草野中学校の様子

出来事

笑う 市英語弁論大会練習風景

 八月末に実施されます市英語弁論大会の練習に連日参加代表の3年青木美優さんが汗を流しています。発表題名は「Talking in person is better , than using LINE」です。(「『ライン』を必要以上に使うよりも、友達と直接話そう」)自分の実生活上に経験したことやいつも考えていることなど、素直な気持ちを発表内容に乗せ、みんなに呼びかけています。より説得力のある発表となるよう今日も指導の江井先生とがんばっています。


発表内容 概要(英文全文和訳は、コンテスト終了後に掲載)

「『ライン』を必要以上に使うよりも、友達と直接話そう」
                                                                    草野中学校 青木未優
言葉は大きな力を持っています。言葉は私たちの思いを伝えているのです。さまざまな問題から「ライン」のようなSNSを使い過ぎるのは良くないと思います。

第一の理由、簡単な「ライン」のメッセージが、以前、私を傷つけたことがあります。
第2の理由です。「ライン」を使っているときは相手の顔の表情が見えません。
第3の理由です。私たち学生は毎日勉強しなければなりません。ラインをあまりに長く使うことは時間の無駄使いになると思います。長くラインを使った後はよく眠れなくなるのです。それは悪循環です。

以上の理由から、「ライン」を必要以上に使うよりも、友達と直接話すことが良いと、私は強く言いたいです。

水俣との交流事業参加

 本校の生徒会を代表して2年生の星美槻さんが、福島市で行われた県内中学生と水俣市の中学生との交流会に参加してきました。7月28日から31日までの3泊4日の研修で、たくさんの行事をリーダー的な存在で参加してきました。一日目は、レセプション、二日目から本格的に県内の原発事故で大きな被害を被った地区の現在の新しい動きなどの見学をしました。宿舎は福島市の県の青少年会館ですが、夜は、宿舎での講義がありました。「環境リスク」「食品リスク」を中心の講義でした。三日目は、JA職員の講義からモニタリング調査の現状や県内の桃畑での桃狩り体験四季の里での研修をしました。最終日は、研修内容の発表会を行いましたが、本校からの代表参加者の星さんは、「水俣病や原発事故で生じた差別について」発表をしましたが、主たる発表者として活躍し、「差別偏見は、他人の思い違いや知識のなさから理解されないことから始まる。また、どこかで同じようなことが起きときこそ、正しい情報を収集し、正しい判断をすることがたいせつである。」と結論づけました。
 四日間、お疲れ様でした。秋の本校文化祭では、本人から直接このときの様子を聞けるともいます。こうご期待!!
     

興奮・ヤッター! 福島高専 第7回中学生スピーチコンテスト

 7月30日(土)福島高専にて、スピーチコンテストが開催されました。本校からは、2年生の福島俊也君が出場しました。出番が、1番目で、緊張を伴う順番ではありましたが、その困難にも打ち勝って、すばらしい発表をしました。題名は「Be Hopehul」。結果は、3年生には及びませんでしたが、来年のリベンジを誓っていました。

                    

  発表全文

Be Hopeful

Kusano J.H.S.  Fukushima Syunya

                      

    You call me a loser,

You call me a fool,

                          I’m so scared,

                          Why do you always hurt me?

Do you like rap music? I love this song Hopeful, by two British boys named Leo and Charlie. One of them, Leo, was kicked and punched by other boys. He was bullied in his everyday life. He suffered insults and even had his money taken away from him.

 When I listened to it for the first time, I was very impressed. “What brave boys they are!” I thought. I cried, because it reminded me of when I myself was bullied.

 When I was in the sixth grade, my classmates said, “You are gross! Go away!” or “Poor you! What a strange voice you have!” They treated me like a fool only because I had a low voice. “Don’t make a fool of me!” I screamed in my mind.

But one day, when I was watching TV, Leo and Charlie inspired me.

In the song Hopeful, they called for the pain and sorrow to stop the insults and stood against bullying. They tried to show us the importance of having hope by dancing and singing powerfully with their own words. “Leo is just the same as me.” Tears came into my eyes.

I understand that bullying is a serious problem, not only in Japan, but also in the whole world. Some people commit suicide. I am sad whenever I hear about it.

