こんなことがありました。

注意 生徒たちの命を守り隊

2学期の終業式が終わり、ほっと一息ついたところですが、午後には、生徒たちの命を守るべく、教職員研修として「AED講習会」が開かれました。毎年実施されるもので、2年に一度は受講することが望ましいとされています。小名浜消防署の職員の方々を講師に招いて実施されました。

これまでも講習を受けた経験のある先生方ですが、継続して講習を受けることで手順や注意点などを確認します。

命を守るための訓練ですので、「忘れた!」ではすまされません。記憶を確かなものにすべく、振り返りながら実践演習あるのみです。

「もしも」に備えた活動になりますが、その「もしも」が大切です。

特に本校は、小学校と隣接しているので、小さな子ども向けの講習も行いました。大人には両手で行う心肺蘇生ですが、子どもには圧迫が強すぎるので、片手で行います。両手よりも体力を使うので、複数で交代しながら行うことが必要のようです。ポイントを教わりながら実践しました。

講評として、「始まりからしっかりと知識と技能を習得していましたが、今回の講習によってさらに技能が高まっています。」とのお言葉をいただきました。

小名浜消防署員の皆さん、ありがとうございました。