中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
市中学校新人体育大会バスケットボール競技の最終日、女子は準決勝で小名浜二中と対戦しました。相手に懸命に食らいつき、流れが本校に傾きかけた場面もありましたが、惜しくも敗れました。
県大会出場をかけた3位決定戦は、小川中との対戦しました。全部員の力を結集して戦い抜き、見事に64-21で勝利しました。これで男子とともに県大会出場となりました。おめでとうございます。1戦1戦が成長につながる経験です。県大会でも南中らしいバスケットボールができることを願っています。
市中学校新人体育大会バドミントン競技には、2年生の女子2名が出場しました。
1名は、準々決勝を逆転で勝利し、3位入賞!県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。準決勝では惜しくも敗れましたが、その後行われた3位決定戦で勝利し、強化指定選手に選ばれました。
もう1名は、準々決勝を賭けた対戦で大接戦の末、1-2で惜しくも敗れました。しかし、その相手が準決勝まで勝ち上がり県大会出場権を得たことを考えると、この生徒もベスト4に近い力を有していると考えられます。
2人とも、バドミントン競技に真摯に取り組んでいるので、今後の成長が楽しみです。
9月27日(金)に、2年生がキャリア教育の一環としてこれからの進路や自分が社会で果たすべき役割などについて考える機会として実施した「職業講話」。興味・関心別の5つのカテゴリーに分かれて活動しましたが、今回は「金融」「製造」の様子をご紹介します。
「金融」で講師を務めてくださったのは、明治安田生命いわき支社の田中さん。前日にファイナンスパーク活動を終えたばかりの生徒にとって、経済活動や株や為替などをさらに深く学ぶ機会となりました。お金をより身近に、そしてより大切なものとして感じることができたようです。
「製造」では、いわき印刷企画センターの鈴木さんが講師として来校し、様々なものに用いられている印刷の技術を目の当たりにして、その技術の高さとものづくりにかける情熱を知ることができました。
また、ワークショップでは実際に商品化している「いわきのご当地ガチャ」の新商品開発に向けた企画会議を行いました。最後にはそれぞれのアイディアを披露。故郷のいわきについてより考えを深める機会となりました。
お忙しい中、ご来校いただき講師を務めてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
すっかり秋らしい気候となった9月28日(土)、他競技はまだまだ新人戦真っ盛りですが、水泳部の練習はこの日で一区切り。暑い日も寒い日も泳ぎ続けて技能を高めてきた、学校でのプール練習が最終日を迎えたのです。
まずは 機械室の片付け から。安全な片付けの手順を確認して役割分担を決めた生徒たちは、手慣れた様子であっという間にきれいに片付けてしまいました。
そしていよいよ入水。最後のプール練習 が始まりました。水温は23.5℃とまだまだ泳げますが、来週はテスト前で部活中止となるためこの日が今年度最後のプール練習なのです。約5か月のプール練習でしっかりと泳力を高めた生徒たちは、泳ぎ始めの頃とは比べものにならないハイペースで練習メニューをこなしていきます。
最後には タイム測定 を行いました。5月中旬に初めてタイムを測った時(水温は18℃でした)に比べて、どれだけタイムが縮まったかを確認するためです。もちろん全員が数か月前の自分のタイムを上回り、100mで30秒以上も縮めた生徒もいました。学校のプールで地道に取り組んだ結果ですね!
コースロープの片付けも終わり、これが目的?の 水球大会。広いプールかつ少ない人数でのプレーと感じさせないほど、力強い泳ぎで白熱した試合を見せてくれました。
そしていよいよ練習終了の時間です。「あと3分!」…わずかな時間も惜しんで、プールでの今シーズン最後の泳ぎを楽しんでいました。
今までお世話になったプールへの挨拶を済ませて、最後のプール練習が終了。10月からは来年4月までは陸上でのトレーニングがメインとなりますが、来年5月までしっかりと体幹や持久力を鍛えて、次の新しいシーズンを迎えましょう。
9月26日(木)にファイナンスパーク活動を実施した2年生。生活設計のシミュレーションを通して充実した1日を過ごしましたが、翌27日(金)には 仕事や職業について学ぶ「職業講話」を実施。109名の生徒たちは5つのカテゴリーに分かれて講師の先生のお話を聞き、ワークショップを行いました。今回は「観光」のカテゴリーをご紹介します。
講師としてお迎えしたのは、いわき市役所観光文化スポーツ部観光振興課の松本さん。まずは、自分たちが暮らすいわき市が誇る観光資源や魅力について話し合いました。
その後はグループに分かれてのワークショップです。「どんな人たちをターゲットにするか?」「来てもらった人たちに何を感じてもらうか?」「リピーターになってもらうための手段は?」…いわきをアピールするためにみんなでアイディアを出し合いました。
いわきには見所がたくさんあり、自分たちが今まで気づかなかった故郷の魅力を再発見する貴重な機会となりました。お忙しい中講座を担当していただいた松本さん、本当にありがとうございました!