日誌

2018年7月の記事一覧

土曜日の授業参観

7月7日(土) 授業参観がありました。

小学2年生は国語の授業。


「お話クイズをしよう」という単元で、先生と一緒にお話を読んでクイズづくりをしました。
語彙も、使える漢字も増えた2年生。
一生懸命授業に取り組んでいました。

 

小学6年生は社会の授業。
「信長・秀吉・家康の中で全国統一のMVPを決めよう」という大きなめあてのもと、今日は徳川家康について学習しました。


「徳川家康が一番好き!」と言っていた児童が、「やっぱり一番は信長かなぁ…。」と考えの変化を見せており、次回の授業につながるきっかけを作っていました。

 

中学2年生は数学の授業で、連立方程式の応用問題に挑戦です!


苦手意識を持ちやすい問題でしたが、一生懸命取り組み問題を解くことができました。
練習問題にも果敢に挑んでいる様子はとても立派でした。

 

中学3年生は英語。
導入で行う英会話もペラペラで、周りを驚かせていました。


3年生で難しくなる内容にもしっかりとついてくる3年生は頼もしい限りです。

児童生徒全員が、いつも通り、元気で一生懸命頑張る姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。

 


授業参観の後はPTA懇談会・学年懇談会でした。


保護者の皆様にご参加いただき、児童生徒の普段の様子や、夏休みの過ごし方などについてお話をしました。

 


その後、消防署の川前分遣所の方をお招きし、救急救命教室が開かれました。
人形を使い、人命救助について学びました。


全員が心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方を体験。
いざというときには率先して動けるようにしたいですね。

 


午後からは、「親子ふれあいスポーツ大会」が開催されました。
種目は「ドッヂビー」
ドッジボールのフリスビー版のような種目です。
児童生徒・教員・保護者の方々、地域の皆様を『川』、『前』、『山』チームに分け、総当たり戦です。

今年度は一試合3分間。


全員が汗だくになりながら、本気になってゲームを盛り上げていました。

優勝は『川』チーム!
前年度に引き続き、2連覇です!

最後に、子どもチームと大人チームに分かれてのエキシビジョンマッチがありました。
大人チームはへとへとになりながらも、子どもたちといっしょに汗を流し、声を出し合って交流を深める良いきっかけとなりました。


学校全体が一つにまとまり、とても充実した一日となりました。
本日お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

 


スポーツといえば!
世界を熱狂させているワールドカップが開催されていますね!
川前小中でも「ワールドカップを応援しよう!」という掲示が出来ています。

ワールドカップに興味がなかった児童生徒も、掲示を見ながら日本の勝利を願うようになっていました。

日本が敗退してしまった今は、決勝リーグを見守る仕様になっています。


こちらの熱い戦いはまだまだ楽しめそうです。

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たなばた集会

7月6日(金) 小学校行事である「たなばた集会」がありました。
はじめに、校長先生から「たなばた」の由来や、星座についてお話がありました。
小学生は星座の話に興味津々。


空の方を見上げたり、元気よく発言したりしていました。

 

次に、みんなで「たなばたさま」の合唱・合奏をしたり、願い事を発表したりしました。


日頃の練習の成果や、今後の目標を、集会に参加してくださった先生方に披露することができました。

 

最後は、たなばたにちなんだ、「天の川だけたおそう! おりひめとひこぼしを会わせてボーリング」で楽しみました。
織姫と彦星をみたてたピンの間には、、天の川にみたてたピンが置いてあり、天の川だけを狙って倒します。
織姫や彦星のピンを倒してしまうとマイナス10点!
2チームに分かれて合計点数を競いました。

先生方や中学生も参加してくださり、大盛り上がりを見せ、ゲームは接戦になりました。


最後に、昇降口に飾られた笹に、願い事をくくりつけ…。

川前小中の昇降口は笹の葉がさらさらと揺れる、涼しげな様子を見せ、お互いの短冊を読み会いながら「願い事が叶うといいね。」と子どもたちの楽しい声が聞こえてきていました。

 

 

ちなみに、この日の給食は「たなばた給食」

星形のハンバーグと、天の川にみたてた春雨スープが出ました。

「ハンバーグも、スープに入っているにんじんも星形だ~~!」と子どもたちは大喜び。

しっかり食べて、夏バテ知らずです!

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【祝】いわき北地区弁論大会

7月3日(火)、いわき北地区中学生弁論大会に、中学3年生が2年連続で参加しました。
演題は「一握りの勇気」
遠足のトラブルを乗り越えた実体験をもとに、勇気を出して一歩踏み出すことの大切さを発表しました。

 

この日に向け、昼休みや放課後、そして家でたくさん練習を積んできました。


多くの先生方に聞いていただき、応援をいただいていた生徒でしたが、去年入賞したことが若干のプレッシャーになっている様で、
「去年入賞しなかったら良かった…。」とこぼす場面も。

 

しかし、引率の先生から、「自分らしい発表を!」と励ましていただき、本番へ。
会場である内郷一中の、暑く、広い体育館で、プレッシャーをはねのけ、熱い発表をすることが出来ました。

結果はみごと「いわき北桐友会会長賞」を受賞。
去年と同じ賞をいただきました。
川前中学校が弁論大会で二年連続入賞するのは、初めてのことだそうです。
日々の努力の成果だと思います。

 

この弁論は学習発表会の演目にも予定されていますので、ぜひ地域の皆様にも聞いていただきたいと思います。

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