中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
今日の6校時は生徒会タイム! 南中祭にむけて、ビッグアートのパーツを各学級に分担し、ちぎり絵風の彩色を行いました。今日の1時間ですべての作業は終わりませんでしたが、パーツが全部そろって、どんなビッグアートができあがるか楽しみです。
以下は、3年生の教室の様子です。
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最後の活動は、生活費設計書に基づきそれぞれのブースのパソコンにアクセスして精算(支払い)し、17項目の精算が終了したらCheck Cornerで最終評価を受けます。
収入が多いので月末にある程度のお金を残す設計をした人、収入の全部を使いきってゼロ決算にした人、収入が少ないので何とかやりくりして支出をおさえた人と、人それぞれです。
しかし、何と、最終チェックの際にアンラッキーカードにより「臨時出費」があるというサプライズ! ドキドキしながら最終チェックを受けました。
精算(支払い)の様子
最終チェックでの合格 第1位
最終チェックでの合格 第2位
最終チェックでの合格 第3位
最後の全体会では、施設の職員の先生が何名かの生徒の感想文を読み上げてくださいました。この体験を通して「感じてほしい何か」を記してくれた生徒がたくさんいました。2年生のみなさんも、あと数年で一人暮らしをしたり、自分で家計をやりくりしたりすることになるかもしれません。貴重な体験になったことと思います。
今回のプログラム実施にあたり、たくさんの保護者の皆様にボランティアスタッフとして協力していただきました。心より御礼申し上げます。
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午後は、このプログラムのメインの活動「生活費設計」です。活動に入る前に、何名かの生徒の個人情報(収入、家族構成などなど)が紹介されて、とても盛り上がりました。
活動内容は、収入に応じて生活に必要な17項目の支出額をすべて決めていくというもの。しかもそれぞれの項目の最低額と最高額が年収により決められています。まずは、家族構成や収入額から住居を決めて、その後残りの項目の計算に入りました。すべて自分で考え、自己決定することがこのプログラムの鉄則です。資料と電卓を駆使して、真剣に生活費設計に取り組みました。
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午前中の後半は、1ヶ月の生活設計をするために必要な情報を各ブースをまわって集めていきます。情報は、全員共通の紙媒体のもの、個人の条件にあわせてパソコンで取得するものがあります。金融機関では住宅や自動車など高額なものをローンで支払うための認証番号も取得します。また、合間には株式の相場を確認することも・・・。ここまでで午前中の活動が終了しました。
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本市はすべての小学校5年生と中学校2年生がエリムという施設で経済教育プログラムを体験することになっています。今年の2年生は、コロナ禍のため小学校5年生での体験ができませんでした。今回はじめてエリムに入り、3階のファイナンスパークで経済教育プログラムを体験しました。
はじめに全体会で施設の職員の方からプログラムの流れについて説明を受け、活動がはじまりました。まずは無作為に割り当てられた個人情報の確認です。これにより年収、年齢、家族構成など、架空の条件が決定します。年収は200万円ほどの人から800万円オーバーの人まで様々なので、あちらこちらで歓声があがっていました。
その後は、パソコンに自分の個人情報を登録したり、グループ内でそれぞれの情報を紹介し合ったり、NMI (月間純所得)から17の支出項目の最低額と最高額を計算したりしました。計算機を片手に表情も真剣です。
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