※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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本校は少人数のため、毎年4・5年生が合同で宿泊学習に行きます。
そこで定番なのが野外炊飯。
5年生は家庭科である程度の調理について学習していますし、昨年度も経験があるのですが、4年生は、今年初めての野外炊飯です。
そのため、予行練習として、夏休み中におうちの方とカレーを作ってみる宿題が出されていました。
そのレポートが廊下に掲示されていたので、じっくり拝見させてもらいました。
素敵な感想をたくさん見つけたので、その一部を紹介します。
「野菜を切る時に、しっかり『ねこの手」できれいに切れてよかった。」
「にんじんを切ってみると、意外とかたかった。じゃがいもはヌメヌメしていた。」
「じいちゃん、ばあちゃんの家のカレーをまねて作り~」
「パパやママが『おいしい。』と言ってくれてほっとしました。」
「ジャガイモの皮をピーラーでむくのが楽しかった。次は包丁で皮をむいてみたい。」
「宿泊活動のカレー作りはバッチリです。」 等々
目的意識をしっかり持てていたり、実際に野菜を切る経験をしてみて初めて気づくことがあったり、人に喜んでもらえることの幸せを感じていたり、子どもたち一人一人がよく考え、感じているのが素晴らしいです。
これもご家庭のご協力があってのことです。心より感謝申し上げます。
さあ、明後日からの宿泊学習では、おいしいカレーが食べられるものと期待していますよ。
2年生が生活科「あそび方をくふうしよう」で動くおもちゃ作りをしました。
今日は作品を作るのではなく、試しに、動くおもちゃの「しかけ」を作る活動でした。
教科書には
「ぴょんコップ」・・・輪ゴムの力で紙コップがロケットのように発射するおもちゃ
「とことこ車」・・・乾電池と輪ゴムで進むおもちゃ
「パッチンジャンプ」・・・輪ゴムの力ではね上がるおもちゃ
「ころころ ころん」ビー玉のバランスで不思議な動きで転がるおもちゃ
の4つが紹介されており、子どもたちはそれぞれ、作ってみたい「しかけ」作りにチャレンジしました。
みんな工作は大好きで、黙々と集中して作っています。
それでも、人の手を借りないとうまく作れない所は協力し合って作ったり、よくわからない所は友だちに相談したりと「支え合って学ぶ」姿もたくさん見られました。
「しかけ」が完成したした子は
「校長先生、見てー!」
とおもしろいおもちゃの動きを披露してくれました。
次回は今回の学習を生かして、いよいよ作品作りとなります。
今回の「しかけ」の動きから、子どもたちは何をイメージして形作るのでしょうがk。
とても楽しみです。
【いろいろな材料から、使いたい物を選んでいきます。】
【黙々と取り組んでいます。すごい集中力です。】
【アイディアに困った時は先生が相談に乗っていました。】
【友達にアイディアを聞いてもらうのは楽しいものです。】
【1人では難しいところは、2人で協力して作っています。】
【坂を利用して、動きの確認。面白い動きがたくさんありました。】
【「ぴょんコップ」バッチリ発射成功!】
【「パッチンジャンプ」かなり跳びました!】
これまでは熱中症予防に関する掲示物が掲示されていた保健室廊下の掲示板ですが、2学期になってリニューアル。
テーマは「今日の心の天気は?」
いつもはれていて、元気いっぱいだといいけれど、心は天気のように変わるはず・・・
くもりの日やあめの日、かみなりが続きと心は
つかれてしまうよね。そんなときは誰かに相談したり
気分転換をしたり、自分に合った方法で
心も休ませてあげよう
というメッセージと共に、自分の心の天気をマグネットで表示できるようになっていました。
今回見た時には、ほとんどの子が「晴れ」、一人「くもり」、一人「雷」でした。
「雷」の子は、朝、おうちで怒られてきたのかな。それとも、大切な物がこわれちゃったかな。それとも・・・
後から聞いた話だと、マグネットを貼っている様子をちょうど担任が見ていて、授業の合間に話を聞いてあげていたようです。よかった、よかった。
今はこのような有料のアプリもあり、デジタルでも確認できますが、そうしたアプリがなくても、養護教諭のアイディアで子どもたちの「心の天気」が見られて素敵だなと思いました。
どうか、渡辺小の子どもたちの心が、いつも「晴れ」でありますように。
今日の算数科では、「あまりのあるわり算」の習熟を図る時間で、1人1台端末を活用して問題を解いていきました。今まで通りノートに書いて解くか、タブレットで解くかは、1人1人がやりやすい方を選択しました。
