こんなことがありました

2020年12月の記事一覧

笑う 6年生の授業より…。

 6年生の授業の様子です。1組は算数、今年度から新たに入ったデータの特徴を調べるが学習です。散らばりの様子を把握するために、表に整理する方法があることを知り実際に数値を整理していました。見落とし等がないように、慎重に進めていました。2組は国語、日本文化について発信する学習です。今日は調べたい内容ごとのグループで、図書室の本を用いて調べ学習を行っていました。最終的には、パンフレットにまとめていくとのことです。完成が楽しみです。

ピース 高さへの挑戦…。(4年:体育)

 4年生の体育は、「跳び箱」を行っています。切り返し系の開脚跳びや回転系の台上前転などの基本的な技を習得することと、発展技にも取り組むことを主なねらいとしています。今日は、自分の技能に応じた高さで開脚跳びを行いました。跳べるようになったら次の高さへと挑戦できるように、いろいろな高さの跳び箱を用意しました。子どもたちは、何度も繰り返しチャレンジして、次の高さを目指して頑張っていました。

キラキラ 和食のよさを…。(5年:学級活動)

 5年生は学級活動で、「食育」を行いました。担任と、小名浜学校給食共同調理場の赤津栄養教諭と蓬田栄養技師のティーム・ティーチングで授業をすすめました。

 今回のテーマは、「和食の良さを知ろう。」です。和食離れが進んでいる昨今、その良さをもう一度見直すことを目的としています。現在の5年生の子ども達の食生活の見直しから入り、和食の基本である「だし」について考えるために、みそ汁の飲み比べ(味噌のみと味噌+かつおだし)、味の違いを体験しました。子ども達の舌は肥えています。ほとんどの子がだし入りのみそ汁の方が美味しいと答えていました。まとめとして、和食は健康にも良いことや、和食文化を絶やさないことがこれからの日本人にとって大切なことであることなどを確認しました。

 新しい時代令和を生きていく子ども達にとって、とても貴重な時間になりました。

急ぎ 短い助走から高く…。(3年:体育)

 3年生の体育は、「高跳び」の題材を学習しています。ここでは、その行い方を知るとともに、短い助走から強く踏み切って高く跳ぶことをねらいとしています。今日は、様々な高さの場を準備して、自分に合った場所で取り組ませていました。跳べた喜びを味わわせると同時に、次に挑戦しようという気持ちも持たせていました。子どもたちも、めあてを持って取り組んでいました。

注意 カッターナイフを使って…。(2年:図工)

 2年生の図工では、「まどを ひらいて」の題材を学習しています。ここでは作品づくりの他に、もう一つ大切なことを学びます。それは、カッターナイフの使い方です。使い方を間違えれば、大けがにもつながる可能性があるので、安全で正しい使い方を2年生で身につけさせます。ご家庭でも、正しい使い方について話題にしていただければと思います。

曇り 曇り空も吹き飛ぶような…。

 今朝は、本町・西町・竹町・なかよし・花畑(西側)方面の登校の様子を見守りました。厚い雲がかかり、今にも雨が降り出しそうな朝でしたが、子どもたちの元気なあいさつで、曇り空も吹き飛ぶような明るい気持ちになりました。個別懇談も残り二日、下校後の子どもたちの過ごし方についても引き続きご指導をお願いします。

にっこり 3年生の授業から…。

 5校時目の3年生の授業の様子です。1組は算数、小数を数直線上に表す学習です。ノートを大型ディスプレイに映し出し、子どもたちの考えが分かるように提示していました。子どもたちも自分のノートを出してもらえるとさらに意欲的になります。2組は外国語活動、アルファベットのカードを使って発音の聞き取りを行っていました。耳で覚えることも大切な学習です。両学級とも、午後の時間帯にもかかわらず集中して授業に取り組んでいました。

期待・ワクワク 成長しています…。(1年)

 1年生の授業の様子です。1組は算数、「計算ピラミット」を行っていました。□を使った式を立て、たし算やひき算を使って□に入る数字を求めていきます。友達と教え合ったり、先生のアドバイスを聞いたりしながら、集中して問題に取り組んでいました。2組は国語、「図鑑の文を書く」学習です。「~は、~です。」という表現を使って文を書いていきます。どの子も、丁寧に文章が書けるようになってきました。両学級とも4月からの積み重ねがあり、着実に成長している姿を見ることができました。

美術・図工 手は前に置かない…。(5年2組:図工)

 5年2組の図工は、「木版画」の学習に取り組んでいます。今日は、いよいよ彫刻刀で線彫りに入りました。先生からは、「彫刻刀の進行方向には手を置かない。」という指導がありました。手を前に置くと滑って彫刻刀で手を切る可能性があるためです。子どもたちも、その指示にしっかりとしたがっていました。安全を最優先して取り組ませていきたいと考えています。