こんなことがありました

2021年10月の記事一覧

鉛筆 石川哲夫先生をお招きし、「放射線教室出前講座」を行いました。(5年生)

今日の3・4時間目に医療創生大学客員教授 石川哲夫先生 をお招きして「放射線教育出前講座」を行いました。

東日本大震災(現在では「東北太平洋沖地震」というのが正式名称とのことです)から原発事故までの経緯についても教えてくださり、なぜ「放射線について学ばねばならないか」ということについても学ぶことができました。

私たちの住む地球上には、普通に「放射性物質」が存在し、放射線の数値は決してゼロにはならないこと、身近な食品などにも放射性物質があること、「放射性物質」「放射能」「放射線」はそれぞれ表しているものの意味が違うことなど、私たちの実生活に即してお話を進めてくださいました。子どもたちは全員興味津々で授業に没頭していました。

石川先生は、「きちんと数字の意味を知り、数字で判断することが大切である」ということをこの学習を通して強調されていました。「知ること」の大切さ、「客観的な判断」の大切さを「放射線」という事象を通して子どもたちは学んでいました。

石川先生、大切なことをたくさん学ばせていただき、本当にありがとうございました。

晴れ 「花いっぱい運動」を行いました。(全学年)

前日の荒天で延期になった「花いっぱい運動」を本日行いました。

1校時は5・6年生、2校時に3・4年生、3校時は1・2年生がそれぞれ自分の持ち場に花と球根を植えていきました。

天気も良く、みんなでパンジー、ビオラ、ノースポールを植えました。チューリップの球根も植えたので、来年の春もきれいに咲かせられるよう、全員がお世話していきます。

 

 

バス 修学旅行②(5・6年生)

<東照宮 編>

各県から今日を狙ってやってきた修学旅行の児童生徒で「牛歩状態」でした。いろいろな学校がありましたが、その中でも三和小の子どもたちはルールを守って見学でき、大変立派でした。

お昼のカレーライスも格別でした!

 

<日光江戸村 編>

 

雨の中、寒い中も楽しさ全開!集団行動の大切さをしっかり学ぶことができました。楽しいブースは何度もリピート!校長先生もタジタジだったそうです。

帰りのバスもイントロクイズで盛り上がり、早朝出発だったのも、一日の疲れもすっかり忘れ、楽しく学校へ帰ってくることができました。

これまでの準備や早朝、夕方と寒い中送迎をしてくださった保護者の皆様、大変お世話になりました。

 

キラキラ ものづくりマイスターによる「ぶんぶんゴマづくり」を行いました(1・2年生)

今日の3・4時間目に職業能力開発協会主催の「ぶんぶんゴマづくり」を行いました。

1・2年生と希望された保護者の皆さんが参加し、楽しい勉強となりました。

今日は、看板広告づくりのスペシャリスト タカ工芸社の高橋敏夫さん に講師を務めていただき、看板づくりの技を見せていただいた後、こまの作り方を丁寧に教えていただきました。

 なかなか上手に回せない子もいましたが、だんだん上手になり、「ぶんぶんゴマ」の名の通り、よい音を鳴らしながら気持ちよく回していました。保護者の方も多数ご参加くださり、大変楽しい勉強になりました。

タカ工芸社の高橋敏夫先生、職業能力開発協会佐藤さん、本日はありがとうございました。

曇り 修学旅行①(5・6年生)

9月から延期になっていた修学旅行を、満を持して本日実施しました。

曇りで肌寒い朝。所によって市内で雨も混じっていたようですが、子どもたちは笑顔で爽やかな日本晴れ。本日の目的場所は日光方面。6:00出発でしたが、子どもたちは元気にご家族や先生に見送られ、出発しました。

全員揃い、元気に出発できました。お土産話が楽しみです。

 

花丸 楽しかったよ!「おもちゃまつり」(1・2年生)

今日の2時間目に、1・2年生が楽しみにしていた生活科の「おもちゃまつり」を行いました。

2年生が今まで1年生のために準備を重ねてきました。今日は、1年生は大事なお客様です。

2年生は、遊び方の説明を一生懸命してくれました。ゲームも工夫されていて、とてもおもしろい!1年生も大興奮です!!