タブレットを活用すると、正誤判定が瞬時に出たり、ミニ解説が表示されたりするので、自分のペースに合わせて学びを進めることができます。
ただし、それだけではわからない、解決できないという場面も当然出てきます。
その時に支えとなるのが友達です。
3年生の算数では、2学期から常に3~4人グループで取り組んでいて、分からないことや困ったことがあれば、グループの人に聞いたり、ノートを見せてもらったりしています。また、「教えて」「どういうこと?」と相談を受けたら、ただ答えを教えるのではなく、その友達の困り感に合わせて、答えに近づけるようなアドバイスをしてほしいと伝えてあります。
こうした取り組みを始めて約1週間ですが、参考にしようと友達のノートを覗いたり、ひそひそ声で相談したり、困っている友達のノートなどを覗き込みながらでアドバイスしたりという、「支え合って学ぶ」姿がたくさん見られてきています。
今日も、そんな素敵な姿がたくさん見られました。
支えられることで安心して学べる。
支えてあげることで、教える側もさらに思考できるし感謝されて、自分もうれしくなる。
こうした好循環が生まれてきています。
今、福島県でもいわき市でも「教師が教える授業」から「子どもが学び取る授業」への変換を進めていますが、なかなか進まないのが現状です。
こうした3年生の姿が、一斉型で画一的に教え込む授業から脱却することの大切さを、我々教師に教えてくれます。
【友達にノートを見せて説明しています】
【友達にタブレットを見せて説明しています】
【困っている子の横に自然と寄り添って、膝をついてアドバイスする。なかなかできないことです。】
【友達のノートを気軽に覗けることが安心感を生んでいます。】
【支え合う子ども達は自然と距離が近づいていきます。】
【さっきはアドバイスしてもらっていた子がアドバイスしています。まさに「支え合い」です。】
いわき市内の小中学校には残念ながらエアコンがない状態でした。
その改善のため、今年の夏季休業期間中に、各校3か所ずつ設置工事をしていただきました。
本校では、音楽室、理科/家庭科室、学習室の3か所を希望しました。
音楽室は一足先に使えるようにしていただいたのですが、残り2教室もいよいよ使えるようになりました。
これまでは、窓を開け、扇風機を稼働させていましたが、7・8月は、集中して学習するには厳しい環境でした。
それが快適な環境で学習ができるようになり、子どもたちも大喜びです。
市当局のご尽力に感謝申し上げます。
子ども達には、快適な環境の中で、自分の力をしっかり高めていってくれることを期待しています。
【音楽室 涼しい環境の中、4年生が太鼓の自主練習に励んでいます】
【理科室 6年生です。暗幕を閉めても快適に月の満ち欠けの学習ができています。】
【学習室 隣にある図書室の本を読んだり、調べ学習などの活動を快適に行えます】
今日の1校時、1年生が国語科の学習で漢字の練習をしていました。
子どもたちの意欲と集中力、素晴らしかったです。
今回覚えるのは「大」と「小」
担任がその漢字の読み方や書き順を子どもたちに教えて、ノートに練習をします。
「一行書く」とか「〇回書く」という指導がよく見られますが、今回は、自分でその漢字の使い方を考えて、「自分なりの例文を書く」という、ちょっと難易度の高い取り組みをしていました。
思いつかない子のために、
「大きな木にのぼってあそんだ。」という先生の例文を写すこともOKでした。
そんな中
「大きな山にのぼった。」
のように、登った対象を変えてみるアイディアの子もいれば
「大くさんがおしごとをする。」
といった、全く別の単語を使える子もいました。これにはびっくりです。
「漢字は暗記、ひたすら練習」というイメージが持たれがちですが、大切なことは、どうやって重要度の高い記憶として脳に留めることができるか。
・間違いやすい場所に注目して覚える方法
・目と手と耳と、同時にできるだけ多くの感覚を使って覚える方法
・3色ペンを活用して覚える方法
・漢字をいくつかのパーツに分けて、歌のようにして覚える方法
・その漢字の使い方を、複数種類組み合わせた5・7・5にして覚える方法
・漢字の成り立ちからイメージ化を図る方法 等々
これまで全国各地で、様々な先生方が研究と実践をされています。
どうすれば楽しく興味をもって漢字を覚えることができるのか。
本校のそれぞれの子ども達には、どのような指導が合っているのか、
我々教員も日々精進です。
6年生が、図画工作科で工作を行っていました。
