こんなことがありました

2018年9月の記事一覧

ありがたい後押し・・・。

 さて、4年生は明日への意欲を高めつつも・・・、いつも通りの社会の授業を行っていましたが・・。急なお客様は2年生でした!!

 本校では対外的行事に参加する学年に兄弟学年(各学年の同じ組)が激励を行うよい慣習??があります。4年2組に来訪したのは2年2組!

 「頑張って、良い音を響かせてください。」と2年生

 「精一杯頑張ってきます!!」と恥ずかしそうに4年生!!

 みんなに後押しされて、出かけていく4年生は学校全体のパワーを背にしています!!

あとは明日ダー!!

 夏休み前から熱心に練習してきた4学年の「TRUTH」の練習も今日がひとまず最終日となりました。体育館で最終的な確認と楽器の運搬等の手順を確認して、暑い中、毎日練習をした体育館をあとにしました。

 日々、テンポが良くなり、聴いていて飽きない曲だったのですが・・・。とりあえず今日でお別れです。明日は平方部音楽祭のトップを切って演奏します。度肝を抜くような熱い演奏を期待しています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おでかけアリオス

 先日、2回にわたって5学年児童が「おでかけアリオス」での活動に取り組みました。講師の先生はコンテンポラリー・ダンスカンパニーの「んまつーポス」のみなさん!!、「研究・教育」活動から生まれる表現に根源的な面白さがあるという考えのもとダンス等の活動に取り組んでいる方々です。5年生は普段見られないような表情を見せながら熱心に活動に取り組んでいました。(写真は追従のカメラマンの方からお借りしました。)

 今年度、3年生が理科で「綿花」を栽培しました。ヒマワリなどの花については、その巨木ぶりをご紹介いたしましたので、今回は綿花のお話。

 標題にありますように「棉」という字は種を取る前の実の部分、「綿」は種を取ったあとのふわふわの部分です。ただし、「綿」という字はふわふわな物という意味があるらしく、お布団の中身は綿でなくとも綿(わた)と言う場合がありますね。

 花はアオイ科で芙蓉などに似ています。紫がかった茎と相まって「凛」とした表情が見られますね。

 3年生に紹介されて分かった「綿」のこと、やっぱり体験って大事ですね。

機械に負けない

 AI等の進化やコンピュータのさらなる普及によって私たち人間の仕事が奪われていくだろう!?というオックスフォード大学のオズボーン准教授の推測はこれから働く子どもたちのみならず教員にとっても脅威です。子どもたちの夢を後押ししたはずが、その夢がなくなる可能性だってあるのですから・・・。

 さて、玄関に草むしり用の鎌が置いてあります。外掃除の子どもたちが使うのですが、ある班になってから片付け方が変わりました・・・。

 始めは、「片付けてない!!」と思ったのです。カゴから大きくはみ出した取っての部分、また向きもバラバラでしたから・・・。 ところが片付けの様子を覗いてみると・・・。班長さんたち6年生が受け取ってわざわざ放射線状に立てかけていました。カゴにきちんと向きを揃えてしまうやり方だとどうしても鎌の部分が引っかかって取り出すのに時間がかかることから相談して工夫したとのこと!!

 これからの子ども達に必要なのは創造力、想像力、そして経験。とおっしゃる学者がおりました。課題をしっかり掴んで、改善する。AIに負けない工夫が見られた小さな出来事でした・・・。