I know it is difficult for us to get rid of all bullying in the world, but I believe that there must be something we can do about it.

Let’s share the pain and sorrow of your friends. If they are lonely, let’s tell them, “You’re not alone. I’m with you.” We can save someone like Leo and Charlie saved me. I always sing the song at school, at home, to my friends, and to my family. I really want them to listen to it.

Let me end with my favorite lines in the song:

                      

Just be hopeful,

                          Take this music and use it,

                          Let it take you away,

                          And be hopeful, hopeful.

                          And he’ll make a way

 ※和訳はありませんので、俊也君の発表内容を訳してみてネ!!


 


通信陸上大会速報

 昨日全国大会出場を決めた枝川選手は、本日1500mに出場し、2位になりました。また、河野雅生君が800mに出場し、6位入賞を果たしました。おめでとうございます。

卒業生からの暑中見舞いをいただきました!

 平工業高校へ進学した本校OBの三人の先輩方から、学校へ暑中お見舞いが来ました。在学時の指導への感謝の他、後輩諸君が、勉学やスポーツその他で、ますます活躍するよう期待しているとの内容でした。ありがとうございました。

       

枝川君凱旋

 本日、郡山市での大会で全中記録を突破した枝川君が、表彰状を持って、学校へ凱旋しました。正式記録は、全体の4位で、8分56秒94で標準記録をわずか100分の6破る記録での全中出場となりました。今後3週間、東北大会が8月10日秋田市で行われ、22日に長野市で全国中学生陸上競技大会があります。そこに照準を合わせて、今後のますます記録が伸びるよう応援しようではありませんか。がんばれ大祐!!応援よろしくお願いします。
 

通信陸上大会速報(枝川選手全中出場)

 3年枝川大祐君が、郡山市開成山陸上競技場で行われています通信陸上大会で、ベストタイムを8秒近く縮め、全国中学生体育大会の8分57秒00の標準記録を突破する8分56秒9で、全国中学生体育大会出場を決めました。本校から、今年度発の全国大会出場が決まりました。枝川君の健闘をたたえたいと思います。おめでとうございます。

           
   写真は、県中体連大会での3000mレースの模様です。

県中体連バトミントン競技

 総合大会から1週間ずれて、今週県中体連バトミントン競技が南相馬市スポーツセンターで開催されました。本校からは、女子シングルスの3年草野優夏さんと1年生女子のダブルス草野穂楓さんと鈴木柚香さんペアが出場しました。シングルス1回戦は、楢葉中の草野さんにセットカウント2-0で完勝しました。続く2回戦は、強豪猪苗代中の3年千葉選手との戦いとなりました。1セット目は、完全に開いてペースでしたが、2セット目は接戦となりました。しかしながら、最後は振り切られ惜しくも敗れてしまいました。ダブルスは、1回戦須賀川の稲田中3年生ペアを相手に、1セット目前半は、一時大きくリードしましたが、さすがに上級生パワーに圧倒され最後は惜しくも敗れてしまいした。しかしながら、1年生であり、今後の活躍に大いに期待されます。お疲れ様でした。

  

県中体連体操、水泳競技結果

 県中体連体操競技が、郡山市体育館で行われました。本校から出場していた鈴木若葉さんと鈴木遥人君の姉弟は、ともに県予選を突破し、8月8日から10日まで青森県弘前市で開催される東北大会への出場を決めました。
 姉の若葉さんは個人総合で3位、種目別では跳馬が5位、平均台3位、段違い平行棒3位、床4位という好成績を記録しました。県の東北出場選手中2番目の成績での出場となります。
 弟の遥人君は、1年生ながら、総合10位、種目別では床8位、あん馬11位、跳馬22位、鉄棒8位という成績でした。県の東北大会選手中4番目の成績での出場となります。応援よろしくお願いします。
 一方、いわき開催の水泳競技に参加した富岡優心君は、記録を伸ばしたものの上級生の壁は厚く、予選で一歩力が及びませんでした。しかしながら、まだ1年生ということで、来年以降の活躍が期待されます。新人戦に向けて、精進することを期待します。
 お疲れ様でした。




 本日より、南相馬市スポーツセンターにて、バトミントン競技が始まります。3名の女子選手の活躍を期待していますので、応援よろしくお願いします。
 がんばれがんばれ草野中!ファイト!!