針金で作ったクランクを活用して、動くおもちゃを作るというものです。
まずは、針金を動かしてみて、その動きで子どもたちは様々な想像を膨らませていきました。
その結果、アイディアあふれる作品がたくさん生まれました。
2匹のかめがおいかけっこするもの
チンアナゴがニョキっととび出てくるもの
ワニがガブっとかみつこうとしてくるもの などなど。
廊下に素敵な13作品が展示されました。
下級生も回してみて、楽しんでくれるといいですね。
(もちろん、壊さないよう丁寧に遊んでくださいね。)
いよいよ9月。図書室の特設コーナーもリニューアルされました。
9月のテーマは4つです。
1つ目 「耳をすましてみよう! 虫の声が聞こえませんか!?」
これから来る秋の音を楽しんでみましょうと、虫に関する本のコーナーです。
スズムシに関するクイズも出題されており、子どもたちの興味はさらに高まりそうです。
2つ目
「月のきれいな夜に読みたくなる本」
今年の十五夜は9月17日(火)。
月がきれいに見えるこの時期におすすめの、月にまつわる本のコーナーです。
3つ目
「季節の文学に親しもう」
昔から、日本人は秋の夕暮れに、しみじみとした様子に心が動かされているそうです。
素敵な折り紙と一緒に、枕草子や秋を歌った短歌が掲載されていました。
4つ目
「みんなのココロはげんきですか?」
9月は「いわき市いのちをまもり支える計画」の強化月間です。
それを踏まえ、子どもたちが読んで元気になれる本、優しい気持ちになれる本を集めたコーナーです。
毎回、こうした季節に応じた掲示コーナーを作っていただける本校の子どもたちは本当に幸せです。
まさか、市の施策を踏まえたコーナーができるとは。
学校司書の先生の「引き出し」の多さに感激です。
子ども達には、秋に関する本とたくさん触れ合って、さらに心を豊かにしてほしいです。
私も、紹介されている本を読んで、秋を満喫したいと思います。
いよいよ9月。
少しずつ秋の気配が感じられてもいい時期となりましたが、まだまだ暑い日が続いております。
先週末、いわき市では大雨警報が発令されましたが、本校児童及び職員に確認したところ、大雨等による被害もなく、何よりでした。
本日、1~5年生に後期分の教科書を配付しました。
本日持ち帰りますので、保護者の皆様はご確認をお願いします。
今回の給付の際にも、4月と同様、この教科書は国から無償で給与されたものであり、大切に使って、自分の力を高めていこうと、各学年の実態に応じて話をしております。
新しい教科書を見た子どもたち。その表紙の絵柄に興味津々であったり、さっそく中身を見ていたり、なくさないようにすぐランドセルにしまったりと、様々な姿を見せてくれました。
【4、5年生はすでに配付済みだったので、代表の子に見せてもらいました】
朝からの雨で、校庭は大きな水たまり状態です。
多くの子どもたちが一番楽しみにしている大休憩(10時から25分間の休憩時間)に、外で遊ぶことができません。
これまでですと、教室でおとなしくしているしかなかったのですが、今年度から、体育館の割り当て学年を決めて、雨の日には遊べるようにしました。
今日は1・2年生が使える日なので、大休憩になると同時に、たくさんの子どもたちが体育館にやってきました。
「なかよく遊ぶこと」
「周りを見て、危なくない所で遊ぶこと」
「けがなく、けがさせないように遊ぶこと」
を最初に確認し、子どもたちはそれぞれ、やりたいことを始めました。
ドッジボール、フラフープ、バスケットリングへのシュートなど、思い思いの遊びをしていました。
「校長先生見てー」
と、自分の技を見てほしいと声をかけてくれる子もたくさんいて、嬉しい限りです。
終了時間には、みんな汗だくになって、そしていい笑顔で、すばやく道具を片付けることができました。
いいストレス発散になったことでしょう。
【朝の雨で、校庭は大きな水たまり状態です。】
【フラフープ、大人気です!】
【なんと、首で回す技を披露してくれました。びっくり!】
【縄跳びのようにフラフープ跳びを楽しんでいる子も】
【バスケットリングでシュートを楽しむ子どもたち。】
【自分たちで、ちゃんと順番を守ってやっているのが偉いです。】
【体育館中央ではドッジボールをやっていました。】
本日、5年生が体育科の時間に、教室で保健の学習をしていました。
単元名は「心と体のつながり」です。
心と体は、どのように影響し合っているのか、健康に過ごすためには、体だけでなく心の健康も大切であること、高学年~中学生にかけての時期は、不安な気持ちが高まりやすいことなどを学んでいきます。
