こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

今日も校庭整地していただきました。

 「また草生えてきてるから、校庭整地しますね。授業の方大丈夫ですか?」

 いつも校庭を整地してくださる地域の方から、今朝、教頭先生にかけられた言葉です。

 私たちから依頼をしなくても、校庭の状態に気を配っていただき、校庭を整地してくださいます。

 本当にありがたいです。

 こういう支えがあり、渡辺小学校が成り立っています。

図書室特設コーナーリニューアル!

 今日は学校司書の先生の来校日でした。

 まもなく6月。ということで、特設コーナーもリニューアルしてくださいました。

 1つ目は「6月4日から6月10日は歯と口の健康習慣」

 歯に関する本を集めて展示してくださいました。

 

 2つ目は、「時の記念日(6月10日)とは」

 なぜ6月10日が時の記念日となった経緯や、時間の大切さなどのPOPとともに、いろいろな「時間」に関する本を集めて展示してくださいました。

 

 子ども達に新たな興味を引き出してくれる特設コーナー。

 本当にありがたいです。

 本好きの渡辺小の子どもたちが特設コーナーの前で喜んでいる姿が目に浮かびます。

 

 

 

移動図書館「しおかぜ」来校

 子どもたちが心待ちにしていた移動図書館「しおかぜ」が来校しました。

 1・2年生はすでに下校後で、学級担任は児童の自宅確認で不在のため、管理職が代わって子どもたちが読みそうな本を選びました。(喜んでくれるといいのですが・・・)

 本選びには、移動図書館の方も手伝ってくださいました。ありがとうございました。

 

 3年生以上は自分で読みたい本を選んでいました。

 本を選んでいる時の子どもたち、本当に楽しそうです。

 「ミステリーが読みたいんですよ。」

 「最近、うちの学年で料理するの流行ってるんですよ。」

 「虫の図鑑、ないですかね。それ見て描きたいんです!」

など、本を探している間にもいろいろと教えてくれました。

 子どもによって、どんな本を読みたいのか、なぜ読みたいのか、様々だなあと思いました。

 次は6月。お借りした本を大切に読ませてもらいます。

創立150周年記念 春季大運動会 〔その7〕

〔その7〕は閉会式です。

 夏日の中、それぞれの種目で頑張り、さらには紅白対抗リレーで全力を使い果たして疲れもピークの中、最後までしっかりした態度で参加できていました。

 閉会式の担当となっていた子どもたち、どの子も堂々と、自分の役割を全うしていました。

 閉会式終了後、片付けとなったわけですが、PTA執行部や研修・体育委員の皆様を中心に、保護者の皆様が積極的に手伝ってくださったおかげで、短時間で完了することができました。本当にありがとうございました。

 

 

創立150周年記念 春季大運動会 〔その6〕

〔その6〕は紅白対抗リレーです。

 一人一人がチームのため、最後まであきらめず全力で走り、その姿を見ている子どもたちが全力で応援する。

 本当に素晴らしい姿でした。

 下学年リレーでの一幕を紹介します。

 バドンを落としてしまった子がいました。

 練習ではうまくいっていたのに、本番での初めてのトラブル。あまりのショックでパニック状態になっていたかもしれません。

 体育主任が機転を利かせてすかさずサポート。お見事でした。

 走り終えて控え場所に戻ると、他の子どもたちが泣いて落ち込んでいる子の背中をさすりながら、励ましているではありませんか。

 子どもたちは、みんな勝ちたくて頑張りました。

 それでも、勝つこと以上に大切なことにしっかり気づいていて、「寄り添い」「励まし」「支えて」いたのです。

 こうした学びを得られるのが学校行事をやる意義の一つだと思います。

 また一つ、素敵な学びを子どもたちに見せてもらえた瞬間でした。

【下学年紅白対抗リレー】

【上学年紅白対抗リレー】

 体育科の単元「短距離走・リレー」で、スムーズなバトンパスについて学習した成果をしっかり生かせていました。

創立150周年記念 春季大運動会 〔その5〕

〔その5〕は特別種目です。

 地域の皆様には積極的にご参加いただきありがとうございました。

 子ども達もお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にいわき踊りを踊ったり、団体対抗の玉入れを見たりと、とてもうれしそうでした。

【協力団体玉入れ】

 下馬評では「中学生が助っ人として参加したPTAが強いのでは」と言われておりましたが、始まってみれば消防団の圧勝でした!さすがです!

