今日の高野小学校は?

クロアナバチさん ごめんなさい

 クロアナバチは、地面の中に巣をつくる蜂です。バッタなどに針をさし、麻痺をさせ、動けなくしてから自分の巣穴の中の幼虫にエサとして運んでいきます。そのくらいの毒性なので、スズメバチよりは毒性も弱く、攻撃性もないのですが、校庭にかなりの数の巣穴が見つかり、子どもたちがさされる可能性もでてきたので、業者に駆除をしてもらいました。

音楽祭の練習

9月5日の音楽祭に向けて、3・4年生は仕上げの練習を行っています。

強弱やそろえて演奏すること等、繰り返し練習しています。

とても、心に響く演奏になっています。本番が楽しみですね!

3年生のチョウの学習

 チョウにくわしい方に来ていただいて3年生がチョウの学習をしました。

 まずは、チョウの採集です。最近では虫取りあみをもって野山を駆け回る子どもたちが少なくなりましたが、やりはじめたらみんな本気でした。

 

 次は、チョウの標本作りです。確かに生きているチョウを標本にするのはかわいそうなことですが、勉強のためには仕方のないことという体験も子どもたちにとっては初体験でした。

写真は、ツマグロヒョウモンというきれいなチョウです。

 

そして、最後に習ったのが、「りんぷんてんしゃ」です。ロウをぬりこんだ紙に、チョウのりんぷんを写し取る実験です。これをやれば、ちょうの模様が半永久的に保存できます。

 

なんとスジグロシロチョウのオスのりんぷんからは、レモンの香りがしていました。

メスと仲良くするための香りだそうです。

通学路の歩道に・・・

 朝、子どもたちと一緒に歩道を歩いていたら、スズメの子が歩道にうずくまっていました。あまり動けないようでしたし、車道までは数十センチの距離でしたので、安全な場所に移すために、両手ですくってみました。

 はじめは動きませんでしたが、手のあたたかさのせいか、安心したせいかわかりませんが、そのうち、手の中で活発に動き始めました。がりっとかんだりもしてきました。ですから、クルマやカラスの攻撃にあわないような場所に放しました。

 子どもたちからは、「先生、ちゃんと手を洗って消毒してね。」と、言われてしまいましたが、始業式の朝から小さな命にふれたひと時でした。

おはようございます!

 1年生が元気に教室に入る瞬間です。この子は、ものすごく元気にあいさつをしてくれましたが、考えてみれば、このあいさつでさえ、久しぶりの行為です。

 もしかすると、子どもたちの中には、あいさつが元気にできない

 朝、起きることができない

 学校に行くのに気分が沈んでいる

 朝ご飯を食べられない

 

 そんな子どもさんもいるかもしれません。そういうことは、その子のダメなところとは思わずに、それも「個性」の一部として受け入れ、あたたかく、そして、一日も早く学校のリズムになれるように見守っていきたいと思います。

 

2学期が始まりました。

 8時10分からの始業式の校長のお話では、まず「アイスブレイク」で体と頭をほぐし、大きな声が出せるようにしました。その後、各学年に2学期のいろいろなお願いをしました。

1年生には、2学期に自分の考えや感じたことを書けるようになってくださいと・・・

2年生には、かけ算をがんばってください。

3年生、4年生には、来週の音楽祭、楽しみにしています。

5年生には、田んぼの稲のお米を食べるようにがんばりましょう。

6年生には、卒業までの一日一日を大切にしてください。

そんなお話をしました。

善戦むなしく・・・

 昨日、方部連Pの球技大会が行われました。

 バレーはフルセットでの逆転負け、ソフトボールはサヨナラ負けという本当に惜しい結果でした。しかし、だからこそ、「やってよかった」という充実感に包まれました。親睦がねらいの大会ですが、お父さんやお母さんの本気の姿に感動した一日でした。

やっと なつぞら

やっと夏休み到来にふさわしいなつぞらになりました。終業式も終わり、子どもたちも下校し、69日間の1学期が終わりました。ご協力、ありがとうございました。

来週から先生方の多くは研修や1学期の記録のまとめ、2学期の準備とまた忙しい日々が始まります。