今日は、一人一人の心のバロメーターをつくっていました。
「ハッピー」と思うことと、「イライラ」することをを、30%、50%、70%、80%、90%、100%とそのレベルごとに自分のグラフをつくりました。
「ハッピー」メーターでは
・テレビが一人占めできた時
・先生に褒められた時
・ゲームで買った時
・好きな給食が出た時 等々
「イライラ」メーターでは
・ゲームであおられた時
・親に怒られた時
・朝起きる時 等々
どちらも高学年らしい、そして、「(オンラインゲームで)対戦相手から煽られた時」などは、今の子ども達らしいなと感じました。
これらを各グループで共有し、
「そうだよね。」「うん、うん、わかる。」
「へーそうなんだ。」
など、共感したり、自分との違いに気づいたりしていました。
心に影響を及ぼしていること、そして自分と同じ影響の受け方をする子もいれば、自分と違う影響の受け方をする子もいることを学べたようです。
この学習を踏まえ、自分の感情のコントロールの仕方や友だちの関わり方が豊かになるといいですね。
2学期になり、各学年の係活動などもリニューアルされていきます。
今日は2年生で、新しいメンバーによる新しい係活動の計画づくりをしていました。
「クイズ」「くじびき」「おんがく」「あそび」「おえかき」「つくり」など、低学年らしい楽しい係がつくられていました。
どの係でも、「こんなことをしたい」「あんなことをしたい」という思いがあり、こうしたクリエイティブな活動をするときの子どもたちの目は本当にキラキラしていて素敵です。
今日、一生懸命考えたそれぞれの係で、楽しい学校生活に花を添えてくれることを願っています。
【クイズ係 クイズを出題して、みんなに楽しんでもらうそうです。】
【おんがく係 まずは自分たちが聴きたい曲をかけ、その後、みんなの希望を聞くそうです。】
【おえかき係 キャラクターなど、いろんな絵を描くそうです。教室も華やかになりますね。】
【つくり係 くじびき用のたから(景品)をつくってくじびき係にわたすそうです。】
【あそび係 「バナナおに」や「ふやしおに」などをして、みんなで楽しむのだそうです。】
【くじびき係 たくさんのくじを、みんなで協力して作っていました。】
今朝は、4年生が2学期最初の和太鼓の練習を行っていましたが、4校時には、5年生が総合的な学習の時間で和太鼓に取り組んでいました。
4校時は給食の検食があるため、それが終わってから音楽室を訪問したのですが、校長室まで迫力満点の演奏の音が響き渡ってきていました。
音楽室を訪れてみると、1学期に4年生に披露してくれた時と同様、真剣な表情で素晴らしい演奏をしていました。素人の私としてはもう完璧なように思えるのですが、子どもたちはそうではありません。まだまだ高めていきたいと、円座になって、2学期どのように取り組みたいか、話し合い始めました。
「力強い演奏をしたい」
「速さをきをつけたい」
「~な所を直したい」
「『入り』を揃えたい」
等々、それぞれが感じていることを、子どもたちで共有していきました。
友だちの意見を頷きながら聞いている子も多く
「聴く力」がしっかり育っていることが感じられて嬉しくなりました。
霜月祭では、きっと、保護者の皆様、地域の皆様を感動させられる演奏になると信じています。
自分達の「めざしたい姿」に向かって、みんなで力を合わせて頑張っていってくれることを期待しています。
今年度から、新しい指導者の下、新しい曲に挑戦している4年生ですが、今日から朝の練習が再開しました。
音楽室にはエアコンがなかったため、7月の音楽室はかなり暑く、扇風機を何台も稼働させて、汗だくになって練習していました。
しかし、夏休み中に、市内各小中学校でエアコンの設置工事が進み、本校でも音楽室をはじめ、計3つの特別教室にエアコンを追加設置していただきました。市当局のお取り計らいに感謝いたします。
本校の場合「音楽室を最優先で工事を進めてほしい」とお願いしていたのですが、その要望を受け、施工業者の方々は2学期開始に間に合うよう工事を完了してくださいました。心より御礼申し上げます。その他の2教室も、9月からはエアコンが使用できるようになる見通しです。
エアコンの効いた涼しい環境の中、子どもたちは秋の霜月祭に向けて、一生懸命頑張っています。
本校の創立150周年記念Tシャツが好評で、1学期末に追加注文を受け付けましたが、昨日、業者から届きました。
2回の台風の影響で、配送等に影響が出て、昨日まで遅れてしまったようです。
改めて自然災害が様々な所に影響を及ぼすことを実感しました。