【みんなで踊ろう! 150周記念「いわき踊り」】

 ご来賓としてお出でになられていた田頭議員からは、この「いわき踊り」が始まった経緯などについて教えていただきました。どの地域の方でもいわきの方ならみんな踊れる「いわき踊り」素晴らしい文化ですね。

【鼓笛】

 お昼近くとなり、気温も高くなってきた中での演奏。

 教員側は熱中症で具合の悪くなる子が出ないか気を配りながらとなりましたが、子どもたちは最後までしっかり自分の役割を演じきってくれました。とても立派でした。

創立150周年記念 春季大運動会 〔その4〕

 〔その4〕は団体種目です。

 団体種目は異学年で取り組むため、身長差や体力差が出ます。

 どの組み合わせでも、勝敗だけに目が行くのではなく、上級生が下級生に気を配りながら取り組んでいた姿が素晴らしかったです。

【1・4年】ころころころりん


 【2・5年】それいけ!絆のハリケーン!!


【3・6年】仲良く くぐれ! フラフープリレー

創立150周年記念 春季大運動会 〔その1〕

 澄み渡る快晴の下、いわき市議会議員田頭弘毅様、前渡辺小学校長佐々木博之様はじめ多数のご来賓の方にご臨席賜り、創立150周年記念渡辺小学校春季大運動会を開催しました。

 運動会のスローガン

 「みんなが主役! 力の限り突っ走れ! ~渡辺町に勇気と笑顔と感動を~ 」

を胸に、すべての子どもたちが暑さに負けず、最後まで全力で駆け抜けてくれました。

 保護者の皆様、地域の皆様には、初夏を思わせる日差しの中、最後まで子どもたちへご声援くださりありがとうございました。また、閉会後の片付けも、積極的にご協力いただけたおかげで、驚くほど短時間で片付けが完了しました。心より御礼申し上げます。

 大きな行事ですので、掲載したい写真が山ほどあります。何回かに分けてアップします。

 〔その1〕は入場行進・開会式です。

【入場行進】

入場行進です

【開式の言葉】

【校長あいさつ】

【PTA会長あいさつ】

【誓いの言葉】

【優勝杯・準優勝盾返還】

【紅白あいさつ】 

【運動会の歌】

【閉会の言葉】

 

運動会に向けて ~前日準備~

 いよいよ明日が運動会本番。

 今日の5校時は、4~6年生が教職員と一緒に会場設営を行いました。

 当初は5・6年生で行う予定だったのですが、4年生も手伝ってくれることになりました。

 その経緯は・・・

 当日暑くなることが予想されることから、養護教諭より「熱中症対策として、児童席にテントを設営したい」との相談を受けました。

そこで、教頭先生が渡辺公民館からテントを借用してきてくれて、増設することになりました。

 それにより、作業量が増えることに気づいた4年担任の方から「子どもたちも手伝いたいと言っているので、混ぜてもらってもいいですか?」との申し出がありました。なんて素敵な4年生なのでしょう。

 そこで、余剰時数を使って、5・6年生と一緒に活動してもらうこととしました。

 テントを運ぶ子たち全員分の軍手を、教頭先生が用意してくれていました。安全対策もバッチリです。

 テントの運搬や組み立て、机や椅子の運搬など、暑い中、どの子も積極的に作業をし、自分の役割が終わると他の仕事を手伝うなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。 

 渡辺小学校は小さな学校で職員数も少ないです。こういう時に子どもたちの力が本当に頼りになります。

 準備完了。あとは本番を迎えるばかりです。

 いわき市の明日の天気予報は晴れ。夏日が予想されています。

 熱中症には十分注意しながら、子どもたち一人一人が輝ける運動会となるよう、教職員一同、精一杯子どもたちを支えます。

 お出でになられる保護者の皆様、地域の皆様も熱中症対策を十分講じてご来校ください。

 心よりお待ちしております。

※ 作業しながら撮影でしたので、本部前の子どもたちは撮影できませんでした。スミマセン。

運動会に向けて ~創立150周年記念スローガンポスター掲示完了!~

 運動会まであと1日。昨日は小雨もぱらつきましたが、今日は気持ちのいい快晴!

