中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
あっという間に夏も終わり、さまざまな行事や活動が行われる秋の季節となりました。2学年では9月26日(木)に「ファイナンスパーク活動」、翌日の27日(金)には5つの事業所などから講師の先生をお迎えしての「職業講話」を実施します が、体験活動の実施に向けて前期最後の学年集会を体育館で行いました。
学年委員長からは毎日の生活における課題点やこれからの改善点などについて話があり、校外での学習に出かけたり外部講師の先生方をお迎えするにあたっての心構えなどを確認しました。
もちろん運営は学年生徒会が行います。10月からは新しい学級組織となるので、現在のスタッフでの運営はこの日が最後です。
いよいよ明日からは1学期から準備を進めてきた行事が始まります。その様子はまたホームページでご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
8月から新しいALTの先生が南中の英語の授業を担当していますが、アレックス先生に続いて コーデリア先生も授業を行いました。今回は初授業となった2年2組での活動の様子をご紹介します。
まずは自己紹介から。アメリカ出身のコーデリア先生は、生まれ育った街の様子やペット、趣味、食べ物などについて、さまざまな観点から紹介してくれました。生徒たちは同じ趣味の話題が出ると大盛り上がり!興味深そうに集中して英語に聞き入っていました。
もちろんこれで終わりではありません。「尋ねてみたい」「もっと聞きたい」「自分から伝えたい」…など、生徒たちの思いは様々です。そこで、日頃から1対1の会話をメインに英語学習をしていることから、一人ひとりがコーデリア先生のところにやってきて英会話を楽しみました。この日は26人の生徒が授業を受けていたので1人の持ち時間は90秒にも満たないのですが、生徒たちはそれぞれの思いをもって会話に臨んでいました。
…ということで、実際に会話している26人の様子を全員分ご紹介します。
次回の来校日は10月下旬。コーデリア先生の人柄に接してすっかり打ち解けた生徒のみなさん、次の授業ではもっともっと英語を用いた活動を行いますので、どうぞお楽しみに!
1年生の総合的な学習は、SDGs・再生可能エネルギー探究グループとまちづくり探究グループが、市役所出前講座を受講しました。
SDGs・再生可能エネルギー探究グループは、生活排水対策室経営企画課の職員の方から「みんなで取り組もう、排水・雨水対策」というお話を聞きました。地球の水は循環していること、生活排水の現状と処理方法について学び、生活排水対策としてどんなことができるかを考えました。
まちづくり探究グループは、施設マネジメント課の職員の方による「考えよう!これからの公共施設のこと」という講座を受講しました。市長、課長、市職員、市民などの役割分担をし、そのロールになりきってゲームを行い、まちづくりへの関わりを体験しました。公共施設の維持管理は限られた予算の中で行われていること、自然災害等の突発的な理由により予算額が変動することがあること、市民の生活のために必要な優先順位を考え施設を維持管理したり新設したりしていること、市民の思いや市職員の考えをもとにした案が市議会において承認された場合に市長が最終決定することなどを学びました。
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朝に時間に表彰を行いました。
福島県南・いわき地区空手道選手権大会で第1位に輝いた生徒、校内スペリングコンテストにおいて満点を取った代表生徒に賞状を手渡しました。今後も、本校生徒がそれぞれの分野で長所や持ち味を発揮して、活躍することを楽しみにしています。
福島県南・いわき地区空手道選手権大会
中学生女子組手 第1位 中学生女子形 第1位
校内スペリングコンテスト 1年生満点賞の学級代表
校内スペリングコンテスト 2年生満点賞の学級代表
昨年度のパナソニックKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本コンテスト2023で、最優秀賞を受賞した南中制作の番組。その作品「Coming Back Home ~帰郷」は10月に行われるグローバル・サミットに日本代表として出品されますが、その公式サイトがオープンしました。
公式サイトはコチラ ⇒ グローバル・サミット2024公式サイト
この映像コンクールは、子どもたちがビデオカメラを通して世界を見つめて社会との関わりを学ぶプログラムで、アメリカでスタートしたあと日本でも採り入れられ、今年で35周年を迎えました。
以前はロンドンやニューヨーク、シンガポールなどで実施されてきましたが、コロナ禍以降はオンラインで行われ、今年のグローバル・サミットは10月26日(土)に開催 され、南中の生徒たちは東京の会場から参加します。
