こんなことがありました

キラキラ 和食のよさを…。(5年:学級活動)

 5年生は学級活動で、「食育」を行いました。担任と、小名浜学校給食共同調理場の赤津栄養教諭と蓬田栄養技師のティーム・ティーチングで授業をすすめました。

 今回のテーマは、「和食の良さを知ろう。」です。和食離れが進んでいる昨今、その良さをもう一度見直すことを目的としています。現在の5年生の子ども達の食生活の見直しから入り、和食の基本である「だし」について考えるために、みそ汁の飲み比べ(味噌のみと味噌+かつおだし)、味の違いを体験しました。子ども達の舌は肥えています。ほとんどの子がだし入りのみそ汁の方が美味しいと答えていました。まとめとして、和食は健康にも良いことや、和食文化を絶やさないことがこれからの日本人にとって大切なことであることなどを確認しました。

 新しい時代令和を生きていく子ども達にとって、とても貴重な時間になりました。