カテゴリ:今日の出来事

12月5日 児童集会

今日は子どもたちが楽しみにしていた「児童集会」を行いました。

縦割り班のメンバーとは毎日のように掃除で一緒にはなるものの、楽しくおしゃべりするような時間はなかなか取れません。しかし今日はみんなで協力し合ってゲームをクリアするなど、さらに仲良くよれるよいチャンスです。

運営委員会の児童が企画してくれました。全体の進行も務めます。

教室では6年生か中心となって、「児童集会」の流れや注意事項などを下級生に伝えています。「このゲームは必ず行こう」など、回る順も話し合ったらスタートです。

射的、クイズ、輪投げ、かさバランス、ボーリング、的当て、スプーンボール運び、フリースロー、フリーキックなど、様々なゲームを楽しむことができました。ルール説明用紙も運営委員の児童による手作り。今日までの準備、頑張りました。

成績上位チームに表彰です。

成績の良しあしに関わらず、みんな楽しく過ごすことができました。

12月4日 赤井っ子タイム

毎週水曜日の「赤井っ子タイム」

今日も生き生きと取り組む姿があちらこちらで見られました。

◎表現ダンス

◎係児童による活動(宝探しやクイズなど)

◎読書

◎席替え

◎アンケート回答(ウェブによる回答は子どもたちにも当たり前になってきています。)

◎詳細不明ではあるが何やら楽しそうなこと(「台本」を作っているとのこと。いったい何の・・・?)

12月3日 親子の学び応援講座

本日は授業参観日でした。

各学級でたくさんのお家の方々が子どもたちの授業の様子を見に来てくださいました。

ありがとうございました。

 

そんな中、5・6年生は体育館にて合同で「親子の学び応援講座」に参加しました。

これは、いわき教育事務所の事業の一つで、今年度は本校で開催されました。

「親子で学ぶ」のに、どんな話題がよいかを検討した結果、国内外でニュースになることの多い「ICT機器やSNS機能の正しい使い方」を中心とした内容としました。

 

講師の先生は「いわき中央警察署生活安全課」からいらした「スクールサポーター」の藤家様、「少年サポートセンター」の加藤様です。

 

第1部では保護者向けの講座を、第2部では子供と保護者向けの講座がそれぞれ行われました。

その中ではSNSなどのインターネットによるトラブルを含む少年犯罪や性犯罪など、多岐にわたるトラブルから自身の身を守ることの大切さやだけでなく、自身が「加害者」とならないよう、正しい判断力と責任を持った行動をとることの大切さを学ぶことができました。

子どもを守るためには、子どもに対する見守りはもちろんのこと、周りの大人が見本となる行動を見せていくことの大切さも話題に上がりました。今日の講演を聞いて、各ご家庭で「インターネット機器の使い方」などについて親子でルール作りなどの話し合いをしていただけましたらありがたいです。

12月2日 全校集会にて

12月に入りました。

いろいろな場面で「年末」「学期末」「まとめの時期」という言葉を聞くことが多くなりました。

本校でももう少ししたら学級ごとに「2学期初めにたてためあてに対してどうだったか」などの振り返りをしていくことになります。

 

本日行った全校集会の中で、校長講話では「まだひと月(3週間)ある」ということを話しました。

やり残したことがあったときに「○○ができなかった」で終わらせるのはまだ早いです。

まだひと月あります。今からでもまだまだできることはあります。

一日一日を大切にして、終業式の日に(あるいは大晦日の「除夜の鐘」をききながら)

「ぎりぎりになったけど、がんばったら○○ができた。めあてを達成できた」

と言えたらいいのかな、と思います。

 

校長講話の後、各種コンクールの表彰を行いました。

今回もたくさんの活躍の跡が見られました。

11月29日 持久走記録会

本日は晴天のもと、持久走記録会を行いました。

自己ベストを目指し、どの学年も精一杯の走りを見せてくれました。

 

27日から本日へと日程の変更がありましたが、多数の保護者さんが駆けつけてくださり、

温かい声援を送ってくださいました。応援、ありがとうございました。

11月28日 エプロン完成

5年生が家庭科の時間にコツコツと取り組んできたミシンによる縫いもの。

今日は5年1組でエプロンが完成しました。

完成したエプロンを身につけて、記念写真です。

まち針をうつ、しつけ縫いをする、ミシンで縫う、アイロンをかける、、、様々な工程を経て一人一人がしっかりとしたエプロンを仕上げることができました。

 

さて、そんな5年生、教室の壁には社会科で学習したことをまとめた新聞がずらり。

自分自身がしっかり理解していないと、人に伝わる文章は書けません。

子どもたちはインターネットや書籍などから得た情報を自分なりにまとめて文章化しています。

 

明日は持久走記録会。運動委員会の子たちがグラウンドの最終調整をしてくれました。頼もしい!

