こんなことがありました

2020年2月の記事一覧

お祝い ありがとう、6年生…!

 6校時目は、子ども達が大好きなクラブ活動の時間でした。今年度最後です。各クラブでは、1年間の反省、活動そして最後には今までリーダーシップを発揮してくれた6年生への感謝の気持ちを伝えました。年間11回の活動でしたが、どのクラブも充実した活動をすることができたようです。4月からは、現5年生がリーダーとなりさらに活発なクラブ活動になることを期待しています。

笑う 5年生の授業から…。

 4校時目、5年生は1組が理科、2組が道徳科の授業を行っていました。  

 1組では、「ふりこのきまり」の中で、おもりの重さと1往復する時間の関係を検証していました。前時では、おもりの吊るし方が一定していなかったため正確な数値を得られず(担任の仕掛け)でしたが、吊るし方を同じにするとグラフでも分かるように一定の数値になりました。つまり、「ふりこのきまり」に辿り着いたわけです。「仕掛け」が子ども達の思考を揺さぶる、奥が深いです。

 2組の道徳科は、教材文「心のレシーブ」で友情と信頼について考えました。ここでも担任の仕掛けが…。「グループとチーム」の違いについて考えさせることから始まったのです。板書の写真でも分かるように、その違いを子どもたちなりに一生懸命発表していました。(国語辞典で意味を調べている子もいました。)ここでも子ども達を揺さぶるような発問が…。(2019年の流行語大賞「ワン・チーム」も出てきました。)

 各教室では、授業を中心に様々なドラマが生まれています…。

ピース 1年生の授業から…。

 4校時目、1年生は1組が生活科、2組が国語の授業を行っていました。 

 1組では、新1年生の昇降口に飾る「1年間の1年生の生活」を絵日記風にまとめていました。毎年、1年生が作製するものです。1年間の楽しい行事を中心に、今年を振り返りながら描いていました。

 2組では、「これは何でしょう。」ある物を決め、それに関するヒントを問題として答えてもらうという内容です。写写真のように、一人一人が青いカードに問題とヒントを書いて全員に出題するなど楽しく活動しました。

了解 2年生の授業から…。

2校時目、2年生は1組が国語、2組が算数の授業を行っていました。 

 1組では、名作「スーホの白い馬」の読み取りの学習でした。話の順序に従って、登場人物の言動を簡単にまとめることと、その理由を自分の言葉で書くことを段落ごとに行っていきます。「読み取り」は、国語だけではなく、全ての教科で大切な内容です。3年生に向けて、この力をしっかりとつけさせたいと考えています。

 2組では、テープのものさしを使っていろいろな物の長さを測る学習でした。友だちとペアになり、印をつけて長さ比べを行いました。操作する活動を通して、量感等も養わせていきたいと考えています。

お知らせ 発表会に向けて…。(3年2組:総合学習)

 3年2組の総合学習は、「アクアマリンふくしま」について調べてきたことの発表会(授業参観時)の練習を行っていました。各グループで作製した壁新聞をもとに、アクアマリンの不思議について説明する予定です。役割分担をしっかりと決めて、繰り返し練習をしていました。担任の先生がいなくても、自分たちで行動できる子に育っています。