これから大会までの1か月、サミットに向けての取り組みや当日の視聴方法、オンライン投票で決まるコンテストの案内などをお知らせします。世界の舞台に羽ばたく南中生たちの応援を、どうぞよろしくお願いします。
市中学校新人体育大会バスケットボール競技は、男女とも準々決勝の試合が行われました。
玉川中・植田中合同チームと対戦した女子は相手を圧倒し、60-31で勝利を収めました。その後に行われた男子は、52-42で逆転勝ち。男女そろって準決勝進出を果たしました。この結果により、男子は県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。女子はあと1勝で県大会出場となります。
準決勝・決勝は9月28日に行われます。男女アベックで県大会に行きましょう!そして優勝を目指しましょう! 保護者の皆様・ご家族の皆様、連日、温かい声援をありがとうございます。準決勝・決勝の試合もよろしくお願いいたします。
他競技では新人戦真っ盛りの3連休ですが、一足先に新人大会を終えた水泳部は、これまで素晴らしい活躍を見せてくれた3年生を送る会を実施しました。 前半の水球に続き、校舎内に戻っての活動です。
まずは中体連やこれまでの部活動、さらにはオリンピック・パラリンピックについてのクイズ大会です。3チームに分かれて、早押しでそれぞれの知識や記憶力を披露しました。
もちろん一般常識に関する問題も出題。名解答や珍解答に、会場の教室は笑いが絶えませんでした。
結果発表後には、全員に記念品が贈呈されました。みんな嬉しそうです。
そして3年生から1・2年生に向けてメッセージが贈られました。いつも笑顔で明るく活動をしてきた3年生。最後の表情も実に晴れ晴れとしたものでした。1・2年生は思い思いのメッセージを書いた色紙やプレゼントを贈呈。いろいろな思い出がよぎります。
この日で3年生の水泳部としての活動は終了ですが、いままで3年生が残してくれたものを忘れずに、来年の中体連に向けて新チームで新たな目標に向けて取り組んでいきましょう。3年生のみなさん、今までお疲れさまでした。そしてこの日の会の実施に向けて準備をしてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました!
市中学校新人体育大会バスケットボール競技の女子は、1回線で男子と同様に平三中と対戦しました。終始、危なげないゲーム運びで、60-43で勝利しました。足を止めることなく運動量で圧倒した印象のゲームでした。 特設駅伝部として練習を継続してきた成果が、このゲームに表れていると感じました。 男女そろって準決勝に進めるよう頑張ってほしいと思います。準々決勝は、本日10時30分から行われます。
市中学校新人体育大会バスケットボール競技の男子は、1回戦で平三中と対戦しました。序盤はやや苦戦しましたが、3ポイントシュートが連続で決まるとゲームの流れをつかみ、その後も強いディフェンスから好機をつくって得点を重ね、62-48で勝利しました! 今日は準々決勝に臨みます。これまでやってきたことに自信をもって、南中らしいバスケットボールをやり切ってほしいと思います。頑張れ!
市中学校新人体育大会サッカー競技は、1回戦で磐崎中・錦中の合同チームと対戦しました。1週間前のメヒカリーグでも同チームと対戦し敗れていましたが、今日は前試合の反省を生かして本校の強みを十分に発揮しました。そして、3-0で勝利しました! おめでとうございます。 次戦でも互いに声を掛け合い、チームの強みを生かして勝利を目指してほしいと思います。
市中学校新人体育大会軟式野球競技は9月21日に開幕し、本校と平一中の合同チームは平野球場で中央台北中と対戦しました。夏休み中に平一中との合同チームを結成し、限られた合同練習の中で団結を深めてきました。今日のゲームでもお互いに声をかけあい、即席チームとは思えないくらい良い雰囲気でゲームを進めました。相手チームのビッグイニング以外は互角にゲームを進めましたが、惜しくも敗れました。今後も互いに協力し、そして切磋琢磨しながらチーム力を高めてほしいと思います。
9月7日(土)の新人大会で今年度の公式戦が終了した水泳部の活動。そこで中体連はもちろん、市民スポーツ大会、県選手権とここまで活動を続けた 3年生を送る会が9月21日(土)に実施されました。
この日は少し気温が下がったものの、まだまだプールでの練習は可能。ということで、3年間練習を続けてきた学校のプールで水球大会を行いました。チーム編成を変えて何度も試合を行いましたが、1・2年生も泳力が高まり熱く激しい戦いが繰り広げられました。
とはいえ、まだまだ3年生の泳ぎには学ぶべきところがたくさんあります。先輩と一緒に泳ぐのもこの日が最後。学年関係なく約90分たっぷりとプールでの水球を楽しみました。
この後は、校舎内に場所を移して活動が行われました。みんなの笑顔がはじけた後半の様子は次回ご報告します。
前の時間は、7つの様々な場面での会話文をグループで話し合いながら適切な敬語の表現に直し、タブレットで録音する活動を行いました。今日はそれらを共有して、お互いに録音した会話を聞き合い、「答え合わせ」をしました。先生の説明に「え~??」という驚きの声も。。。やはり、「謙譲語」という日本独特の表現は難しいところもありますね。