11月27日 はこでつくったよ

1年生の図工です。

家から持ってきた空き箱・空き容器を組み合わせて立体作品を作ります。

まずはブロック遊びのように積み重ねたり、組み合わせたりを何度も何度も試していきます。

「○○みたいに見えてきた」「もうすこしこうしてみようかな」

少しずつ形が見えてきたら、テープ等でつないでいき、作品にしていきます。

途中でどんどんアイディアを膨らませ、つけ足したり、やり直したりもします。

「先生、見て、こんなの作ったよ!」

みんな満足そうです。

11月26日 見つけただけでは終わらない

1学期に国語辞典の使い方を学習した3年生。その後もことあるごとに辞典を活用しています。

だいぶスムーズに言葉を見つけられるようになってきました。

しかし、見つけただけで満足してはいけません。

 

国語の教科書ですっかりおなじみの「三年とうげ」。

「とうげ」の意味を調べていると・・・

「①山などの坂道を登りつめた所。②物ごとのいちばんさかんな時期。」(小学館「例解学習国語辞典」より)

とありました。物語の中での使われ方から考えると、今回は①の意味がしっくりきます。

続けて、「なだらか」を調べます。

今度も「①かたむきなどのゆるやかなようす。②おだやかなようす。」(小学館「例解学習国語辞典」より)と、複数の意味が見つかりました。さて、どちらの意味が今回はふさわしいか。

教科書の文と辞典とを行ったり来たりして子どもたちはその意味の理解を深めていきます。

 

デジタル機器の台頭により、すぐに正答や解決策を求めやすくなってしまったこの時代。

ほんの一行の文、たった一つの文節に時間をかけて取り組む。

機器や技術を正しく使いこなすためにも、こんなアナログな活動が小学生にはまだまだ必要です。

11月25日 ペットボトルキャップの活用/4年生のお米

実は・・・の話です。

 

本校の校舎内外に「備蓄倉庫」なるものがあります。

非常時のための飲料水などが保管されているのですが、

校舎内の備蓄庫の中に大量のペットボトルキャップが眠っておりました。

おそらく、かつてご家庭の協力を得て本校で集めていたものをしまい込んでいたものと思われます。

今現在の子どもたちが集めたものではないにしろ、かつてご協力くださった保護者の方々、卒業生諸君のご厚意を無にしてはならないと思い、業者さんを探して連絡を取りまして、無事に回収をしていただきました。

と、実はここまでが2週間ほど前の話です。

 

そして本日、本校のペットボトルを回収してくださった「タオ・エンジニアリング株式会社」様から、

回収された量の報告書が届きました。その量・・・なんと160㎏!

ペットボトルキャップはその種類により重さに差はありますが、一つあたりおよそ2g。

160㎏は160,000gですから、単純計算で80,000のキャップが集められていたことになります。

 

かつて本校でペットボトルキャップの回収にご協力くださった皆様、無事に届けることができました。

ポリオワクチンの支援16人分になるそうです。

ありがとうございました!

 

話題がもう一つ。

4年生が数か月にわたって体験活動を進めてきました「学習田」ですが、先日脱穀をしましたお米が精米されました。

ご協力くださった根本さんが、白米にして赤井小学校に届けてくださいました。

普通なら運ぶ荷物が重ければ重いほど嫌になるものですが、今回はこの重さがとてもうれしく感じられました。

ありがとうございました。

11月22日 おでかけアリオス

いわき芸術文化交流館アリオスによる芸術文化企画の「おでかけアリオス」。今年もお世話になりました。

→ いわきアリオス「おでかけアリオス」HPへのリンク

今年は「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウィンド」による金管五重奏の公演です。

芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウィンドHPへのリンク

手の届きそうな距離で聴くことができたのは・・・6年生です。

ノリノリのファンファーレに楽器紹介、それぞれの楽器の特徴のよく表れた曲の演奏。知っている曲はもちろんのこと、知らない曲でさえ、ある時はうっとりと、またある時は自然と体が動き出してしまうような気分にさせてくれました。

「みんなが知っている曲」はもちろん赤井小学校の校歌です。

児童が一人演奏に参加して、みんなで校歌を歌いました。

金管五重奏で聴く校歌は、とても深みがありました。

 

最後にみんなで記念撮影です。

トランペットはまだなじみかありますが、ホルンやチューバ、トロンボーンをじかに見るのは初めて、という子も多く、みんな興味津々です。

 

 公演後、教室では「迫力があった」「どのくらい練習したらあんな演奏ができるんだろうと思った」「楽器に触ることができてうれしかった」「生演奏を聴くことができてよかった」「またぜひ聴きたい」・・・など、様々な感想を聞くことができました。

今日の演奏は、子どもたちの耳に、心に、身体全体に、素敵な音を届けてくださいました。

 

アリオスの方々、東京芸術劇場の方々、オーケストラの方々、今日はありがとうございました。