 明日も晴れの予報なので、予定通り運動会が開催できそうです。

 校庭には、雨で消えかかっていたラインが見事復活。

 体育部の教員が昨日の放課後のうちに、引き直してくれました。

 校舎側を見ると、2階窓ガラスにポスターが貼ってありました。

 5月14日の記事で、創立150周年記念スローガンのポスター作りのことを掲載しましたが、絵具も乾き、無事完成したので、教頭先生が1枚1枚、2階の特別教室の南側窓に貼っていってくれたのでした。

「創立150周年 渡辺小学校 渡辺町に 勇気と 笑顔と 感動を」

 計25枚。

 結構な作業ですが、担任の先生方が昨日の午後、授業をしている間に一人ですべて貼り終えてくれました。感謝。

 これで、運動会も華やかになります。

 今年度、様々な行事を創立150周年記念と関連付けて取り組んでいきます。 


運動会&プール清掃に向けて ~陰から支えてくださる方々~

 運動会まであと2日。

 SSS(スクール・サポート・スタッフ)の方が校庭の除草をしてくださいました。

 昨日は草刈り機を使ってトラック周辺部を、今日は手作業でトラック内側の除草をしてくださいました。

 また、プールでは、用務員さんが25日(土)に行うプール清掃に向けての下準備として、排水溝の掃除をしてくださっていました。

 年間の大まかな業務としてはお伝えしてあるものの、管理職からその都度依頼をしているわけではありません。その都度その都度、校庭の状況や行事等までの日数等から判断し、自主的に作業してくださっています。

 子どもたちの目からは見えにくい所でも、学校を支えている方々がいます。

 本当にありがたいです。

あたたかくなって

 毎朝、教頭先生が校舎内外の巡視をしてくれるのですが、今朝、昨日まではなかったものを発見しました。

 大量に発生した土バチとその巣です。

 毎年、この時期に大発生するそうで、今年度もいよいよそのシーズンになったようです。

 運動会前ということもあり、大至急対応いただけるよう、市当局に相談したところ、すぐに駆除業者の手配をしてくださいました。

 来校された駆除業者の方には予行練習が終わってから作業を開始していただきました。

 土バチの巣穴1つ1つに薬剤を噴霧していき、さらに巣穴全体に粉状の薬剤を撒いていきました。

 とりあえずは一安心です。

 駆除業者の方、そして市当局の迅速な対応に、心より感謝申し上げます。

 ただし、今後も続々と土バチが出てくるそうなので、引き続き注意深く点検していくようにします。

 土バチは、性格は比較的おとなしく、雌のみが毒針を持ちますが、こちらから攻撃しない限り人を刺すことはないそうです。

 学校でも、興味本位で土バチを刺激しないよう、各学年の実態に応じて指導していきます。

 

 

 

【4年】運動会に向けて ~保護者の皆様へのお知らせ作成~

 朝、各学級を回ってみると、運動会予行練習に向けて、動きの確認だったり、スカーフの巻き方であったりと、最終確認をしている学級が多い中、4年生は一人一人お便りを書いていました。

 「何かなー」と覗いてみると学級便りで、保護者の方に向けて「私はこの種目では何番目で、どこを走りますよ」ということをお知らせする内容でした。

 運動会は、多々ある学校行事の中でも保護者の皆様の関心や期待度が高い行事の一つです。

 お子さんがいつどこで演技をするのか、よりわかりやすくお伝えすることも大切な視点と捉えています。その取り組みとしてちょうど4年生が取り組んでいたところでした。 

 このようなお便りは、ほかの学年でも準備中または配付済です。

 保護者の皆様は、ご確認の上、運動会当日ご来校いただけますと幸いです

 さて、4年生の様子に話を戻します。

 これまでの種目についての説明や練習をもとに、自分の情報を自分自身で記入していたのですが、そこで担任から

「わからなかったら教えるからね。」

「隣の人と確認してみるのもいいね。」

という言葉かけが。

 こうした準備の中でも、教師が子どもたちに寄り添う、そして子どもたち同士が支え合うことを実践されています。


 

運動会予行実施します!