最後に1年生が全員で2年生にお礼の言葉を伝え、おもちゃ祭りは大成功に終わりました!

2年生、ぐっと大人になりましたね。あの幼かった1年生も、もう立派な三和小の一員です。これを機会にもっとなかよしになってほしいです。

 

了解 「むすめきたか」いよいよ本年度最後の収穫に(3・4年生)

今日の1時間目に、3・4年生でむすめきたかの最後の収穫と片付けを行いました。

一時期青々としていた畑がきれいになってしまいました。収穫や片付けは、三和地区の集落支援員さんや支所の皆さん、大谷さんにも大変お世話になりました。

子どもたちは「終わってしまってさみしい。」と話す子が多く、今年の活動の充実ぶりと満足した様子がうかがえました。

最後にこれまでの活動をまとめ、お礼を兼ねてお世話になった皆さんに発表する予定です。こちらも楽しみです。

 

花丸 みんなの大好きな「アニマシオン」が始まりました!(3・4年生)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お休みしていた「アニマシオン」が4年生から今年も始まりました。

「アニマシオン」は本のお話を学校司書の先生が読んでくださった後に、お話の内容からクイズや課題が出されます。そのため、よく聞いていないと答えられないので、子どもたちもとても真剣に話を聞きながら考えるというとても人気の時間です。

14日(木)に4年生が、今日18日(月)は3年生がそれぞれアニマシオンに時間を楽しみました。

4年生は「詩」の中に入る言葉をみんなで考える課題が出ました。お話が多い中、「詩」のバージョンもなかなかおもしろく、子どもたちも生き生きと話し合いを行っていました。

 

3年生は、話の内容をもとに動物のカードと物のカードを役割で合わせる課題が出ました。なぜその組合せになるのか、をきちんとみんなに全員が説明できました。素晴らしい!

読書にはこんな楽しみ方もある、そして物語、説明文、詩にこんな親しみ方がある、たくさんのことに気づかせてもらえる「アニマシオン」の学習でした。

 

 

会議・研修 市小教研家庭科授業公開協力校発表会を行いました

令和元年度より3か年にわたって研究を進めてきた家庭科の授業研究公開を本日行いました。

コロナ禍による規模を縮小した公開研究会となりましたが、お越しいただいた先生方には、たくさんのご指導・ご教示をいただき、本校教職員一同大変勉強になった一日となりました。

動画による授業参観の後、全体会をZOOMで会場に配信・実施。その後各会場で活発な授業に対する話し合いが行われました。

御厩小の林校長先生、双葉南・北小の松本校長先生から指導助言をいただき、研究協議会は幕を閉じました。

ここまでの成果とこれからの課題が明らかになり、改めて授業力向上の重要性を感じた研究会となりました。3年間で関わっていただいたたくさんの先生方、支えていただいた職員や地域の方々、そして本日お越しいただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。

これからも「子どもたちFIRST」で三和小・中学校の教職員は子どもたちや保護者の皆様、地域の皆様と共に進んでいきます。これからもよろしくお願いいたします。

 

鉛筆 【家庭科WEEK(?)】昨日に続き「小教研家庭科研究授業②」の収録を行いました(6年生)

昨日に引き続き、今日の3校時に6年生で家庭科の研究授業を行いました。

本日は、指導助言をいただく双葉南・北小の松本校長先生、部長の久之浜一小地引校長先生のお二方をお招きし、実施しました。

昨日、今日と時間を見つけて中学校の先生方も多く参観してくださり、職員室でも教員同士で公開授業の内容について意見交換がなされていました。

タブレットPCを活用した子どもたちの課題の分類や電子画像による三和地区の冬の生活を想像させる導入などの工夫が随所に見られ、子どもたちが生き生きと目を輝かせて学習に取り組んでいました。大変実りのある授業となりました。

 

今回の2学級の授業撮影にあたっては、画質が良く手振れに強いユーチューバー御用達の「GO PRO」を使用。12日(火)の研究公開日に市内の先生方に向けてできるだけ見やすく臨場感が伝わりやすい授業動画を配信し、授業の研究に使用します。コロナ禍において一気に進んだ世の中のリモート化と教育におけるICTの機器整備。すごい時代だなと感心しつつ、よりよいこれからの学びの在り方を三和小・中でも追究していきます。