こんなことがありました

【5年】体育科「心と体のつながり」

 本日、5年生が体育科の時間に、教室で保健の学習をしていました。

 単元名は「心と体のつながり」です。

 心と体は、どのように影響し合っているのか、健康に過ごすためには、体だけでなく心の健康も大切であること、高学年~中学生にかけての時期は、不安な気持ちが高まりやすいことなどを学んでいきます。

 今日は、一人一人の心のバロメーターをつくっていました。

 「ハッピー」と思うことと、「イライラ」することをを、30%、50%、70%、80%、90%、100%とそのレベルごとに自分のグラフをつくりました。

 「ハッピー」メーターでは

 ・テレビが一人占めできた時

 ・先生に褒められた時

 ・ゲームで買った時

 ・好きな給食が出た時 等々

「イライラ」メーターでは

 ・ゲームであおられた時

 ・親に怒られた時

 ・朝起きる時 等々

 どちらも高学年らしい、そして、「(オンラインゲームで)対戦相手から煽られた時」などは、今の子ども達らしいなと感じました。

これらを各グループで共有し、

「そうだよね。」「うん、うん、わかる。」

「へーそうなんだ。」

など、共感したり、自分との違いに気づいたりしていました。

 心に影響を及ぼしていること、そして自分と同じ影響の受け方をする子もいれば、自分と違う影響の受け方をする子もいることを学べたようです。

 この学習を踏まえ、自分の感情のコントロールの仕方や友だちの関わり方が豊かになるといいですね。