こんなことがありました

【4年】1学期最後の和太鼓練習

 夏休みまであと3日。

 特別非常勤講師の石井先生ご夫妻による太鼓の指導も、今日が夏休み前最後となりました。

 4年生の練習の時間と、私の会議や出張等が重なることが多く、なかなか講師の先生からご指導を受ける様子を見に行くことができていなかったので、今日の6校時はとてもワクワクして音楽室を訪問しました。

 挨拶の後、まずは前回教えていただいてからの練習の成果を見ていただきました。

 演奏が終わると石井先生からは拍手とともに確かな成長に対する賞賛の言葉をいただきました。

 その後、休みの子の代わりに石井先生が入っての演奏をしてみて、腕の使い方などのアドバイスをいただきました。

 続いて、いよいよ篠笛の担当者決定です。

 練習してきた8名が、知香子先生の指示に沿って演奏し、最終的に担当となる4名を選んでいただきました。

 篠笛は、音を出せるようになるのが難しいため、一人一人の状況を見てご判断いただきました。

 担当となれた4名は、なれなかった子の分まで、さらにきれいな音が出るよう練習に励んでくれることを願います。

 担当となれなかった子は、悔しい気持ちがあると思いますが、これまでの努力してきたことは自分の糧となります。今後は、担当の太鼓の演奏に磨きをかけてくれることを願います。

 2学期になると、最初の発表の場である「霜月祭」まで残り約2か月。

 夏休み中に、演奏の仕方を忘れてしまわないよう、それぞれ工夫して自主練習ができたら素敵ですね。