2年3組・4組の保健体育は、教室で学習した心肺蘇生法の手順と方法を、体育館で実習して確認しました。胸骨圧迫は、コロナ禍のためにオンラインで受けた講習で消防署の方から教えていただいた「水を入れたペットボトルを胸部にみたてて圧迫する」方法を用いました。
負傷者発見から、安全確認、傷病者の反応(意識)の確認、協力者の要請、呼吸確認、胸骨圧迫という手順を全員が輪番制で体験しました。互いに動画撮影をしながら確認し、上手くいかなかったところは再度やり直すなど、主体的かつ意欲的に取り組む姿が印象的でした。
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アメリカ合衆国の歴代大統領で初めて原爆の日の平和記念式典に参列したオバマ氏。彼のスピーチや二つの折り鶴とともに残したメッセージから、どんな思いが込められているかを考えました。難しい英語表現が含まれたスピーチでしたが、グループ内で役割を分担して和訳し、各グループの同じ部分を担当した者同士が交流して確認しました。英語の読み取りは、辞書のほかタブレットの和訳ソフトなども駆使して行われていました。
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3年1組の理科は、銅、マグネシウム、亜鉛について、陽イオンへのなりやすさを調べる実験を行いました。硫酸銅水溶液にマグネシウム片、硫酸銅水溶液に亜鉛片、硫酸マグネシウム水溶液に亜鉛片、硫酸マグネシウム水溶液に銅片、硫酸亜鉛水溶液にマグネシウム片、硫酸亜鉛水溶液に銅片をそれぞれ入れて、変化を調べるというものです。 自分の中学校時代に学習した記憶がなかったのですが、やはり昔は高等学校で学習する内容だったそうです。
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*カメラ目線で写っている写真もありますが、そのとき一瞬であり、実験には真剣に取り組んでいました。念のため。。。
2年4組の英語は動名詞(動詞+ing)を使った表現です。2年生は、いつも授業のはじめには学習したことを生かして自分で表現する活動があります。間違いをおそれず、どんどん表現することが日常化されています。今日も、「修学旅行でしてみたいこと」などを楽しく表現していました。練習問題や作文でも自分で考えたり、まわりと交流して導くという時間を大切にしているように感じます。
1年3組の理科は、「二酸化炭素を発生させよう」というめあてで実験を行いました。石灰石とうすい塩酸を混ぜて二酸化炭素を発生させ、それを集めて、気体の性質を調べました。1年生の実験も、自分で考え、判断して進めることができるようになってきましたね。
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5校時に後期生徒会役員に立候補した生徒の演説会を行い、その後、投票が行われました。
すべての立候補者が、中央台南中をより良くしたい、学校生活を充実させたいという考えが伝わってくるすばらしい演説でした。前向きな考えを堂々と発表する8人の候補者から、今後の中央台南中のさらなる発展を確信しました。
今回の立会演説会は、残暑による熱中症予防と生徒の負担軽減の目的で、コンピュータ室と各教室をオンラインでつなげて行いました。しかし、立候補者の中からは「対面で全校生を前にして演説をしたかった」、「全校生を前に緊張の中で自分の考えを述べ、理解してもらうことが大切ではないか」という意見がありました。熱中症対策のためのオンラインではありましたが、立候補した皆さんの熱い思いを推察することができなかったことについては申し訳なかったと感じました。
選挙ポスター(申し訳ありませんが氏名は消しました)
演説会がはじまる前の様子
選挙管理委員のみなさん *それぞれの役割があります
選挙管理委員長のあいさつ
庶務立候補者と応援演説
書記立候補者と応援演説
副会長立候補者と応援演説
会長立候補者と応援演説
投票上の注意
各学年の投票の様子
本校は、10月に行われる中学校教育研究協議会において国語科の授業を公開することになっています。今日の5校時には、国語科の理事の先生方が来校されて授業を参観し、事前研究会が行われました。こうした取り組みが、授業の質の向上と子どもたちの学びの充実につながるものと期待しています。
1年生 話す聞く「工夫した質問の仕方で、話し手から話を引き出す」
記録者が動画撮影を行い、相互評価や振り返りに役立てました。
2年生 敬語「場面や状況に応じて、適切に敬語を使って話す」
様々な場面の会話文を敬語の表現に直し、会話を録画して相互評価や振り返りに役立てました。
3年生 「慣用句、ことわざ、故事成語を適切に使いこなそう」
一人一人が、慣用句、ことわざ、故事成語を使った文(問題)をつくり、それらを学級内で共有して解いていきました。