 昨日予定していた運動会予行練習、本日行います。

 昨日の午前中は校庭に水たまりがあり、ラインを引いたりすることができなかったため、放課後の時間を利用して、体育部の教員がライン引きをしてくれました。

 また、昨日にはできなかった準備については、早朝から自主的に進めてくれています。

 加えて、登校した6年生(準備係でしょうか)を中心に、用具の搬出もしてくれていました。

 大きな学校行事を行うためには、こうした教員や子どもたちの陰の頑張りがあります。

 本当にありがたいです。

 晴天の中、子どもたちには自信をもって予行練習に臨んでほしいと思います。

 久々の暑さなので、熱中症にならないよう、配慮しながら実施します。

 

運動会に向けて ~鼓笛全体練習~

 運動会当日まであと5日となりました。

 しかしながら、今日は雨。

 外で予定していた鼓笛全体練習は、やむを得ず体育館へ変更して実施しました。

 鼓笛担当教員から、入場⇒演奏⇒退場までの一連の流れにおける、ポイントの説明があり、1つ1つ確認しながら練習を進めました。

 全体的な流れが分かった所で、通しての練習。

 低学年のダンスも、3年生以上の楽器演奏も、短い期間にも関わらず、本当によく仕上がっています。

 特に鼓隊の6年生は、朝の練習の成果が十分発揮されており、リズムのベースをしっかり作ってくれました。

 児童の皆さん。運動会本当日は演奏を間違えてしまっても全然構いません。完璧に演奏することが目的ではありません。必要以上に緊張せず、細かいミスも気にせず、最後まで笑顔で堂々と演奏してください。

 そして、児童の皆さんが考えてくれたスローガンの通り、保護者の方々や地域の皆様に、勇気を笑顔と感動を与えてください。期待していますよ。


 

第1回学校評議委員会開催

 10日(金)に今年度最初の学校評議員会を開催しました。

 PTA会長様、青少年育成市民会議渡辺支部長様、渡辺公民館館長様、渡辺地区区長会副区長様、渡辺スポーツ協会会長様、防犯協会渡辺支部長様の計6名の方に委嘱させていただきました。

  その後、学校評議員の規定の確認、学校経営・運営ビジョンの説明、今年度予定されている学校評議員及び渡辺小学校の活動の確認を行いました。

  学校経営・運営ビジョンの説明では、本年度の重点目標や実践事項の説明をするとともに、その根底となるものとして今年度大切にしている「寄り添う」「励ます」「支える」について、実際の子どもたちの画像と共に説明しました。

  評議員の皆様からは

「管理的にならないようにしてほしい」

「大規模の中学校に進んだ時に困らないようにしてほしい」

などのご助言をいただきました。しっかり踏まえて教育活動を進めてまいります。

 また、ある評議員の方からは

「6年生と校外学習に行った時に、子どもたち同士で学んでいて、担任の先生はそれを見守っているだけだった。これはすごいと思った。」

とのお褒めの言葉もいただきました。「寄り添って学ぶ・支え合って学ぶ」の具体的なシーンを、地域の方にも見取っていただき、本当にうれしくなりました。

 これからも「教師が教える授業」から「子どもたちが学び取る授業」へ、そして、教師が管理する旧来型の学級経営から、子どもたちが自ら考え判断、行動し、それを教師が見守り支える学級経営へとレベルアップできるよう、日々精進していきたいと思います。

※ 学校評議員設置要綱に基づき、評議委員会の様子をホームページ等で紹介するなど、学校評議員の活動状況に関する広報活動を進めることについて、各評議員の皆様の了承済です。 

 

ちびっ子直売所

 株式会社MeHiCuLi様が主催となり、子どもたちが販売の体験を通して学ぶ機会を提供する「ちびっ子直売所」が、毎月第一日曜日に、町内で開催されます。

 先日そのチラシをいただき、今日が2回目の開催日ということで、様子を伺いにおじゃましてみました。

 

 まず、本物の通貨をこの直売所だけで使用できる仮想通貨に交換します。

 それを持って、各販売所へ。

 参加している子どもたちが店員さんとなり、仮想通貨の受け取りや商品の手渡しをします。

 売られている野菜やお菓子、おもちゃなどは全て、賛同されている方々からの善意で提供されたものです。

 売れた数や集まった仮想通貨の硬貨別枚数などもしっかり計算して記録していき、最終的な売り上げまで自分たちで算出します。

 学校で学んだ算数を実際に活用したり、働く楽しさや意義を理解するキャリア教育の一端も担っていたりする活動だなと感動しました。

 さらには、お客さんとして、子どもたちや保護者の皆さんだけでなく、町外から来てくださっている方や外国籍の方も訪れており、様々な方々と触れ合える機会にもなっていました。

