こんなできごとがありました

日々の活動日誌

つくし

用務員さんが、学校の畑の整備をしてくれていました。

今年の夏は、ここでどんな野菜を育てるのかな。

 

畑の脇に、つくしを見つけました。

 

1年生の植えたチューリップの球根は今こんな感じです。

ヒヤシンスの花

図書室の前に飾ってあったヒヤシンスの球根がきれいな花を咲かせていました。

こんなきれいに咲くのですね。

臨時休業前最終日

今日は、全校児童が登校する今年度最後の日となりました。

 

最後の集団登校。「ぼくたちが卒業しても、今日のように元気なあいさつをしてください」と班長より。

6年生のみなさん。1年間、下級生の安全を守ってくれてありがとうございました。

 

さて今日は、体育館で、修了式に代わる臨時の全校集会を行いました。

 

校長先生からは、新型コロナウイルス感染症予防のお話と、1年間の六小の子どもたちの頑張りと成長を称えるお話がありました。そして今日も、1年間の成長が見えるような、たいへん立派な子どもたちの態度でした。

 

続いて「休業中や春休みの過ごし方」について担当の先生からお話がありました。「学校生活をイメージしながら、一日の生活の計画を立てて過ごすこと」といったお話がありました。

 

集会の最後には、在校生みんなで、6年生に「ありがとう」を伝えました。臨時休業のために中止になってしまった「6年生を送る会」の代わりに、少しの時間ではありましたが、みんなで感謝の気持ちを伝える機会をつくることができてよかったです。ちなみに6年生にとってはサプライズでした。

 

そのあとに行われた校外子ども会では、6年生が下級生に班を引き継ぎ、励ましの言葉をかけていました。

 

そのあとの時間は、学級の友だちと楽しく過ごす様子も。

青空もきれいでした。

 

最後はお掃除。6年生にとっては小学校生活最後のお掃除の時間となりました。

 

そして、とうとう下校の時間に。

名残惜しい「帰りのあいさつ」。

いつもよりも一日がとても短く感じられる、休業前最後の一日となりました。

 

 

さて、突然の休校決定により、明日から長期間のお休みになります。学校に来ることはできませんが、このお休みを充実させるように工夫しながら過ごしてほしいと思います。

6年生は小学校生活最後の大切な卒業式に向けて健康に十分に気をつけながら過ごしてください。呼びかけや歌の練習にも体育館に立っている自分をイメージしながら取り組んでくださいね。

1〜5年生のみなさんも、健康に気をつけ、3学期の残りをお家で有意義に過ごしましょう。

 

旗降ろしの仕事。最後までしっかりと役割を果たす6年生でした。

明日も元気に登校しましょう

明日3月3日(火)は、今年度最後の全校児童が登校できる日になりました。6年生と一緒に登校できるのも明日が最後です。名残惜しいですが、明日もいつものように元気に登校してほしいと思います。

授業参観・平二中学校説明会

今日も朝の運動に励む子どもたちの様子から一日が始まりました。

 

さて、お昼頃にはみぞれが降りだす中、今日は今年度最後の授業参観がありました。

たくさんの保護者に皆様にご参観いただきました。お忙しい中にもかかわらず、ありがとうございました。また、急な日程変更、感染症予防の対策にも、ご理解とご協力をいただきましたこと、あわせて感謝・御礼申し上げます。

 

授業参観の後は、6年生で平二中の学校説明会がありました。平二中の教頭先生が中学校生活の話や入学までの準備や心構えについてお話ししてくださいました。6年生のみなさん、中学校進学に向けて、しっかりと準備を進めていきましょう。平二中の教頭先生、お忙しい中、ありがとうございました。

学校評議員会

今日は学校評議員会がありました。

各学級の授業を参観していただいた後、5名の評議員の方と学校経営についての意見交換を行いました。今年度の反省と次年度の計画について、地域の視点から様々なご意見をいただきました。本日いただいたご意見を来年度の学校経営に生かしていきたいと思います。

学校評議員の皆様、お忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。

授業の様子から

3連休明け、1週間のスタートはアルコール消毒から。

感染症予防のため、こまめに手洗い・消毒・うがいをするよう呼びかけています。

 

授業の様子から。

2月も最終週となりました。今週も元気に過ごしてほしいと思います。

6年生に感謝のメッセージを書こう

今日は大休憩に、体育館に1~5年生が集まって、縦割り班での活動がありました。

これまで縦割り班を支えてくれた6年生に感謝のメッセージを書きました。

リーダーシップをとるのは5年生。下級生に優しくアドバイスする姿が見られました。

 お世話になった6年生に感謝の気持ちが伝わるように。みんな熱心に書いていました。このメッセージは3月4日に行われる「6年生を送る会」で、6年生のもとに届けられます。

「6年生を送る会」に向けて、六小では今5年生ががんばっています。

いわきの歴史特別授業(4年・6年)

今日は、いわき総合図書館の館長先生である夏井芳徳先生を講師にお招きし「いわきの歴史特別授業」を4年生と6年生で行いました。

まずは4年生。2学期に学習した「小川江筋と沢村勘兵衛」について、これまでとは違った視点から学習しました。

沢村勘兵衛に強い影響を与えたとされる兄「甚吾左衛門」のことや、勘兵衛は人間関係をつくる能力が高かったのではないか、といったことなど「歴史の裏側」について興味深いお話をたくさんしてくださいました。専門的な内容も多かったのですが、例えを用いながら4年生の子どもたちにも分かりやすく伝えていただき、子どもたちの理解も十分に深まったようでした。

 

続いて6年生。6年生は「いわきの歴史」と、江戸時代本校の敷地にあった「笠間藩神谷陣屋」のお話。

「いわき」を治めてきた歴代の人物を「石高」で比較しながら分かりやすくたどりました。そして、六小の学区は、江戸時代、現在の茨城県にあった笠間藩の飛び領地だったこと、その飛び領地を治める役所の働きをもった「陣屋」が現在の六小のある場所にあったことを学習しました。さらには、戊辰戦争の時、飛び領地の周りは全て敵軍となってしまったために四面楚歌の中で陣屋の人々が戦い抜いたことなど、6年生の授業でも興味深いお話をたくさんしてくださいました。

この授業を通して、学校の敷地にある石碑に「笠間藩神谷陣屋」の歴史が刻まれていることを初めて知った子どもがほとんどで、身近なところに深い歴史があったということに驚いている様子でした。

ちなみに、夏井先生はなんと六小の卒業生。夏井先生が小学生だった当時、勉強をがんばった子どもには笠間藩主の牧野氏にちなんだ「牧野賞」という賞が贈られていたそうです。

6年生は卒業を前に、6年間通ってきた六小の歴史に思いを巡らせる貴重な時間となりました。

夏井先生、お忙しい中、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。

 

※笠間藩神谷陣屋の情報は「WEB資料室」のページにも掲載してありますので、ぜひご覧ください。