出来事

10月17日 理科の観察

理科で「太陽の光」について学習している3年生。

今日は校庭に出て、地面の温度をはかっていました。

場所を決めて、温度計の先端に土をかぶせます。太陽光を当ててしまうとその影響で温度が上がってしまい、正確な「地表の温度」とはならないためです。

土の被っていない部分も太陽光の影響を受けないように紙で覆いました。

一定時間、じっと待ちます。待っている子供たちの姿がとてもかわいらしいです。

(すぐにスマホを取り出していじり始めてしまう我々大人は見習うべきかもしれません。)

時間がたったので温度計を見てみると、31~32℃もありました。

予想を超える高さに驚くとともに、「晴れた日に地面に触ると熱いもんね」と納得している子もいました。

 

さて、観察を終えて教室に戻った3年生。今度は室内でも何やら集まっています。

のぞいてみると・・・

本物の化石を含んだ石でした。理科の先生が知り合いから譲り受けたものを教室に持ってきてくれました。何千万年も前の貝殻を直接触ることができて、ちょっとテンションのあがる子どもたちでした。