日誌

2018年9月の記事一覧

小学生・パントマイム鑑賞

9月上旬、桶売小学校において「カンジヤマ・マイム」による、『おしゃべりなパントマイム」の公演があり、小学生3名も一緒に見させていただきました。


カンジヤマ・マイムのみなさんのパフォーマンスに子どもたちは興味津々!!
楽しくも不思議なひとときは、絶えず子どもたちの笑い声が響き渡っていました。

子どもたちは、パントマイムを超えた本物の芸を目の当たりして、想像力や「人生に憧れをもつ」ことの大切さを学ぶことが出来ました。

 

学校に帰ってきた子どもたちは、パントマイムの動きを再現しようと必死・・・!!
体を上手に使って、みんなを不思議な世界に引き込もうとしていました。

 

ちなみに・・・。
図書室に「カンジヤマ・マイム」さんの書籍が入りました!
ぜひ、さらに興味を広げてほしいと思います。

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防犯教室

9月7日(金)、5校時に不審者対応の避難訓練と防犯教室が行われました。
川前駐在所の巡査長さんを講師としてお招きしてご指導いただきました。

 

前半は不審者侵入における避難訓練。
不審者役は巡査長さん。
これまで現場で培ってきた経験を生かしたリアルな不審者役に、対応する教員も気が引き締まる思いでした。
子どもたちの安全を第一に考え、学校の防犯対策を再確認する良い機会となりました。


後半は、体育館へ移動して防犯教室が開かれ、今日の避難訓練の講評と、防犯指導をいただきました。

不審者と出会ったときの逃げ方や、簡単な護身術を教えていただきました。

後ろから抱きつかれたときは、一歩足を前に出しながら、バンザイ!


最後に、さすまたの使い方を教えていただきました。


子どもたちも教員も、真剣に取り組みました。
いざというときの心構えがしっかりと出来たと思います。

巡査長さん、本当にありがとうございました。

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ぶどうの収穫!!

9月5日、待ちに待った、ぶどうの収穫の日がやってきました!
芽かき、ジベレリン処理などなど小学生が手塩に掛けた育てたぶどうは大きくなっているのでしょうか・・・?

収穫は中学生や先生方も一緒に行います。ぶどう園にやってくると、芳醇な甘い香りに包まれました。
これは期待大!!

 

ドキドキしながらハウスの中に入ると、そこにはぶどうがたわわに実った景色が広がっていました。
ぶどう園の植野さんに収穫のコツを教わり、いざ収穫です!


ブドウに被せた袋をのぞいてみると・・・、思わず笑みがこぼれてしまうような大きなぶどうが姿を現しました。

 

落とさないように、慎重にはさみでチョキン!!
コツは茎を長く残して切ることだそうです。


ずっしり重くて大きなぶどうがたくさん収穫できました。

 

収穫後は、みんなで輪になって試食。


ジベレリン処理もうまくいき、種のないきれいなぶどうに仕上がり、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がりました。

 

収穫したぶどうは、それぞれが家に持ち帰るだけではなく、学習でお世話になった方にお裾分け。
小学2年生は、生活科の「まちたんけん」でお世話になった方にぶどうを届けに行きました。

後日、桶売と小白井の各小中学校のお友達にも届ける予定です。

川前の皆さんにおいしい笑顔が届きますように!!

 

植野さん、今年度もぶどう学習にご協力いただきありがとうございました。

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いわき市未来の有権者育成モデル事業 出前講座

9月3日(火)、「いわき市未来の有権者育成モデル事業」の一環として、いわき市選挙管理委員会の方々にお越しいただき、選挙についての講義と、選挙を体験する出前授業が行われました。


未来の有権者である、中学生・小学生に対して、選挙の仕組みや投票の大切さについてお話しいただき、政治や選挙について学ぶことができました。

 

私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映させてくれる代表者をよく考えて選ぶ必要があります。


しかし、全国的に投票率が50%を下回り、若者の選挙離れが起こっているという現状があり、その理由について考え、意見を出し合いました。


「忙しいし、やりたいことも多いから?」
「誰に入れて良いのかわからないよね。」

 

選挙権は2年前に18歳以上となり、あと数年後には選挙権を与えられる子どもたちですが、まだまだ難しいイメージから抜け出せない様子・・・。

 

選挙についての講義の後はいよいよ模擬選挙です!
「A市の市長を選ぼう!」というテーマで、少子化解消を目指す3人の候補の政策を読み、日頃のニュースや学習してきたことをもとに、誰に投票するのか考えました。

そして、実際の投票箱や投票記載台をお借りして、受付から出口調査まで本番さながらに模擬選挙を行いました。


人数が少ないため、特別ルールで、子どもたちには3票の投票権が与えられました。

 

先生方も含め全員の投票が終わると、いよいよ開票!


無効票がないかチェックしたり、投票数を数える機械を使ったりして、当選者が発表されました。


模擬選挙後、投票用紙の秘密について教えていただきました。
破ろうとしても破けない・・・、折っても元に戻る紙・・・。
開発に7年以上も費やしたプラスチック製の特殊な紙なのだそうです。


小学生が必死に破こうとした投票用紙はくしゃくしゃになりながらも、元の姿を保っていました。


今回の講義を通して、子どもたちは、


「忙しくても、期日前投票を利用して選挙に行きたい!」
「社会を明るくするために、選挙に行くことは大事だと思った。」
「10月の県知事選の時に家族について行って、実際の選挙を見てみたい。」
「政治や選挙に興味がなかったけれど、大切なものだと知り、これからはニュースや新聞を見ていきたい。」
と話していました。

 

未来の有権者としてしっかり学習した子どもたち。

その証として、受講証明証をいただきました。

今日学習したことを思い出し、18歳になったらぜひ選挙に行ってほしいと思いました。

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第2回PTA奉仕作業

9月1日(土)、第2回PTA奉仕作業がありました。
PTA並びに、賛助会員の皆さまに参加していただき、校舎内外の美化にご協力いただきました。

 

校舎内の清掃では、普段手の回らない箇所を中心に・・・。
蛍光灯のホコリの拭き取りや、床磨き、水道清掃などを行いました。


子どもたちも作業に加わり、皆さんと一緒に一生懸命汗を流しました。

 

屋外では、敷地内の草刈り、校庭のレーキがけを行いました。
緑一色だった校庭も元の姿に戻り、敷地内もさっぱりしました。

早朝よりご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
きれいになった学校で、子どもたちは今日も気持ちよく学校生活を送れています。

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