こんなことがありました

笑う 5年生の授業から…。

 4校時目、5年生は1組が理科、2組が道徳科の授業を行っていました。  

 1組では、「ふりこのきまり」の中で、おもりの重さと1往復する時間の関係を検証していました。前時では、おもりの吊るし方が一定していなかったため正確な数値を得られず(担任の仕掛け)でしたが、吊るし方を同じにするとグラフでも分かるように一定の数値になりました。つまり、「ふりこのきまり」に辿り着いたわけです。「仕掛け」が子ども達の思考を揺さぶる、奥が深いです。

 2組の道徳科は、教材文「心のレシーブ」で友情と信頼について考えました。ここでも担任の仕掛けが…。「グループとチーム」の違いについて考えさせることから始まったのです。板書の写真でも分かるように、その違いを子どもたちなりに一生懸命発表していました。(国語辞典で意味を調べている子もいました。)ここでも子ども達を揺さぶるような発問が…。(2019年の流行語大賞「ワン・チーム」も出てきました。)

 各教室では、授業を中心に様々なドラマが生まれています…。