こんなことがありました

出来事

図書室も師走の雰囲気です。

 図書室には、学校司書の先生のアイディアで、毎回素敵な特設コーナーが設けられます。

 12月になり、冬バージョンが登場しました。

 図書室外廊下の掲示スペースはクリスマス特集です。

 クリスマスに関する本を中心に、冬のお話が集めてありました。

 また、右側のスペースでは、冬に関する文学作品が集められていました。

 冬は寒くて起きるのが辛かったり、道路が凍結して滑ったり渋滞したりと、大人になるとマイナスのイメージが強くなってきがちですが、これらの作品を見て、今年の冬は、冬ならではの素晴らしさを感じてみようと、心改めてみました。

 子ども達にも、日本ならではの四季折々の素晴らしさ・美しさを、読書を通して感じてもらえたらうれしいです。 

朝から頑張ってくれています!

 12月に入り、寒さもだんだん強まってきているのを感じます。

 そんな中でも、子ども達は児童会の各委員会の活動を頑張ってくれています。

 環境委員会では、校舎南側の落ち葉拾いをしてくれていました。

 体育委員会は、校庭の整地をしてくれました。

 子ども達のこうした活動が、学校の環境美化につながっています。

 感謝です。

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、あつあげのチリソース煮、もやしと春雨のスープ、みかんです。

 

【3年】図画工作科「トントンどんどんくぎうって」

 校長室で仕事をしていると、2階から「ドンドンドン」という音が聞こえてきました。

 今日は工事の予定もないし、用務員さんに修繕の依頼もしていないし、何だろうなあと思いながら聞いていました。

 しばらく経っても続いており、それがどうやら図工室からの音なので、これはきっと授業で金づちを使っているのだろうと思って、見に行ってみました。

 すると、予想通り、3年生が釘と金づちを使っての学習をしていました。

 単元名は「トントンどんどんくぎうって」

 小学校で初めて金づちを使って釘を打つ学習をする単元です。

 金づちには2つの面があり、用途によって使い分けますが、それもしっかり担任から説明していました。

 子ども達はすでに、どんなものを作りたいかの設計図が完成しており、それに基づいて、釘を打ったり、木工ボンドで貼り付けたりなど、思い思いの創作活動を楽しんでいました。

 素敵な作品が仕上がるのが楽しみです。

 

【たくさんのアイディアがつまった設計図です】

【けがに気を付けながら、釘を打っていきます】

【必要に応じて木工ボンドも活用します】

【やすりも上手にかけていました】

 

 

【4年】防災教室

 本日の5校時、小名浜支所事業係長大峯様他8名にご来校いただき、防災教室を行いました。

 まずは、2つのグループに分かれ、交代で2つのゲームに取り組みます。

 1つ目は「持ち出し品なあに?クイズ」です。、

 机の上にある、いざという時に必要なものを1分間で覚え、何があったのかを答えます。

 子ども達はいろいろ工夫しながら一生懸命覚えていました。

 1分後、子どもたちが答えていく防災グッズについて、その役割等について支所の方に教えていただきました。

 2つ目は「なまずの学校」ゲームです。

 地震などの災害で発生する様々なトラブルが紙芝居形式で出題され、子ども達は、トラブルを解決するのにもっともふさわしいと思う「なまずカード」を選んで得点を競いました。

 選んだカードのレベルに応じて仮のお金がもらえます。

 交代で両方のゲームを楽しんだ後は、最後に毛布で担架を作って人形を運ぶタイムトライアルを行いました。

 どの活動も、楽しみながら防災のために必要な知識や技能、考え方などを学ぶことができました。

 今日学んだことを、いざという時に生かしてくれることを願います。そして、いざという時に備えて、準備しておく物や心構えについて、しっかり保ち続けられるようにしてくれることを願います。

 小名浜支所の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。