二学期初日に、希望した児童へ配布したいということで、前回同様、PTA執行部の皆さんが来校され、仕分けをしてくださいました。
お子さんを通じて、希望されたご家庭に配付しましたのでご確認願います。
みなさんに愛されるTシャツが出来上がったこと、本当にうれしく思うとともに、発案や発注、仕分け等にご尽力いただいたPTA執行部の皆さんに心より感謝申し上げます。
37日間の夏休みが終わり、今日から第2学期がスタートです。
元気な子どもたちの声が学校中で響き渡り、学校本来の活気が感じられる日となりました。
熱中症対策の観点から、始業式は体育館ではなく、オンラインで各教室と校長室を繋ぎ、実施しました。
「校長先生のお話」では大きく4つ話しました。
1つ目 みんながけがなく元気に今日登校できたことをうれしく思うこと
2つ目 台風接近の経験から、いざという時に備えておくことの大切さ
3つ目 そして、1学期同様「寄り添う」「励ます」「支える」を大切にしてほしいことを話しました。
4点目 3年担任の休暇所得により担任が代わること
その後、校歌斉唱を行いました。
目の前で全校生の歌声を聞くことができませんでしたが、各教室から元気な歌声が聞こえてきてうれしくなりました。
最後に表彰伝達です。2件です。
1件目は、「第69回たなばた展」に出品し、多くの子どもたちが入賞しましたが、代表として特選となった2名の児童へ伝達です。
2件目が、本校が昨年度の歯科保健の推進の取組が評価され、福島県学校歯科保健活動奨励校として表彰されましたので、代表して保健委員会委員長に伝達しました。
長い2学期が始まります。
1学期以上に我々教職員も子どもたちに「寄り添い」「励まし」「支え」ながら、心理的安全性が田んぼされた学校となるよう努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、引き続きご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
〔各学級の朝の様子です〕
〔表彰伝達 まずはたなばた展特選の2名へ〕
〔続いて、学校保健奨励賞を保健委員会委員長さんへ〕
いよいよ26日(月)から第2学期が始まります。
校庭等の環境整備のため、奉仕作業を実施いたしました。
早朝より、多くの保護者の皆様にはご参加いただきありがとうございました。
お陰様で、きれいな状態で子どもたちを迎えることができます。
今回の奉仕作業にあたり、本日の出席が難しい方は、前日までに除草等にくださいました。
また、奉仕作業前に来て除草をしてくださる方もいらっしゃいました。
ありがとうございました。
また、本校のSSS(スクールサポートスタッフ)も、自主的に奉仕作業前に来て、奉仕作業が少しでもやりやすいように、早く終わるように草刈り機で除草をしてくれていました。これもありがたい限りです。
2学期もまた、保護者の皆様や地域の方々に支えていただいて、学校が成り立っていきます。
引き続き、ご協力とご支援の程、よろしくお願いいたします。
今日で第1学期が終わりです。
6時頃から教頭先生が体育館の窓を開け、少しでも涼しく終業式ができるよう準備をしてくれていました。
「校長先生のお話」では、大きく3点、話をしました。
1点目 始業式に話した、みんなに大切にしてほしい「寄り添う」「励ます」「支える」が守れたかどうかを振り返ってもらいました。
2点目 1学期に見られた各学年の素敵な姿を伝えました。
3点目 夏休みに、興味を持っていることやもっと得意にしたいことなど、目標をもって頑張ってほしいことを伝 えました。
続いて、2・4・6年の代表児童が「1学期の反省(がんばったこと)」を発表しました。
難しい漢字をいっぱい練習してテストでいい点が取れたこと、小数の計算では小数点に気を付けて正しく計算できるようになったこと、25m泳げるようになったことなど、それぞれが頑張ったことを発表しました。
最後に元気よく校歌を歌って終業式を終えました。
引き続き、表彰伝達と生徒指導の先生のお話をしました。
表彰伝達では、2名の6年生に賞状を伝達しました。
一人目は「歯と口の健康週間」図画・ポスター・書写・標語コンクールの書写の部で見事入賞した6年生です。
二人目は、昨年度のむし歯の予防等に関する学校の取組が評価され、本校が「福島県学校歯科保健活動奨励校」として表彰されたことについて、代表して児童会保健委員会の委員長に伝達しました。
「生徒指導の先生のお話」では、「守ってほしいこと」を3つ伝えました。
1つ目は「命」
交通事故から、不審者から、火や水の事故から自分の命を守るために大切なことを確認しました。
