小 名 浜 第 一 中 学 校
12月24日(土) 福島高専にて、ロボットコンテスト開催されました。県内中学校から11チームが参加。それぞれが工夫を凝らして制作したロボットを扱い、定められた時間の中で課題をいくつクリアできるかにより、得点を競います。
試技は2回行い、2回の合計得点で順位が決定します。
練習では、なかなかうまくいかないことが多くありましたが、本番では、練習よりもたくさんの課題をクリアできました。
結果は6位。約4ヶ月に渡る特設ロボコン部での取り組みでしたが、生徒たちは充実した時間を過ごすことができたようです。
これまでのご支援ありがとうございました。
2学期の終業式が終わり、ほっと一息ついたところですが、午後には、生徒たちの命を守るべく、教職員研修として「AED講習会」が開かれました。毎年実施されるもので、2年に一度は受講することが望ましいとされています。小名浜消防署の職員の方々を講師に招いて実施されました。
これまでも講習を受けた経験のある先生方ですが、継続して講習を受けることで手順や注意点などを確認します。
命を守るための訓練ですので、「忘れた!」ではすまされません。記憶を確かなものにすべく、振り返りながら実践演習あるのみです。
「もしも」に備えた活動になりますが、その「もしも」が大切です。
特に本校は、小学校と隣接しているので、小さな子ども向けの講習も行いました。大人には両手で行う心肺蘇生ですが、子どもには圧迫が強すぎるので、片手で行います。両手よりも体力を使うので、複数で交代しながら行うことが必要のようです。ポイントを教わりながら実践しました。
講評として、「始まりからしっかりと知識と技能を習得していましたが、今回の講習によってさらに技能が高まっています。」とのお言葉をいただきました。
小名浜消防署員の皆さん、ありがとうございました。
2学期最終日 終業式の前に今年最後の表彰式が行われました。今月はじめに表彰を行ったばかりですが、この3週間でさらに15件(表彰者数は延べ200人を超えます)の表彰がありました。
運動部、文化部での活躍はもちろんですが、各個人での資格取得での表彰もありました。
表彰式のあとは、終業式を行い2学期の頑張りを振り返りました。
式後、「防犯講話」が行われ、命を守る行動として「しっかりと放送を聴くこと」の重要性について、担当教師より話がありました。
さらに、交通安全作文コンクールで金賞を受賞した生徒作品の発表を行いました。
生徒指導主事の話、保健関係の話と続きすべてがオンライン配信により行われました。
事故・ケガのない安全な冬休みを過ごし、3学期始業式に元気に登校できることを願っています。
互見授業ウィーク最終日 1年美術で研究授業が行われました。「話しかける手」の単元で、粘土により自分の手を制作します。普段、何気なく見ている「手」ですが、いざ、形にすると難しいものです。じっくり自分自身の手を見ることで、まさに、何かを語っているようにも感じます。
今日は、五感を使って仕上げる時間です。「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」。ものづくりで最も重要な情報を得るためには、「視覚」が大切です。しかし、あえて視覚に頼るのではなく、「触覚」に頼ることで細部まで表現できることを目標として授業が行われました。
自分の手を自分の手で感じる。たくさん触って、硬さ、重さ、温度、形、感触などを確かめます。感じたことは、まず文章で表現しました。表現したものを形にしていきます。
みんな一生懸命に「わが手」に向き合っていました。あっという間の1時間でした。完成は3学期まで持ち越しです。今から仕上がりが楽しみです。
今週末の24日(土)に、福島高専を会場に福島県中学生ロボット競技会(ロボットコンテスト)が開催されます。本校からは、毎年、特設ロボコン部として夏から活動し、参加しています。今年も3年生の3名が競技会に向けて、放課後活動してきました。
競技は、決められた時間の中で与えられた課題をクリアしていく形で行われます。自分たちで工夫して制作してきたロボットをいかに操作して、時間内に多くの課題をクリアできるか。残り少ない時間ですが、最後まで頑張ります。
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