒会組織内の対立について
 →「生徒会組織内での対立があると聞き心配している。」との相談がありました。学校には、生徒会を中心に各奉仕委員会、行事等の実行委員会、学年委員会等いろいろな組織があります。各組織では、様々な意見が交わされ、いろいろなことが決められます。その中では考え方の違いや意見の対立なども生じることがありますが、様々な意見を出し合って話し合いを通してより良いものとなることを期待して支援しております。学校としては、それが人間関係のトラブルにならないように注意して指導・支援していかなければならないと考えております。もし、人間関係のトラブル等で悩みを抱えている生徒がいれば、本人でも保護者でも学校に相談してほしいと思います。

 さまざまなご意見ありがとうございました。
  本校は、地域の学校として、保護者、地域に信頼され、玉川の子どもたちのより良い成長に向けて、学校・家庭・地域が一体となって教育が進められる学校でありたいと願っております。ご心配な点などありましたら、いつでも学校にご相談ください。今後とも本校の教育にご理解・ご協力をお願い申し上げます。

この内容については、本日配付した学校だよりにも載せました。

3年 美術

3年生の美術では、タブレットのカメラ機能を活用して自画像を描いていました。