学校の様子

2016年12月の記事一覧

「中学生の主張」いわき東部支会大会

 本校の2年生代表が「あきらめなければ夢は叶う」という、なすびさんの講演会で聞いた話から、「夢の実現のために」を演題にして意見発表しました。
 自分の言葉で部活動でのことからはじめて、中学生らしくこれからの目標に向かう気持ちを素直に表現しました。
 中央台南中の聴衆から共感を得ていました。


12CR 学級活動

 担任の研究授業で「放射線について知ろう」という内容で行いました。
放射性物資、放射能、放射線の違い、単位等について理解し、身の回りの物体の放射線量を簡易測定器で測りました。カリ肥料、マントル、御影石、乾燥昆布、湯ノ花、塩等です。すべての物体は放射線を発していることを知り、X線等に活用していることを学びました。
 最後に、放射線から身を守るための方法①近づかない②遮る③受ける時間を短くする、をまとめました。
 福島県だからこそ必要な知識であり、継続していきます。




お知らせ インフルエンザ予防対策強化

インフルエンザ流行入りと同時に発病者がじわりじわりと増加しています。
12月1日現在インフルエンザで出席を停止している人数は64人 平方部31人
小学校41人 中学校15人です。近隣の小学校では、学級閉鎖も行われるようです。本校でも、インフルエンザ蔓延防止のために、本日から全員マスク着用としました。今後もマスク着用としますので、ご協力をお願いします。また、お子さんの体調にには十分注意をしてください。強いのど痛みや倦怠感、38℃以上の発熱症状があるときは、無理をせず、家庭でゆっくり休養することをお勧めします。
「インフルエンザは人にうつさない。うつらない」です。
早寝・早起き朝ごはん。(適正な睡眠時間・栄養のバランス)うがい・石鹸での手洗いマスク着用。室内のの換気・湿度管理。体調が悪いときは無理をしないこまめな水分補給不必要な外出は控えるなどで一人ひとり予防に心がけましょう

会議・研修 2学年 AEDおよびCPR講習会

本日2年生を対象に、AEDおよび胸骨圧迫によるCPR講習会を実施しました。
福島ACLS協会の先生方を講師にお招きして、説明を聞きながら実習を行いました。
2年生は、保健の授業で「心肺蘇生法の手順」について学習します。



一人ひとり人形を使って胸骨圧迫法の実習をしています。
救急車が到着するまで5分以上続けます。
「大変だ」「疲れた」「手が痛い」生徒の感想です。


講師の先生の説明に合わせてDVDで手順を確認しています。
DVDの中で、学校で心肺蘇生法を学習していた子どもが、それを使って、家で倒れた父親の命を救ったというものがありました。命を救うのは医師や医療関係者だけではありません。心肺蘇生法を行うことができれば君にもできる!


人体に近い人形を使って、胸骨圧迫法とAEDの使い方について2人一組で実習もしました。



何かあったとき、私たちは、今日学んだことを生かして、できることをやります!

★お知らせ
本日実習した内容のDVDおよび、実習人形を本校の在校生に貸し出しをします。
希望があれば、保健室まで申し出てください。