中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
感染症予防の観点から、予定していた施設への訪問ができないグループもありました。しかし、講師の方を派遣していただき、「みんなで考えよう~障がい者の福祉~」という講義と体験、手話講座、幼児用の食べ物の調理実習など、たくさんの学びと体験を行うことができました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
投稿が遅くなってしまいましたが、3年生は総合的な学習の一環として、9月26日に福祉体験活動を行いました。
市内の福祉施設や保育園などに受け入れていただき、貴重な体験をさせていただきました。「みんなが幸せに暮らせる社会」、「社会の一員として互いに支え合うこと」、「共生社会の実現」などについて考えるよい機会となりました。お世話になりました各施設の皆様、誠にありがとうございました。
*施設利用者の方や幼児などのプライバーシー保護、肖像権保護の観点から、写真の撮影については制限させていただきました。ご了承ください。
これからの進路や社会の中で自分が果たすべき役割など、自分のキャリアを考える機会 とするために、2年生が9月27日(金)に実施した「職業講話」。これまでに「観光」「金融」「製造」のカテゴリーをご紹介しましたが、最終回となる今回は「医療」「保育」のカテゴリーの様子をご紹介します。
「医療」のカテゴリーでは、医療創生大学薬学部の飯塚さんが講師を担当。いわきを取り巻く医療現場の状況や課題などについて、お話をいただきました。
医師はもちろん看護師、薬剤師など、医療にはさまざまな分野があります。その道を目指す生徒も多く、真剣な態度で講義やワークショップに臨んでいました。
最後のカテゴリーは「保育」です。市役所のこども支援課そして現役の保育士の方々が来校して、講義を担当してくださいました。
保育士のみなさんは、実際に読み聞かせも披露してくださいました。自分が保育園に通っていた頃に聞いたお話もあり、そのスキルの高さに生徒たちは大喜びです。
さらに、かんたんに作ることのできるおもちゃづくりにも挑戦。完成したものをクルクル回すと…不思議なことにシャボン玉が姿を現しました。「絶対自分も保育士さんになりたい!」…生徒たちの声が数多く聞かれました。
今回は5つの職種ということで、まだまだ知らない職業もたくさんあります。どんな仕事があるのか、これから調べることもあるでしょう。思いもしなかった自分の適性に気づくこともあるでしょう。来年には職場体験も予定されています。将来の目標実現のために、これからも学びを深めていきましょう。
ご多忙の中、生徒たちに貴重なお話をしてくださった講師のみなさん、本当にありがとうございました。
市中学校新人体育大会サッカー競技は、準々決勝でクラブチームの連合チームと対戦しました。以前の試合で敗れている相手ということでしたが、この試合では本校チームのよさが十分に発揮され、次々と得点を重ねて7-0で圧勝しました! ゲーム中にもお互いに積極的にコミュニケーションを図り、ゲームを組み立てていたことが印象に残りました。
決勝進出と県大会出場をかけた準決勝では、勿来SCS・勿来フォーウインズの連合チームに惜しくも敗れましたが、堂々の3位入賞です! 来年度の中体連大会に向けてチームの強みと課題が明確になり、合わせて自信にもつながった大会だったと思います。今後の成長が楽しみです。
男子は準決勝で植田中と対戦しました。ゲームの中で得点差が1桁になる場面もありましたが、惜しくも外れるシュートが響き、残念ながら惜敗となりました。
県大会出場を決めてはいるものの負けられない3位決定戦。こちらも女子と同様に小川中との対戦しました。50-44で勝利し、いわき3位で県大会に臨むことになりました。おめでとうございます。女子と同様に、すべての経験を成長への糧としてチーム力を高めてほしいと思います。