 今日は母の日ということもあり、お母さんのために花を買っていく子どもたちの姿も見られ、ほっこりしました。

 販売ブースの裏側では、子どもたちがたこ焼きを焼いたり、オムライスを作ったりする姿が。

 これは、買いに来てくれたお客さんや保護者の方へ振る舞ったり、自分たちが食べたりするために、子どもたちだけで作っているものでした。(もちろん、それを温かく見守っている保護者の方がいる中ですが)

 

 学校での学びを実生活にどう生かすか、どう生かせるように育てていくか、学校は大きな役割を担っています。

 ただ、それは学校だけで成り立つものではありません。

 こういった地域の方々による活動により、しっかり支えられているのです。

 今日もまた、渡辺町の素敵な一場面に触れることができました。

 さらには、「子どもたちを信じて任せてみる」ことの大切さも学ばせていただきました。

 ありがとうございました。

※ この掲載については主催者の承諾を得ていることを申し添えます。


 

わくわく土曜日

【今回は長文になってしまいました。ご了承ください。】

 いわき市では、子どもたちの「生きる力」を育むため、土曜日を中心に、学校・家庭・地域が連携し、様々な体験活動を提供する「土曜学習推進事業」を展開しています。

 昨年度に引き続き、本年度も、渡辺小学校の児童を対象に年間8回、様々な体験活動が実施されることとなり、11日(土)にその第1回目の活動がありました。

 今回の内容はタグラグビー。

 タグラグビーは、ラグビーの楽しさを安全に体験するために開発されたスポーツで、タックルの代わりに、腰につけた「タグ」をとります。全国の小学校でも、体育科「ゴール型ゲーム」の中に取り入れている学校も数多くあります。

 今回は、いわき市ラグビーフットボール協会の方々が講師となり、子どもたちにタグラグビーの楽しさを教えてくださいました。

 最初はタグの取り方から始まり、1対1での攻め方や守り方などを学び、最後はゲームを楽しみました。

 どの子も汗だくになって笑顔で楽しむことができていました。

 最後にまとめとして、今日の反省を一人一人発表したのですが、

「〇回トライできてうれしかった」

「はじめは緊張したけど楽しかった」

「友達と協力できてうれしかった」

「来年もぜひやってみたい」

など、いい体験ができたことが分かる言葉をたくさん聞くことができました。

「私、こんなに速く走れるなんて思わなかった」

とこのスポーツを通して、自分のさらなる可能性に気づいた子もいました。すごいです。

 社会教育指導員の先生からは

「渡辺の子どもたちは、急に話を振ってもしっかり話すことができてすごいんですよね。」

とお褒めの言葉をいただきました。

 講師の先生からは

「話の聞き方がとてもいいですね。みんなちゃんと聞ける。他の学校だと砂遊びが始まってしまう子も多いんですけどね。動き方の飲み込みも早い。」

と、こちらもお褒めの言葉をいただきました。

 

 「地域の子どもは地域で育てる」

 学校を支えてくださっている、地域の方々から伺う言葉です。

 今回の活動も、生涯学習課や公民館の皆様、講師の先生方だけでなく、そこに参加児童の保護者の皆様や地域の方々がボランティアとして参加して運営をサポートされていました。

 まさに前述の言葉が体現されており、改めて渡辺町の素晴らしさに感動しました。

※ なお、この掲載に関しては、主催者の承諾を得ていることを申し添えます。

 

 

 

【4・5・6年】運動会に向けて ~上学年リレー~

4校時は、上学年リレーの練習をしました。

 下学年同様、まずは並び方、移動の仕方の確認です。

 ただ、さすがは上学年。短時間で確認を終えていました。これまでの経験が活きていますね。

 その後、バトンバスや走った後の動きなど、一連の流れを確認するため、全力ではなくゆっくりした速さでリレーを行っていました。

 全力で走らない、いわゆる「試し」の練習にもかかわらず、しっかり応援ができていた子が多く、すごいなあと思ってみていました。

 「さあ、最後に全力で入ってみよう!」となった所で検食の時間となり校長室へ。残念。

 全力の走りを掲載したかったのですが、それは本番に見ていただくこととします。

 乞うご期待。