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11月8日 インプットからアウトプットへ

4年生の国語です。

説明文を読み取る学習を終えた4年生。

今度は自分が興味を持った工芸品についてその魅力を伝えるリーフレットを作る活動に移りました。

「学習して得た(インプット)知識や技能」を「表現(アウトプット)に生かす」活動です。

10年前、20年前、30年前と比べて「興味を持った内容について自ら調べ、まとめたことを伝える」といった活動が、各教科でずいぶん増えました。一斉教授型ではない授業が増えています。

調べ学習に対応すべく、図書資料も充実しています。

担任は、「調べ」「まとめ」について一人一人の進み具合を確認し、状況に応じて相談にのったりアドバイスをしたりしています。

「学ぶ(まなぶ)」ことは「真似る(まねる)」こと。教科書にある書き方の例を参考に、一人一人が自分の言葉で文章を綴っていきます。こういった活動を積み重ねて子どもたちは自己の表現力や伝える力を身につけていくのです。