2つ目は「生活リズム」
早寝早起き朝ごはんのことや、安保美の宿題等を計画的に行うことを確認しました。
3つ目は「やくそく」
スマートフォンの使い方等、おうちの人との約束と、タブレット端末の持ち帰りのルール等、学校の約束をしっかり守ってほしいことを確認しました。
37日間の夏休みを経て、92名全員が一回りも二回りも大きくなって、学校に戻ってきてくれることを楽しみにしています。
保護者の皆様、地域の皆様には、渡辺小学校の教育活動について多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
2学期も子どもたちの健やかな成長のため、本校職員一同、精一杯取り組んでまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。
モバイル社会研究所が昨年度実施した調査によると、小学5年生のスマートフォン所有率は約40%、小学6年生においては60%を超える数となっており、スマートフォンを持つ世代の低年齢化が急激に進んでいることが分かります。
そのような状況ですので、「持つな・使うな」ではなく、「安全にお互いに気持ちよく、そして効果的に使うにはどうすればよいか」を考えることが大切になってきます。そこで重要になってくるのが情報モラル教育やデジタルシティズンシップ教育です。
本校でも特別の教科道徳や学級活動、総合的な学習の時間の中で、発達段階に応じて系統的に情報モラル教育を進めています。
18日(木)は教頭先生が特別講師となって、5年生に「楽しいコミュニケーションを考えよう」と題して、スマートフォンの使い過ぎについて考える授業を行いました。
「平日、ネットを何時間していたら使い過ぎ?」
「平日、ゲームを何時間していたら使い過ぎ?」
などについて一人一人自分の考えをタブレットで示しました。それを共有することで子どもたちは、人によって「使い過ぎ」と感じる時間が違うことに気づきました。
続いて、また一人一人、自分のタブレットで
「夜遅くにメッセージを送ってくる」
「すぐにメッセージが返ってくる」
「知大と話している時にスマホを触っている」
「アプリで毎月お金を使っている」
「話題がいつもネットやゲームの話」
の5つを「ネットを使いすぎている」順番に並べる活動をしました。
これも全員共有し、こちらも人によって順番が異なることに気づきました。そして、これらの認識が違うことで、トラブルにつながる可能性があることも学びました。
スマートフォンはとても便利な道具です。
ですが、簡単に人を傷つけたり、一生消せないデジタルタトゥーを作ってしまったり、詐欺や誘拐、性被害などのきっかけとなったり、場合によっては人を死に追いやってしまったりすることもありうる危険な道具でもあります。
特に小学生においては、LINE等のSNSでの安易な発言が誹謗中傷につながって問題となることも多々あります。
それぞれのご家庭で、スマートフォンの使い方について、ルールを定めるのはもちろんのこと、定期的に、お子さんがLINE等のSNSでどのようなやり取りや情報発信をしているのかを確認していくことも必要なのかもしれません。
この夏休み、本校では児童全員がタブレット端末を持ち帰ります。
これを機会に、スマートフォンやタブレット等のデジタル機器の適切な使い方について、ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。
特別非常勤講師の石井先生による、1学期の太鼓の指導は昨日で最後でした。
昨日、篠笛を担当する4名が決定しましたが、音を出すのが難しい楽器であることから、夏休み中に自主練習ができるよう、それに向けての事前指導をしてあげたいという知香子先生のご要望から、本日4名に個別でご指導いただくこととなりました。
知香子先生からは、篠笛を吹く時の口の形を教えていただいたり、吹き方の見本を見せていただいたりしました。また、練習がしやすいよう、指のおさえ方が描かれた、わかりやすい楽譜もご準備いただきました。
子どもたちは、一生懸命息を吹き込んでいるので「酸欠になるー」と言いながらも、きれいな音を出そうと頑張っていました。
とってもまじめで前向きな子どもたちです。夏休み中でも自主練習を頑張ってくれることでしょう。
2学期、素敵な演奏を聴かせてくれることを楽しみにしていたいと思います。
急遽、子どもたちのためにご指導くださった知香子先生、ありがとうございました。
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