日誌

2019年6月の記事一覧

1年生と4年生で「食に関する指導」を行いました

 昨日の3校時目と4校時目に、1年生と4年生で「食に関する指導」を行いました。1年生は、栄養教諭の新妻先生にご指導いただき、「すききらいしないでなんでもたべよう」という題材で、食べ物の働きについて学習しました。また、4年生は、栄養教諭の鮎瀬先生にご指導いただき、「バランスの良い食事を考えよう」という題材で学習しました。栄養的にも量的にもバランスの取れた食事の大切さや感謝の気持ちをもって食べることなどを学びました。今回は、管理栄養士を目指して実習中の大学生の方2名も授業を参観しました。

 また、保護者の皆様にも参観を呼びかけたところ、1年生の保護者の方1名がおいでくださいました。食育にも関心をもってくださることは、たいへんありがたいことです。

 写真は、上の2枚が1年生、下の2枚が4年生の授業の様子です。

4年生から「災害」に関するインタビューを受けました

 今日の2校時目に、4年生からインタビューを受けました。国語科の「調べたことを整理して書こう」の学習で「防災新聞」を作っているそうで、その中に使うのだそうです。インタビューの内容は、①災害の時、学校は地域のためにどのような協力をするのですか ②災害が起きたとき、御伊勢山以外に避難するところはあるのですか ③御伊勢山に避難した後、ぼくたちはどういう行動をすればいいのですか というものでした。さすが4年生、良い質問ばかりで感心しました。本校では、このような地域の課題から出発する「地域に根差した学び」を推進しています。

 

 

久しぶりの晴天

 今日は久しぶりにすっきりと晴れました。日差しは強いのですが、風はさわやかでした。休み時間には、校庭で遊具や一輪車、ボールなどを使って元気に遊ぶ児童の姿が見られました。2年生は体育科の「ボール遊びゲーム」の授業をしました。

校内研究~授業研究がスタートしました~

 本年度から、テーマを『すべての児童が「わかる」「できる」授業づくり~ユニバーサルデザインの視点を取り入れて~』として校内研究を進めています。これまで、ユニバーサルデザインの視点に立った授業づくりについて、基本的な内容を全職員で学んできましたが、それを実際の授業づくりに具体的に生かすために、「授業研究」を行う段階に入りました。今日はその1回目として、2校時目に、3年2組助川教諭による国語科の「研究授業」を行いました。今回も、市総合教育センターの橋本指導主事においでいただき、授業後にご指導いただきました。今後、教務主任も含めて、全職員がこのテーマに基づいて研究授業を行います。

 本HP内に「校内研究」のページを作りました。今後、指導案等を順次載せていきます。